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DaVinci Resolve 12.5でのカラーグレーディングにカラーチェッカーを使ってみた。

今回、編集の際DaVinci Resolve 12.5でのカラーグレーディングにカラーチェッカーを使ってみた。

まず、一番最初にカラーチェッカーの持ち方を気をつけないと駄目なことに気が付きました。
チェッカーを持つ手が問題だったり、カメラとの角度も気をつける必要がありました。

こんな感じでカラーチェッカーを指定します。

今回はソースガンマをSlogにしてみました。
CanonLogは何にすればよいのでしょうね。
知っている方は教えてください。
残りの設定はRec.709にしてみました。
色温度は6500Kですね。

実際に作った映像はこんな感じです。
最初が生映像でカラーチェッカーによるカラーグレーディングそして、独自の設定でカラーグレーディングしたものが順番に出てきます。

基本的に自分でやったほうが綺麗になる感じなんですが、白い梅の映像が独自調整ではピンク色になっていたので
この辺は、カラーチェッカーでやったものをいじった方が良いのかとも思いました。

まあ、カラーチェッカーは取り敢えず基本の色を出すと言うことで使うにこしたことはないと言うことですね。


DaVinci Resolve 12.5.3を使って、CanonLog4K素材を編集YouTubeにUPしてみた。

DaVinci Resolve 12.5.3を使って、CanonLog4K素材を編集YouTubeにUPしてみました。

日本語のメニューも増え、一段と使いやすくなっています。

編集したデータでは余りノイズを感じませんでしたが、YouTubeにUPすることでザラつきが酷くなったようです。
このへん、もう少し考えて編集する必要があるようです。
やはり、光が回っていない素材を扱うのは難しいですね。
ちなみに、有償版ではノイズリダクション機能が付いています。

こちらの映像の場合、少しハイキーで撮影した為、暗くしたいところがそうも行かない感じでした。
スピード変更なども簡単なのが、このソフトの良さですね。
またBlackmagic Design Japanのチュートリアルビデオのお陰で、使い方がわからず使えなかった機能も使えるようになり
いままで、他のソフトと併用して使っていましたが、DaVinci Resolve とFusionの組み合わせで、とりあえず、やりたいことは出来るようになりました。
4KCanonLog素材をリニア編集して4KでYouTubeにもUP出来るようになって、より使いやすくなりました。
難を言えば、音声がWAVだけしか使えないのか?Mp3は認識しません。
以前は出来ていたはずがSonyハンディカムとのマルチカメラでは、ハンディカムの音声が使えませんでした。
これはHD素材を4Kのタイムラインに乗せたせいかもしれません。
まあ、CanonXC10の方が良い音なので、使えなくても問題はありませんでしたが、このへんはこれからのバージョンアップに期待します。
そこは、新しい企業を買収したようですので、音に関しても詰めてくることでしょうね。

 

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DaVinci Resolve 12.5で簡単なカラーグレーディングをやってみる。

友人のリクエストにお応えして、私がいつもやっている超簡単グレーディングを披露いたします。

まるっきりの自己流なので、やり方が間違っているかもしれませんので、ご了承ください。

最初にメディアプールに素材をドラッグアンドドロップします。

次に、エディトでタイムラインに素材をドラッグアンドドロップします。

素材を左クリックして範囲指定しカラー編集に移ります。

カラー編集画面では素材のノードの後にシリアルノードやレイヤーノードを追加します。

そしてカラーグレーディングします。

このやり方は、動画を見てやってください。

素材を変えて同じことをやっています。

おまけに範囲指定とトラッカーをやっています。

ぜひご覧ください。

こんなに簡単なら使ってみようかなと思う人も出てくれるといいなぁ。