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Blackmagic Camera 6.8 が公開されました。

久々のBMPCC4Kネタです。
アップデートしたことで、起動が早くなって嬉しいです。

アップデートはこちらから

起動時間の対比映像

下記はメーカーHPからの転載です。

Blackmagic Camera 6.8 アップデート

このアップデートでは、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kおよび6K両モデルの起動時間が短縮。

また、大量のクリップを含むメディアカードおよびディスクのマウントが高速化し、特定のケースで生じていたEFレンズのスタビライゼーションがオンにならない問題を修正。

Blackmagic Camera 6.8では、4Kモデルが高解像度の2.40:1収録で1720ピクセルの垂直解像度に対応されました。

このソフトウェアパッケージを使用すると、Blackmagic Cameraを最新のソフトウェアリリースに更新して、新機能、バグ修正、その他の機能強化を行うことができます。

ソフトウェアインストーラーは、デスクトップビデオまたはウルトラスコープのアプリケーションをインストールしなくなりました。

これらはBlackmagic DesignのWebサイトhttps://www.blackmagicdesign.com/supportから個別にダウンロードする必要があります 。

Thunderbolt経由でUltramagicをBlackmagic Cinema CameraまたはProduction Camera 4Kで使用するには、Blackmagic UltraScopeソフトウェアをダウンロードしてインストールします。サポートされているカメラでMedia Expressを使用する場合は、Blackmagic Desktop Videoソフトウェアをダウンロードしてインストールしてください。

ソフトウェアの更新を実行する前に、デバイスが主電源に接続されていることを確認してください。Blackmagic Camera Fiber Converterを更新するには、更新中にSMPTEファイバーではなく、URSA 12V電源を使用してカメラからユニットに電力が供給されていることを確認する必要があります。

Blackmagic Camera Battery Gripを取り付ける前にカメラを更新してください。

カメラ4.0以降からBlackmagic Cameraを更新するには、この更新中に削除されるため、プリセットとLUTをカードにエクスポートすることをお勧めします。

Blackmagic Camera Setup 6.8の新機能
Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kの新機能

カメラの起動時間を改善します。
USB PTP制御パフォーマンスの改善。
4K 2.40:1記録ピクセルの高さを1712から1720に増やします。
多数のクリップを含むメディアのマウントが遅い問題を修正しました。
Blackmagic Pocket Cinema Camera 6Kの新機能

カメラの起動時間を改善します。
USB PTP制御パフォーマンスの改善。
多数のクリップを含むメディアのマウントが遅い問題を修正しました。
レンズISをオフにしてカメラを起動すると、EFレンズ安定化をオンにできない問題を修正しました。
他のカメラモデルの6.8の新機能はありません。

Blackmagic RAW 1.6.1の新機能

Blackmagic URSA Broadcastのサポートが追加されました。
Blackmagic RAW Avid Media Composerプラグインの一般的なパフォーマンスと安定性の改善。
Blackmagic RAW Adob​​e Premiere Proプラグインの一般的なパフォーマンスと安定性の改善。
macOSでのBlackmagic Camera Setupの最小システム要件
macOS Catalina 10.15以降
macOS Mojave 10.14以降
適切なUSB 2.0ポート
macOS上のBlackmagic RAWの最小システム要件
macOS Catalina 10.15以降
macOS Mojave 10.14以降
AVX、AVX2、またはSSE互換チップセット
Adobe Premiere Proプラグイン用のAdobe CC 2019以降
Avid Media Composer AMAプラグイン用Avid Media Composer 2018
WindowsでのBlackmagic Camera Setupの最小システム要件
Microsoft Windows 10 64ビット以降
適切なUSB 2.0ポート
Windows上のBlackmagic RAWの最小システム要件
Windows 10以降
AVX、AVX2、またはSSE互換チップセット
Adobe Premiere Proプラグイン用のAdobe CC 2019以降
Avid Media Composer AMAプラグイン用Avid Media Composer 2018
Blackmagic Camera Utilityのインストール
ソフトウェアをインストールする前に、まず「Blackmagic Camera Setupのアンインストール」を実行することをお勧めします。

URSA MiniおよびURSA Mini ProにCamera Updateをインストールする際、インストールプロセスで10%前後の一時停止が見られる場合がありますが、これは正常であり、約20秒後にインストールを続行します。

Camera UpdateをPocket Cinema Camera 4Kにインストールしているときに、インストールプロセスの70%前後で一時停止することがありますが、これは正常です。まだ更新プロセスの途中にある可能性があるため、カメラの電源を切らないでください。更新が完了すると、カメラは通常の動作状態に再起動します。

Blackmagic Cinema Camera PL、EF、またはMFTにソフトウェアをロードした後、内蔵LCD画面にわずかなちらつきが見られる場合があります。これは正常で予想される動作です。動作の数分後にちらつきが消えます。

Blackmagic Camera Installerパッケージは次をインストールします。
Blackmagic Cameraのセットアップ
Blackmagic RAW SDK
Blackmagic RAW Player
Blackmagic RAWスピードテスト
Adobe Premiere Pro用のBlackmagic RAWプラグイン
Avid Media Composer用のBlackmagic RAWプラグイン
Blackmagic Camera Setupのアンインストール
ユーザーマニュアル
追加情報
一部のアプリケーションでは、ライセンスに基づいてサードパーティのコードを使用できます。詳細については、同梱の「Third Party Licenses.rtf」ドキュメントを参照してください。


Blackmagic Camera 6.6がアップデート公開されましたので早速インストールしてみました。

アップデートの様子と表示画面のスクショです。

 

Blackmagic Camera 6.6がアップデート公開されましたので早速インストールして日本語表示に成りましたよ。

 

こちらからソフトをダンロードします。

 

言語セレクト画面に移ります。

日本語を選択します。

 

収録タブへ(解像度が色々選べるように成りました)

「センサー領域」設定は、Ultra HDやHD ProResビデオを撮影するときなど、カメラの最大解像度よりも低い解像度で撮影するときに使用できます。

Pocket Cinema Camera 6Kの最速フレームレートは、2.8K 17:9ウィンドウおよび2.7KウィンドウからのHDスケーリングで撮影する場合に利用可能です。

Pocket Cinema Camera 4Kの最速フレームレートは、2.6K 16:9モードおよびHDウィンドウモードで利用可能です。

次に進むとダイナミックレンジやフレームレートの設定に

その次に進むとタイムラプス設定になります。

モニタータブでモニターの設定をします。このタブは日本語に変わっただけのようです。

オーディオタブ ここも日本語になっただけです。

次に進むと下のオーディオメーターが変わった気がします。

セットアップタブでは日付や時刻 言語 シャッター標示 フリッカー 他が選べます。

 

次へ進むと機能ボタンの設定ができます。ここも日本語になっただけのようです。

次へ進むとタリーラートやLED画面の明るさなどが変えられますが日本語になっただけです。

プリセットタブも日本語になっただけです。

 

LUTに関しては以前と変わりないようです。

 

 

内部的には、まだ色々変わっているそうなので、検証していければと思っています。


SmallRig BMPCC 4K/6K専用サンフード2299を使ってみた感想

SmallRig BMPCC 4K/6K専用サンフード2299が、到着してから天候に恵まれず使うことが出来ずにいました。

ようやく使うことが出来たので、感想を書いてみます。

ご覧の通り、とても良い作りで、しっかり固定して簡単に外れることはありません。
遮光も十分出来て、今までのように画面反射で見にくいこともありませんでした。
只、物理的なん問題で、低い位置の撮影は今までよりやりづらくなりました。
それは、フードが大きいために斜め上から見ることが出来ないので
これを取り付けても、外部モニターは必要だと感じました。
そして、フードがしっかり取り付けられる分、取り外す時に注意が必要です。
ガバっと引き抜こうとした時、アダプターが壊れるのではと思う事がありました。
実際は大丈夫だったのですけどね。
この出で立ちで、案内の女性にモデルををお願いすると快く引き受けてくれて
見たことがない機材に驚いていらっしゃいました。
なんか昔の大判カメラのように見えるのでしょうか?
とてもにこやかに撮らせてもらえましたよ。

販売サイトはこちらから

今回の撮影では、最初スマホとDJI OSMOMOBAILE3で撮影して、後半はBMPCC4Kでの撮影でした。
久しぶりの福岡城址は、色々なイベントが行われていました。