「4K」カテゴリーアーカイブ

博多の街を歩いてきました。

今日は、朝から博多の街を歩いてきました。
朝から山笠が走っているのを期待して行ったのですが、4時からと言うことで、まず東長寺へ行きました。
久しぶりに福岡大仏をゆっくり拝んできました。
そして、水鏡天満宮や水上公園を見てきました。
それでも時間は10時半にしかなりません。
時間つぶしに映画館に行きました。
あまり面白い映画では無かったですが、取り敢えず時間つぶしをして12時を過ぎたので、いつも行くラーメン屋でラーメンを食べました。一杯290円です。
長浜ラーメンはこうでなくちゃ。
しかし時間は進まないので、キャナルシティへ行き山笠飾りや噴水のショーを見て来ました。
一度、櫛田神社にもどると、桟敷席に座っている人たちがいたので、始まるのかと思いましたが、4時からと聞いていたので博多歴史館へ。
博多山笠の動画を見て時間を潰しましたが、それでも2時。
一番前の席が欲しかったので、カメラマンのおばさま達と待っていると、結局は5時。
待ち疲れてしまいました。
そんな中、カメラマンの皆さんが、周りに集まってきたのでカメラ談義で1時間潰すことが出来ました。
ようやく流舁きが始まったのですが、2流れだけでした。(T_T)
それでも、かぶりつきで見たのは初めてだったので良い経験でした。
やっぱ迫力あるわ。
そんな様子をUPしましたので、御覧ください。



ULTRA HD PREMIUMを考える。

皆さん、ULTRA HD PREMIUMと言う規格をご存知だろうか?

TV業界の新しい規格なんですよ。4K+HDRの組み合わせで作られた規格だそうです。
ようやく、4K映像を撮影し編集できるようになったと喜んでいたらこれです。

私としては、4Kを扱うことが出来たら、しばらくは安泰だと思っておりました。
まさかHDRまでプラスされるとは。

私の愛器XC10では、CanonLog8bit撮影が可能ですが、HDRとなると10bit/12bitが必要になるそうです。
Canonのカメラでは、C300以上のCanon Log2が撮影できる機種しか対応できなのですよね。多分。(素人なのでよくわかりません)
もう、技術の進歩が早すぎて、とてもついていくことが出来ません。

分かる人にはわかるのでしょう。
ULTRA HD PREMIUM規格をAV Watchの記事から転載します。

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発表されたUltra HD Premium Logoは、コンテンツ自身のスペック、再生・表示機器それぞれについてスペックが決められており、Ultra HD Premium Logoの機器とコンテンツの組み合わせで再生した場合に、映像クリエイターの意図・意思が再現されることが保証される。

また制作コンテンツの“見え方”を保証するため、コンテンツ制作に使うマスターモニターの環境も規定されている。コンテンツマスタリングのスペックは、ほぼUltra HD Blu-rayの4K/HDRコンテンツとものと同じで、4K解像度、BT.2020(広色域)、SMPTE ST2084(PQカーブ)、10bit色深度を満たすことをクリアしたコンテンツにUltra HD Premium Logoを付与することが許可される。制作現場に使うマスタリングモニターの基準の推奨も行ない、DCI P3(デジタルシネマ用のフィルム色再現を意識した広色域規格。BT.2020よりは狭い)を100%再現でき、ピーク輝度1,000nits以上、黒レベル0.03nits以下という要求値を満たすマスタリングモニターで制作しなければならない。

一方、コンシューマ側のディスプレイ規格……すなわち、テレビ側に求められるスペックはかなり高い。我々が選べる……つまり自分で購入する機器はこちらなので、要求スペックが高いところで決められている点は歓迎できるが、当初は最上位モデルしか採用できないかもしれない。

映像入力として4K、BT.2020、10bit、HDRに対応するのは当然だが、表示性能に関してもDCI P3の90%以上の色再現能力が求められる。さらに、ピーク輝度は1,000nits以上、黒レベルは0.05nits以下だ。これらの数字は、上位モデルのテレビであればクリアできるが、現状、ミドルクラスの製品はクリアできない。ただし、中長期的にはこの基準がきっかけになって、ミドルクラスのテレビ画質が底上げさせる可能性もある。

上記は液晶テレビを想定したもので、OLEDテレビに関しては別枠でスペックが規定されている。異なるのは輝度に関するスペックのみで、ピーク輝度540nits以上、黒レベルが0.0005nits以下だ。ピーク輝度こそ半分程度だが黒レベルが低いためコントラスト比で言うと液晶向けの規約に対して54倍もあるため、暗めの視聴環境では優れた映像が愉しめると予想される。

このロゴプログラムに沿ったテレビが、各社から今年発売されることになる。前述したように、Ultra HD Premium対応テレビへの要求スペックが厳しいため、単に4Kパネルを搭載するだけでは基準を満たせない。したがって、Ultra HD Premium対応テレビにおけるメーカー間の画質差は、近年になく大きなものになるだろう。

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もう、何がなんなんだか?
出力側に規定が出来れば、入力側も頑張ることでしょうから、新しいカメラもガンガン出てくる事でしょう。
このところの展示会では、各社 モニターやカメラでこの規格の物が発表されているとのこと。
少なくとも、少しでも早めにLOGに取り込んでいて良かったかなぁと思う次第です。

普通のテレビ番組では大した変わりはないのでしょうが、映画などでは、凄い進化になるのかもしれないですね。

アマチュアレベルでも、できるだけ綺麗な映像を残したいと思う今日このごろ、この先どうなるのかが気になる所です。

 

 

[4K] 桧原桜 平成28年3月30日 をYouTubeにUPしました。

今までTuka3desuTVにてUPしていましたコンテンツを、この春より映写人にてUPすることになりました。

Tuka3desuTVは、3分間の番組を作っていく予定で映写人で紹介した映像や写真をダイジェストにいたします。

そんなこんなで今年も行ってきました桧原桜です。
毎回ステディカムで撮影した映像をUPしておりましたが今回はスライダーで撮影した映像をUPいたしました。

ここへ到着した時バイクで転んだ挙句に信じられない雨が降るという二重苦にもめげること無く撮影してきました。

雨が降っている時に撮影できれば結構花びらが散る映像が撮れたのですが、残念ながら持って行ったカメラは水や埃に弱いカメラだったので出すことさえ出来ずに残念な結果となりました。

しかしながら、いつもなら動きが早くてゆっくり見ることが出来ない映像でしたが今回はスライダーをゆっくり動かして撮影したので4Kの味が出ているのではないかと思います。

春の花や紅葉は葉っぱ一枚一枚が見えるほどの高精細な4K映像が生きますね。

それではご覧ください今年の桧原桜です。

今回も24Pフイルムルック撮影でした。
普段なら彩度とコントラストを上げるのですが、今回は自然な雰囲気を出すために控えめに彩度を入れコントラストはそのままでUPしました。

スライダーの動きは随分ゆっくりになったのではないでしょうか?
まだ画面対比に慣れず、画面から大事な所が切れてしまう所が反省点です。
今年はこの設定で沢山の動画を撮影していきたいと想っています。