九州放送機器展へ行ってきましたDaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 6も公開

九州放送機器展へ行ってきました。DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 6も公開されたようです。

今日は雨の中、福岡国際センターで行われている九州放送機器展へ行ってまいりました。

毎年、仕事を休んでまで行く楽しい楽しい九州放送機器展ですが、今回はBlackmagic Pocket Cinema CameraとDaVinci Resolve 15 の新機能説明を楽しみに行きました。

Blackmagic Pocket Cinema Cameraの実機をようやく見ることが出来ました。


皆さんが見ていたので、手にとって見ることは遠慮しました。
早く手に入れることが出来ると良いのですけどね。
手ぶれ補正が無いことを、他の人と話していたら、もしかしたら製品版には手ぶれ補正を入れてくるかもしれないと、おっしゃっていました。
そうなったら、PanasonicのGH5より売れたりするのではと思った次第です。

DaVinci Resolve 15の講習会が15:30分からだったので、興味のあるブースで長時間、面白い話を聞いてきました。

その中で、新しいステディカムの話を聞いたのですが、一時BGが乗ったステディカムが出ていたことを聞いてみると、最近はステディカムのジンバル部分に電子制御のモーターを付けたそうで、BGほどカチッと止めずに、多少浮遊感を感じるくらいの制御をするそうです。
カウンターを当てる感じなのでしょうかね。面白いです。

アドビプレミアを使った4K・8Kデモ機を見せてもらいました。
やはりサンダーボルトを使って外部ストレージを利用したマシーンでしたがクアドロのハイスペックGPUが乗ってました。
これからの映像編集マシーンにはサンダーボルトが不可欠なのかと思いました。

昼食は、カレーを食べるつもりでしたが、多くの人が並んでいたので、お弁当にしました。

Panasonicやソニーのブースに行くと涎が出そうなカメラが並んでいて、そんな中、今度発売されるソニーの業務用ビデオカメラが展示されていました。

PXW-Z280とPXW-Z190です。

このカメラで驚いたきのは、顔認識機能です。
沢山の人がいる中で、一人の人の顔をロックすると、その人からピントが外れない事。
横を向いても大丈夫でした。
例えば、多くの人が集まる中での取材中、取材者の顔からピントが外れないようにする為だそうです。

今回も、マンフロットさん、STAFFさん、RODEさんからノベルティを頂きました。

毎回楽しみにしているアウトレットでは、ソニーのヘッドフォンを安価でゲット!
以前愛用していた同機がボロボロになり、欲しいと思っていたので良いお土産になりました。

今日、DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 6も公開されたとのアナウンスがありました。

このアップデートでは、Fairlightページでのオーディオオートメーション・データの編集機能、Dolby VisionおよびHDR10+用にHDRとSDRの同時モニタリングのサポート、ユーザーインターフェースでフランス語とポルトガル語のサポートを追加。

さらに、Fusionで作成した合成を複製できる機能を追加し、データ焼き付けにクリップ名の使用が可能に。また、レンダー中に既存のフレームベースのファイルを差し替えられる機能を追加。

AAFから読み込んだオーディオクリップレベルのサポート、サウンドライブラリでの対応オーディオファイルフォーマット数が増加、タイムラインでサブフレームでのオーディオフェード機能も追加。

加えて、DaVinci Resolve 15 Studio パブリックベータ6では、QuickTimeファイルのメタデータサポートをさらに強化し、スクリプトAPIおよびドキュメンテーション数が増加。

Blackmagic Designのフォーラムに寄せられたベータ版フィードバックをもとに、多数のパフォーマンスおよび安定性を改善。

ダウンロードはこちらから。

講習会の様子などは、後日追記します。