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REMOVU K1からPALMへ


先日の夜、REMOVU K1を専用充電器に乗せ充電中に、地震でも無いのに何故か棚から転げ落ち、こんなんなっちゃいました。(T_T)

これって、どうやってついていたのか全然わからず、自分で修理することも出来ません。
このカメラは、購入時に2度メーカー修理となっていて、曰く付きのカメラでした。
使う機会も無かったので、売りに出すことを考えている時に、祭り撮影で最後の撮影をすることになり、持っていったら意外に使いよくて、色々なステージで使用しました。

凄く近接にてワイドで撮れるし遠隔操作が出来、望遠にも対応しているので、狭い空間で撮影するのにもってこいでした。

思いの外、絵も綺麗ですしね。

そんなこんなで、大事に使っていたのですが、何かが床に落ちるすごい音がして、見てみると悲惨な状態になっていました。
修理も考えましたが、この所REMOVEの対応に色々問題があると聞いていたので、一層のこと機種変更することにしました。

そこで届いたのが、このPALMです。

もう、ご存じの方も多いことでしょう。
DJIのオスモポケットに瓜二つのカメラ付きジンバルです。

何故、このPALMを選んだかと言いますと、一番に価格が安いこと。
とりあえず、4K30Pが撮影できること。
スマホによる遠隔操作が出来ること。
オスモポケットより広角に撮れると言うのが理由です。

私はこれまで、4Kに拘ってカメラを購入してきましたが
最近ではスマホでも4K60Pが撮れる時代となって、こだわらなくなりました。

YouTubeにUPする動画にしても、HD画質でUPすることが増えています。
ステージでの撮影は、出来るだけ目立たず、ステージ近くで撮影することが大事なので、この大きさと広角が撮れるカメラが必須でした。

今日来たばかりなので、まだテストも出来てませんが、とりあえずセッティングをしてみました。
このカメラに付いているスマホアプリは凄く評価が悪く心配しました。
早速起動させてみると、全然絵が出てきません。
Wi-Fiに繋がって無かったのですね、この辺が評価が低いところだと思います。
意外と連携が上手く行かなかったりするのですよね。
でも、ファームウエアがUPされていて、それを使うことで、まあまあ文句なく使うことが出来ました。
私にとっては合格点です。

早い話が、ステージ前において邪魔にならず遠隔操作で撮影出来れば良いのでから、これが出来れば、ほぼほぼ100点。
画質やジンバルの動きは、YouTubeで見ていたので、安心して購入することが出来ました。

これから、使っていくのが楽しみですが、早くステージでのパフォーマンスが撮影できる日が来てほしいものです。


ZHIYUN SMOOTH Xって高級自撮り棒?

 

最近、ZHIYUNから新しいスマホ用のジンバルが安くで出たと言うことで、たまたまアマゾンのポイントもあってポチってみました。

今回は、このスタビについて何の情報も取らずに、購入して気がついたのは2軸だということでした。

確か以前から、そういう製品はありましたよね。

実際に使ってみると、ジンバルだと思って使っちゃ駄目と言う事に気が付きました。

これは、高級な自撮り棒なんだと思えば、文句なく使える気がします。

アプリが、今どきのジンバル用なので、三脚につけて使えば結構楽しい映像が撮れます。

決してジンバルだと思って使わない事。

自撮り棒が8800円だと思うだけでも、損した感があるかもしれませんが、有料アプリ付きと思えば良い製品です。

どうしても、歩きながら使いたいと思った時は、自分を入れながらの撮影なら、見ることは出来そうです。

アプリ&簡易的なジンバルもどき付き高級自撮り棒の紹介でした。

そうそう、アプリは英語版なので、ログインするのに手間取りました。
日本語で、簡単に出来るよう作ってほしかったです。

 

何故か、本体を包む紙にセットアップの絵が書かれています。
USB3のコードが付属してありました。

自撮り棒なので、伸ばして使うことが出来ます。
意外にしっかり固定されるので、縮んだり、回ったりする心配は無さそうです。

 


SmallRig BMPCC 4K/6K専用サンフード2299を使ってみた感想

SmallRig BMPCC 4K/6K専用サンフード2299が、到着してから天候に恵まれず使うことが出来ずにいました。

ようやく使うことが出来たので、感想を書いてみます。

ご覧の通り、とても良い作りで、しっかり固定して簡単に外れることはありません。
遮光も十分出来て、今までのように画面反射で見にくいこともありませんでした。
只、物理的なん問題で、低い位置の撮影は今までよりやりづらくなりました。
それは、フードが大きいために斜め上から見ることが出来ないので
これを取り付けても、外部モニターは必要だと感じました。
そして、フードがしっかり取り付けられる分、取り外す時に注意が必要です。
ガバっと引き抜こうとした時、アダプターが壊れるのではと思う事がありました。
実際は大丈夫だったのですけどね。
この出で立ちで、案内の女性にモデルををお願いすると快く引き受けてくれて
見たことがない機材に驚いていらっしゃいました。
なんか昔の大判カメラのように見えるのでしょうか?
とてもにこやかに撮らせてもらえましたよ。

販売サイトはこちらから

今回の撮影では、最初スマホとDJI OSMOMOBAILE3で撮影して、後半はBMPCC4Kでの撮影でした。
久しぶりの福岡城址は、色々なイベントが行われていました。