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Canon XC10 Dynamic ISと Flycam DSLR Nano HDの組み合わせで撮影してみました。

久々のブログ更新です。

Canon XC10 Dynamic IS と Flycam DSLR Nano HDの組み合わせで撮影してみました。

以前の手ブレ補正機能では、画面がグニャグニャに揺れる感じでしたが、最近の手ぶれ補正はとても良い感じに撮れます、そして新しいFlycamを組み合わせて撮ってみたところ、オペレーション下手な私でも、だいぶ見やすい映像になりました。

ここ一月、CanonXC10を使ってみて感じたことは、Canonは4Kも撮れる業務用コンパクトカメラを作ったのだろうと思いました。

製品のラインアップを見てわかるように、Canonは4Kに力を入れている感じではありません。
HDを充実させて、その上で4Kも一応撮ることは出来るよといった感じだと思います。

そう考えると、このカメラは4Kで使うよりはHDで使ったほうが、より楽しくより綺麗に撮れると思いました。

そして、HDがいかに編集しやすいかも実感出来ました。
まだ、一分しか普及していない4Kで作品を作るよりもハイグレードなHDで作ったほうが得策だということでしょう。

4Kはより良いHD映像を作るのに欠かせないアイテムであることは間違いないようです。
手ぶれ補正も4Kが撮れるので、出来る技だと思います。

4Kで本格的な手ぶれ補正をするならば、5Kを撮ることが出来る実力が必要なのだと感じました。

これからは、HDでの映像も沢山撮っていきたいと感じた今日このごろでした。

DaVinci Resolve 12パブリックベータ版での編集を練習をするために手ぶれ補正対決をしてみました。

昨日無料ダウンロードした、動画編集ソフト(ブラックマジックデザインのDaVinci Resolve 12パブリックベータ版を練習するために、手ぶれ補正対決映像を撮影して編集してみました。

今回の対決は、Canon XC10とCanon SX280HSです。最初に画角を合わせたつもりでしたが、撮っている間に設定が変わったようです。

Canon XC10のホットシューにSX280HSを取り付けて歩いてみました。

両方共HD映像です。何故かといいますと、Canon XC10はHD映像でなければダイナミックISを使用することが出来ないからです。

結果は一目瞭然、SX280HSです。本来はCanon EOS7Dとの対決をする予定でしたが、重いのでコンデジのSX280HSにしました。

完全な企画倒れでした。

Canon XC10は手ぶれ補正が効いているのかと思うほど全然駄目でした。

やり方が悪いのか、ちょっと望遠気味になっていたからか理由はわかりません。

いずれ、Canon EOS7Dと対決してみたいです。

そして、編集の練習ですが、この映像を作るまでは簡単に出来ました。

素材の規格が違うものでも、すんなり出来ましたが、トランジションや文字入れが全然出来ませんでした。

これは、ただやり方がわかってないだけなのかなぁ?

それとも、他のソフトと上手くシンクロさせるためにあえて用意していないのか?

私としては、きっと無料版だからだと思っています。

ここまで出来れば、CyberLinkのパワーDirectorに取り込んで編集もできるので全然問題は無いのですけどね。

XF-AVCが取り込めて、カラーグレーディングしてファイルに落としさえしてくれれば御の字です。

大変ありがたいソフトだと思います。

出来ることなら、もっと使えるようになりたいですね。

後日談
このテストでは設定を間違えたようでダイナミックISにはなっていなかったようです。
翌日のテストでは、程よくスタビライズされていました。