「中洲まつり」カテゴリーアーカイブ

パフォーマンス撮影に活躍したカメラは以外にもREMOVU K1だった。

ここの所、パフォーマンス撮影にREMOVU K1が大活躍している状況をお知らせします。


私は、とあるキックスターター系のサイトでREMOVUから新しいカメラが出ることを知り、いち早く予約しました。発送は少し遅れたものの、無事に送られてきました。(360度カメラは企画倒れに終わった)
送られてきたK1は外的ショックに弱く2度ほどメーカーに送り返す羽目になりました。
それでもREMOVUは素晴らしい会社で、一円の負担なしに修理をしれくれました。ただ、壊れるのが怖いので扱いが難しく感じ、サブのサブとして使う程度でした。そんなK1が脚光を浴びることになったのは、毎年撮影している中洲まつりの撮影でした。このまつりの撮影ではテストも兼ねてBMPCC4Kをメインとして撮影に望みました。そして、ポールダンスが始まった時、既に観客席は一杯で撮影スペースがありません。こで考えたのが、K1での撮影でした。K1だけ、観客の前に置かせてもらい、wi-fiでリモート撮影を行ったのです。
これまでwi-fiリモート撮影をしたことがありませんでしたが、カメラがどこを向いているのかも判らなかったので急遽使ってみたのです。ちょっと手こずりはしましたが、被写体にカメラを向けることが出来モニターが可能となりました。利点としては観覧者の邪魔にならない、ローアングル撮影ができる。
そして4K映像なので、4Kテレビで見ても耐えられる事でした。

この映像はK1とBMPCC4Kで撮影しています。

 

この映像を見てもらって解ると思いますが、意外と良い雰囲気に撮れる事がわかりました。そして、ダンスイベントでもK1大活躍で、3箇所にカメラを置いて撮影したのですが、正面がどうしても座る場所さえ無くカメラだけを置かせてもらっての撮影となったのですが、その映像が思いの外綺麗でとても活躍しました。

この映像はK1とPanasonicの4Kビデオカメラで撮影した物です。

これがきっかけとなり、パフォーマンス撮影のメインカメラとなったわけです。そして、4Kではありますがファイルが小さいので長時間撮影することが出来ました。それまで編集は、ダビンチリゾルブでやっていましたが、最近撮影した映像ソースに味を加えたかったのでPD16を使った編集もしてみました。PD16はエフェクトも簡単に付け加えることが出来るので、ちょっとヤリ過ぎの感はありますが、こんな映像も出来ました。

ディレイエフェクトを使ってスピード感を出してみました。
他数種類のエフェクトも付け加えています。

前映像は少しエフェクトをかけすぎたと思ったので、少しあっさりさせて昔の映像風にしてみました。その他K1で撮影した映像です。

 

 

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第43回中洲まつりをBmpcc4Kで撮影しました。

平成30年10月27日土曜日に第43回中洲まつりを撮影してきました。

今回は、2回しか撮影していないカメラBmpcc4Kを使ってみました。
今までも、新しいカメラを持って中洲まつりへ来た事がありますが以外に他のカメラより取扱が簡単なことに気が付きました。
ここ数日、マニュアルを日本語化しながら使い方を覚えたことも良かったのかもしれません。

ただ一つ気にしてなかったのがマイク。
太鼓の音やPAから出る音は殆どバリってしまいました。
残念な事にレベル調整しないといけないことを全く忘れていました。
という事で、今回の映像は別途用意した音楽に合わせての編集となりました。
ダイジェスト版という事で、勘弁して下さいね。^^;

しかしながら、ProRes422は綺麗で編集も凄く楽でした。
ブラックマジックのデックリンクでモニターしながら編集したせい、凄くやりやすかったです。
やはりメーカー統一すると仕事が早くなりますね。

カラコレもしたのですが、殆の映像は簡単な編集で良かったです。
コントラストや彩度などは全然扱わないままで出来たので驚きでした。

手ブレ防止機能は、項目だけ合ってON出来ないので、結構揺れます。
一脚に載せた分、上下のブレは少ないようです。
編集時にダビンチで揺れを消しました。
やはり三脚立てて撮影したほうが結果は良さそうです。

DaVinci Resolve 12.5.3を使って、CanonLog4K素材を編集YouTubeにUPしてみた。

DaVinci Resolve 12.5.3を使って、CanonLog4K素材を編集YouTubeにUPしてみました。

日本語のメニューも増え、一段と使いやすくなっています。

編集したデータでは余りノイズを感じませんでしたが、YouTubeにUPすることでザラつきが酷くなったようです。
このへん、もう少し考えて編集する必要があるようです。
やはり、光が回っていない素材を扱うのは難しいですね。
ちなみに、有償版ではノイズリダクション機能が付いています。

こちらの映像の場合、少しハイキーで撮影した為、暗くしたいところがそうも行かない感じでした。
スピード変更なども簡単なのが、このソフトの良さですね。
またBlackmagic Design Japanのチュートリアルビデオのお陰で、使い方がわからず使えなかった機能も使えるようになり
いままで、他のソフトと併用して使っていましたが、DaVinci Resolve とFusionの組み合わせで、とりあえず、やりたいことは出来るようになりました。
4KCanonLog素材をリニア編集して4KでYouTubeにもUP出来るようになって、より使いやすくなりました。
難を言えば、音声がWAVだけしか使えないのか?Mp3は認識しません。
以前は出来ていたはずがSonyハンディカムとのマルチカメラでは、ハンディカムの音声が使えませんでした。
これはHD素材を4Kのタイムラインに乗せたせいかもしれません。
まあ、CanonXC10の方が良い音なので、使えなくても問題はありませんでしたが、このへんはこれからのバージョンアップに期待します。
そこは、新しい企業を買収したようですので、音に関しても詰めてくることでしょうね。

 

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