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福岡城址の紅葉をBmpcc4Kで撮影しました。

今回は急に思いついての撮影でした。
カメラとカラーチェッカーそしてバッテリー2本だけ持って、ちょっと撮るつもりで行ってきました。
モミジの綺麗なところは既に時期を過ぎ落ちていました。

最初にカメラ調整するために人がいないところへ行って、カワセミでもいないかと探したのですが見ているとこには出てきてくれないもので、城に渡る橋とちょっとだけ紅葉した葉を入れて撮影しました。
この時はカラーチェッカーを入れて調整したので綺麗な色になったのですが、その後の映像はカラーチェッカー使うのが面倒になって、晴れ間なのでお日様マークに合わせて撮影した所、全部青い絵になってしまいました。^^;

カラーチェッカーを入れて撮影

カラーコレクションしなくても、それなりに見えます。


面倒くさいからと、お日様マークをタップして撮った絵

どうして気が付かなかった?

殆、モニターが見えてなかったんです。
直射日光に照らされて、形しかわからない状態。
ピントわからないので、絞って撮っています。

そこでふと気がついたのは、モニターの照度を上げればよいのではと言うこと。(今頃?)
今までモニターの照度を変えたことが無かったので気が付かなかったのですが、これだけ見えないとアイデアも湧くもので、本当はデジイチで使っていたモニタースコープを持っていくつもりが、すっかり忘れてしまっていて、最後の手段としてモニターの照度を上げてみたら、前よりは見えるようになりました。
流石に50%では、形もわからない状態で100%にすることで形が見えました。
昔のカメラのように暗幕をかぶって撮る方法もと思った次第です。

それでも、画面が青いことに気が付かず最後までこれで撮ってしまいました。

私が気に入った銀杏の下では、外国人観光客が撮影を楽しんでいるので、その様子を撮らせてもらっている時に、外国人女性が2人やってきたので、思い切って声をかけ撮影させてくださいとお願いすると、戸惑いながらも銀杏の樹の下へ行ってくれました。

しかしそのとき、カメラのモニターが真っ黒になっていました。
今までしっかり写っていたのにです。
バッテリー切れです。
何でこのタイミング?と思いながらバッテリーを交換しましたが使えませんでした(T_T)

最後の手段としてスマホでの撮影をしました。
それも動画にすれば良いものをスチルで撮影してしまい、恥ずかしさのあまり彼女たちにお礼だけ言って、そそくさとその場を立ち去りました。

バッテリーも無いので、さっさと帰宅し撮れた映像を見ると、殆どが青い状態です。
これをどうやってカラコレするかやってみました。

これが意外に大変。
頑張って色合わせするも、絶対的に自分の見た、あの綺麗な黄色では無いのです。
そこで思い出したのが、ベクトルスコープを使ったカラコレでした。

今までは、人の肌色を出すためだけに使ってきたベクトルスコープでしたが、これがすごく役に立ちました。
これは良い勉強になりました。
基準の白が出来ないと、それらしい色は出ないので、中心に集めるために調整しました。
その後、彩度を入れ、コントラストを調整することで、あの青ざめた風景が目で見た感じの絵になりました。

まだまだ撮影 編集共々覚えなければならないことばかりですが、失敗したほうが勉強になると前向きな気持でやっていきたいと思っています。


彼女たちには申し訳ない気持ちで一杯です。
ごめんなさい。

Blackmagic Camera 6.0とBlackmagic RAW SDK 1.1が公開されました。

Blackmagic Camera 6.0アップデート

今回のアップデートは、URSA Mini Proに新しいISO 3200オプションを追加。
改善されたISO、カラー、ガンマオプションは、DaVinci Resolve 15.2でサポート。
さらに、Blackmagic Camera 6.0アップデートは、Blackmagic Designの第4世代カラーサイエンス、新しいLUT、2:1モニタリングガイド、SDI入力からのタイムコードロック、SDI経由のHDRメタデータのサポートなど、様々な機能が追加されました。

Blackmagic RAW SDK 1.1アップデート

Blackmagic RAWのデベロッパー・サポートを提供するSDK。
デベロッパー情報、.brawファイルフォーマット、.sidecarメタデータファイルなどの情報を含でいます。

既にURSA Mini Proでは実装されたBlackmagic RAWですが、早くBmpcc4Kにも実装が待たれますね。
多分URSA Mini Proで色々なテストがされて、Bmpcc4kのモニター表示日本語化と共に実装されるのだと思います。
早くその日が来ることを願うばかりです。

アップデートはこちらから。

DaVinci Resolve 15.2 アップデートが公開されました。

DaVinci Resolve 15.2 アップデートが公開されました。

今回のソフトウェアアップデートでは、より高いフレームレートで表示されるタイムラインと編集アニメーション、デザインが一新されたキーボードカスタマイズインターフェース、アクティブウィンドウのハイライト、キーボードディクショナリーツール、重複検出、簡素化された複合タイムライン編集、オーディオトランジションのサブフレーム単位の編集、Fairlightフェーダーのグループ化、新FairlightFXのマルチバンドコンプレッサーやステレオ修正プラグインなど、様々な機能を追加。さらに、DaVinci Resolve 15.2 Studioには、新しいACESトランスフォーム、色域リミッター、新ResolveFXプラグイン(ビューティー&ブランキングフィル)、サブネット経由のコラボレーションセットアップのサポートを追加。全体的なパフォーマンスと安定性も向上したそうです。

今回は動画でも更新内容をご覧いただけます。
この動画を見たら、凄く向上していることがわかりますよ。
下記をクリックして御覧ください。

更新情報を動画でご覧ください。

アニメーション表示に対応した高速タイムライン、カスタマイズ可能なビジュアルキーボード、重複検出、クリップ使用状況インジケーター、ResolveFXビューティー・プラグイン、ブランキング・プラグイン、FairlightFXマルチバンドコンプレッサー、ステレオ修正などの新機能を紹介するビデオです。