「テスト映像」カテゴリーアーカイブ

カチンコアプリを使ってみた。

i-OS用のアプリ カチンコを使ってみました。

最近、デジタル表示のカチンコを使っている映像を見て欲しいなぁと思っていました。
そんな時、アプリにもカチンコがあることを知り、インストールして使ってみました。
2種類ダウンロードしたのですが、日本語仕様の「かちんこ」がとても使いやすいので使ってみることにしました。

このアプリは、タイトルを書き込むことが出来、音声を発生させることも出来ます。
また、5秒前からのカウントダウンも出来ます。
スマホの傾きに合わせ見やすい角度にしてくれます。
これらは設定で変えることが可能です。

実際に使ってみました。

この所、撮影するものが無いので梅が咲き始めたと言うことで、梅の花を撮影時にカチンコを使ってみました。
この撮影では始めてRAW3:1を使用してみました。

このカチンコを使うためには、被写体に近づいてやらないと、ボケて表示が見えないことに気が付きました。
そりゃそうですよね。
まあ、声で読み上げてくれるので、必ずカメラ前に出す必要もないかとは思ったけれど、表示が見えなくてもカメラ前に出したほうが、タイミングを合わせるには良いのかもしれません。
道具は何でも使い方次第ですね。

無料アプリですので、試しに使われるのは良さそう。
やはり、アイパッドのような大きな画面のほうが良いようです。

RAW3:1で撮影した感想

 

BMDが行ったBMPCC4Kのデモで、撮影フォーマットはRAW3:1が一番お勧めだと聞いてやってみました。
撮影時間が短くなる事と、読み込み時間が長くなる事以外は、ダビンチでの編集もサクサクで不便は無かったです。
驚いたのは、書き出し時間が凄く早くなった気がしました。
これはダビンチの処理能力が上がっていると言うことでしょうね。
始めてRAWを使いましたが、ありかなと思いました。
撮影時間とメディアの容量を加味して選びたいと思います。
早くBMRAW出ないかな。

友泉亭公園をBmpcc4Kで撮影してきました。

もう何度撮影したか分からない友泉亭公園ですが、今回は紅葉をテーマに撮ってきました。
今まで撮影したものは、建物の中からとか移動撮影が主でしたので、こんなにゆったり画面を動かさず撮ったものは少ないです。

最近4K8K動画を見て思うことは、少しのブレでも気になる事です。
ですので、極力パンやチルトはしないようにしました。
ズームも余り使いません。
写真の撮影に戻った気がします。
写真で撮った画面が動く感じですよね。
スチルから動画の撮影に移行しようとした時は、それが目標だったのにスタビライザーを自作するようになって、移動撮影ばかりになってしまっていました。
Bmpcc4Kを導入してからは、スチル撮影していた頃に戻った気がします。
また、編集もRAWのスチル画像現像と同じような感じで、やっているので動く映像を見て編集するよりも止めて1枚の写真として絵作りをするようになりました。
そのためか、最近落ち着いた映像になったと言われます。
どちらにも良さはあります。
しばらくはこの感じで撮影していこうと思っていますが、又1つカメラに取り付ける物が来たら考え方も変わるかも。
それは、今後の記事に書きたいと思います。

キャナルシティ博多の「噴水とプロジェクションマッピングショー」を撮ってきました。

今回は、Bmpcc4Kを使って夜景を撮ろうとキャナルシティ博多へ行ってきました。
丁度、噴水とプロジェクションマッピングショーをやっていたので、Bmpcc4KとCanonXC10で撮影しました。
Bmpcc4Kで使いきったバッテリーでXC10は余裕で動くのでサブ機に使いました。

まずは、Bmpcc4Kで撮ったショーの様子です。

一応コントラストと彩度は調整していますが、色味は変えていません。
編集する前の映像を見ても、そこで見ているような感じで自然でした。
音も良い感じで入っています。

今まで数回、ダンスの撮影などで、暗いところで撮影してみたのですが正直言ってあまり良くありませんでした。
今回は、思いの外良かったと思います。
サンタが出てきたところは少し飛んでしまいましたが、その他はいい感じでした。

次にCanon XC10の映像です。

元々、暗い場所が苦手なカメラだと思っていましたが、やはりBmpcc4Kと比べると荒い気がします。
Bmpcc4KはProRes422HDで撮影し、XC10はXF-AVC422Logで撮影しました。
レンズの画角やシャッタースピードの差もあるとは思います。
XC10の映像のほうが、潰れた感じがするところが多く見られる気がします。

iPhone8Plusで撮影した写真は、ド派手な感じになりました。
これはこれで面白いですね。


とても面白いショーでは有りましたが、長時間の撮影はご遠慮くださいと言うことで、ハイライトシーンをUPしたしだいです。
Bmpcc4Kは、色々と制約の多いカメラですが、撮っていて楽しさを感じるカメラだと思います。