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Blackmagic RAWの素晴らしさを感じました。

近所の公園で、Blackmagic RAWを使って4KDCI 3:1と12:1では、どれだけ違うものかと、簡単なテスト撮影をしてきました。

同じような素材を、3:1と 12:1で撮影したものを混在しております。

順番に並べると、どうしても先入観が入るので混在したのですが、以外に違いがわかりませんでした。
暗い場所なんかで撮ると、また違いも出てくるのかもしれません。
ピントが来ていない素材が多くてすみません。

今回、ピーカンでNDフィルターを付けてないので、できるだけ開放で撮ろうとシャッタースピードを1/2000で撮ってみました。
普通なら、パラパラ漫画のような映像になりますが、全然そんなことはない普通の映像を撮ることが出来て驚きました。
XC10で撮影したときはガッカリした覚えがあります。
この映像は、素材にLUT当てただけの映像です。

12:1で撮ることで、SDカードで撮影することも可能なので、今までのようにメディアに苦労することが減りそうですね。
また、今までは撮れなかった環境でも、何とかなるのではと思わせてくれるカメラになりました。
DaVinciでの扱いも楽になり、万々歳です。


Blackmagic Camera 6.0とBlackmagic RAW SDK 1.1が公開されました。

Blackmagic Camera 6.0アップデート

今回のアップデートは、URSA Mini Proに新しいISO 3200オプションを追加。
改善されたISO、カラー、ガンマオプションは、DaVinci Resolve 15.2でサポート。
さらに、Blackmagic Camera 6.0アップデートは、Blackmagic Designの第4世代カラーサイエンス、新しいLUT、2:1モニタリングガイド、SDI入力からのタイムコードロック、SDI経由のHDRメタデータのサポートなど、様々な機能が追加されました。

Blackmagic RAW SDK 1.1アップデート

Blackmagic RAWのデベロッパー・サポートを提供するSDK。
デベロッパー情報、.brawファイルフォーマット、.sidecarメタデータファイルなどの情報を含でいます。

既にURSA Mini Proでは実装されたBlackmagic RAWですが、早くBmpcc4Kにも実装が待たれますね。
多分URSA Mini Proで色々なテストがされて、Bmpcc4kのモニター表示日本語化と共に実装されるのだと思います。
早くその日が来ることを願うばかりです。

アップデートはこちらから。