「レール」カテゴリーアーカイブ

新発売のFeelworld F6s 5.7インチIPSモニター届きました。

本日Feelworld F6s 5.7インチIPSモニターが届きましたが、過度な期待をしていた為に少し期待はずれでした。

BMPCC4Kに取り付けてみました。
電池が重すぎて少し斜めになります。
ネジを締めすぎると壊れそうで怖いです。
絵は綺麗ですが、カメラのような表示にはなりません。(これは設定の仕方がわかっていないのかもしれません)
ダミーバッテリーを使ってみると、使うことは可能でしたが、すぐに電圧が下がりカメラが停止することになりました。
カメラに電気を送っている時はモニター側の電池表示が80%になり、カメラ側の電池表示も赤い警告表示となりました。
ダミーバッテリーを外すとモニター側の電池表示は100%に戻ります。
XC10やEOS7Dでは上手く動くのかもしれません。


グリッド線は、モニター本体が出力してくれます。


モニターを取り付けると、コードでグリップが握りづらくなりました。
モニターとグリップの配置を考え直す必要があるようです。
付属のコードではBMPCC4Kと接続することが出来ません。
その時のために、カールコードを予め用意していました。

レンズ側から見ると、バッテリーが大きいことがわかります。
このバッテリーの重さのためにネジの取り付け部分が不安です。
自作で作り変える必要性も感じております。
アーム自体は良い出来だと思います。

XC10では撮影時のモニタリングが出来ませんでした。
再生のみ使用できました。これはカメラ側の問題なんでしょうね。

EOS7Dではライブビューにすること無く画像がモニタリングできるので撮影しやすいのではと感じました。

 

実際は、この価格でこれだけの物が買えるのは大変有り難い事だと思います。
たまたま、SmallHDなどのインプレ映像なんかも見ているので、価格は全然違いますが、ちょっと物足りなさを感じてしまいます。
それはそうですよね。このモニターなら何台も買える価格なんですから。
一番ガッカリしたのは、やはりBMPCC4Kの電源として使えなかったことですね。
一石二鳥を狙っていただけに、失敗だと感じてしまいました。
まあ、最初の計画通り配線の取れるバッテリーをこのモニターに取り付ければ良いことなんですよね。
ダミーバッテリーは他のカメラにも使えるから良しとします。
本来は動画で説明する予定でしたが、途中から、ちょっと雲域が怪しくなりガッカリすると共に動画の編集をする気が起こらなくなりました。
実際に使ってみて、気分が変わってきたら、その映像も付け加えたいと思います。
まだよく設定の仕方もわかっていないので、これから実力を発揮するのかもしれません。
まずはファーストインプレッションと言う事でよろしくおねがいします。

最終的には、この形で三脚に乗せて使うのが一番のような気もします。
ハンドヘルドでは、ちょっと厳しいかな。(勿論出来ないことは無いですが)

 

SmallRig トップハンドル 1955を導入しました。

SmallRigのハーフケージを導入するときに随分悩んだトップハンドルでしたが邪魔になるかもと導入をためらいました。
しかし実際にハーフケージを導入してみると、バックからの出し入れが以外にやりにくいことに気が付きました。
今回、モニターを導入することになってカメラシューを新しく仕入れることも考えましたが、バランスを考えるとトップハンドルにモニターとLEDライトを取り付けるのが一番効率が良くなるのではと考え、AMAZONから仕入れてみました。


それと一緒にレールを取り付けることでサイドハンドルになることをYouTubeで見つけたのでついでに仕入れました。

シューはトップハンドルにも2つ付いているのでいらないかとい思いましたが、違う場所につけたくなるかもしれないので、一緒に仕入れました。


持ち手のネジを緩めることで形を変えられるのがとても便利です。

サイドにレールを取り付けることでトップハンドルがサイトハンドルにもなります。
これはYouTubeに出ていたアイデアを頂きました。

レールはこんな感じで取り付けました。

 

モニターは20日以降の到着なので、手持ちの7インチモニターを付けたらバランス悪くて使いづらかっらです。日除け代わりになってカメラのモニターはとても良く見えました。
不幸中の幸いです。

一番下のみかん袋に入れているのが外部電源です。
多少熱を持つので、網に入れて使っています。
外部電源のおかげで、バッテリーの心配すること無く使うことが出来ています。

 

使用感は、とても良いです。
軽いし、バックからカメラを取り出すのがとても楽になりました。
サイドハンドルにすることで手持ちの撮影時は安定感も増しました。
トップハンドルにすると、簡易的なスタビにもなりそうです。
モニターの取り付け方でバランスを取れるようにしたいです。