「ステディカム」カテゴリーアーカイブ

今後が気になる磁気カメラスタビライザーSteadyCross

久々に面白いスタビライザーのニュースが報じられました。

 

SteadyCrossは「渦電流を使用する最初の3軸ジンバル」を発表しました。

このバランスのとり方を見ると、アナログスタビと同じような感じですが、止める機構などが進化しているようです。
見た感じアナログスタビが出だした頃、棒の一番下におもりを付けて、ハンドルだけを付けた原始的な感じを思い出すのですが
地球ゴマのようにおもりを回転させることで自立させる機能付きのようですね。
電源が入るのかと思いきや、それはなさそうなので、一度回転させると、マグネットの力で回り続ける機能なのかもしれません。
私も同じような発想をしたことはありますが、電源無しで回るおもりを作ることが出来ずに断念したので、とても感心しました。
価格も3万円程度で買えるようなので、スタビ好きな方々はとりあえず手に入れるのかもしれないですね。

SteadyCrossはIndiegogoキャンペーンで、249ドルで予約することができるそうだが、私は2度ほど酷い目にあっているので、ちゃんとした評価がない限りキャンペーンで手にとることは無いです。

久しぶりにebayにて、怪しい買い物をしました。^^;

円が70円台の頃はebayで色んな物を購入しました。

最近は、円が110円台になって旨味が無くなってきましたね。
それでもたまに、美味し商品が並べられます。
その美味しい商品を買うと、偽物を掴まされることも多々あります。

このサイトでも、以前色々と騙された話をしてきました。

カメラのバッテリーやSDカードも偽物で、やっぱりやられたかーと自分の欲でやったことなので笑い話となりました。
何度も騙されているのに、今回又怪しい物をポチってしまいました。

それはスマホ用のスタビライザーです。

スタビライザーも今回の購入で7機目となります。
まあ、その中にはアナログのスタビも多くあります。
今年カメラ付きのスタビライザー REMOVU K1を購入したのでいらないのですが
ちょっと横ブレが気になって、売りたいとも思っていました。
そんな中、ebayを覗いていると、新機種のZhiyun Smooth 4 が沢山並んでいます。
価格を見てみると14000円位です。
日本で買うよりは4000円位安いですよね。
でも、この価格では買う気にもなれませんでした。
そして、流して見ているとなんと7千円台のZhiyun Smooth 4 があります。
本体はとても良く似ているのですが、付属品が違うのが気になります。

店の評価を見てみると結構良い評価で数台売っているようです。


そこで、賭けに出てみました。

 

もし製品が違うのであれば、クレームして返品です。
早速ポチってみました。
すると、表示は変わり売り切れに?

私は購入したことになっています。
これって、価格間違えて書いたのか?
気がついて、すぐ売り切れにした気もします。

それか、バッタ品が流れていたのかもしれません。
どちらにしろ、まともな物が来たら万々歳。
取りあえず使えるものなら良しとします。

皆様は、こういう賭けはしないほうが得策ですね。
さて結果は?10月にわかります。

 

久々にFlycam撮影映像を見ました。

今日YouTubeのおすすめにFly camの映像が最近UPされた事を知りました。

Flycam RedKingの紹介だそうです。
なんかウルトラマンに出てくる怪獣のような名前です。
新しいFlycamが、どうなったのか興味津々で見ていました。
すると、結構良い感じで各所が変更されています。
今まで一番問題と思っていた、中心を決め締め込むネジが無くなり、ステディカムのように心棒の押さえを回すことで固定することが出来るようになっていました。
おもり部分は、どこかのスタビライザーと同じ様になりヘッドの部分と、その下の心棒部分にメモリが入り設定しやすくなっているようです。

さて実際の映像を見てみると、ちゃんとオチがありました。
殆どスタビライザー使う意味がないようなカットと、いざ使ったら、メッチャ揺れている映像でした。

こりゃFlycamに怒らられないか心配になりました。
Flycamには色々と便宜を図ってもらい、面白い商品をテストさせてもらいましたが、最初の頃は酷いものでした。
C5位から多くの人に支持されるようになりましたが、それも束の間、BGの出現で価格が暴落。
今誰でも使えるスタビライザーになってきています。
それでもアナログスタビライザーの浮遊感は好きで、かっちりとした映像にならないのが好みでもあります。

フイルムカメラが手に入った際には、また使ってみたいとも考える今日このごろです。