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友人をBmpcc4Kで撮影しDaVinci Resolve 15で編集してみました。

届け物を持ってきた友人をモデルにBmpcc4Kで撮影しカラーコレクションしてみました。

普通なかなか撮影させてもらえないので、焦ってカメラのセッティングもちゃんと出来ないまま撮影した為、ブレの多い素材となってしまいました。
はじめてシグマの90mmマクロで人を撮影したのですが、ピント合わせがとても難しかったです。
データは、毎度おなじみのProRes422 UltraHDです。

DaVinci Resolve 15に素材を取り込み、カラータブに移って、2つのノードを追加しました。
1つ目はカラーコレクション用のノード
2つ目は背景にブラーをかけるためのノードです。


カラーチェッカーを入れた映像もあったはずなのに、映像が残ってませんでした。焦りすぎですね。

ベクトルスコープにスキントーンのバーを表示させて、できるだけそれに合わせるようカラコレしてみました。
そして背景があんまり写ってほしくなかったのでブラー用のノードにウインドウの円を加えてブラーをかけてみました。

出来上がりの映像は、ブレが多いので見にくいですが作業内容で変わる映像の様子がわかっていただけるのではないでしょうか。

 

やはり一脚か三脚又はスタビライザーがあったほうが楽ですね。
もっと落ち着いて撮影するように気をつけます。

DaVinci Resolve 15.1.2が公開されました。

今回のソフトウェアアップデートは、ケース・センシティブなドライブボリュームでDaVinci Resolveを使用する際の問題に対処。

さらにCUDAを使用したシステムでの安定性およびリモードグレーディング中のライブ保存機能の信頼性を向上、OpenFXプラグイン使用時のRGBAイメージの適切なプリマルチプライ処理など。

また、Blackmagic RAW設定の機能性およびカラーページのResolveFXの信頼性も向上。

Fusionペイント、Fairlightオーディオ、その他全体的なパフォーマンスと安定性における多くの問題に対処。

Studio版の使用にはDaVinci Resolveドングル、またはソフトウェア・アクティベーションコードが必要です。

色々沢山アップデートされているようですが、私が思うのはいつもの通り、パフォーマンスと安定性が良くなることが一番だと感じます。

DaVinci Resolveを初歩から勉強したい方必見

以前にも紹介したサイトですが、DaVinci Resolveを初歩から勉強したい方は是非ここをご覧ください。

 

こちらのサイトでは、チュートリアルではなくDaVinci Resolveの取扱説明書を日本語にしたものを掲載されています。

DaVinci Resolveの取扱説明書は英語版しかないので、日本語で読みたい方はこちらをぜひご覧ください。

それから、YouTubeのブラックマジックデザインJapanチャンネルでは、DaVinci Resolveチュートリアルも日本語で沢山公開されていますので御覧ください。

【DaVinci Resolve 15】7.8 ResolveFX/レトロな映像を再現する(フィルムダメージ)