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DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2のLUTブラウザを使ってみよう。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2に追加された新機能LUTブラウザを使ってLUTを適用してみよう。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2にはLUTブラウザなるものが追加されました。
コンピュータ内のLUTをまとめて、効果が解りやすいようにブラウザで表示されるようになりました。
メーカーをクリックしてサンプルをダブルクリックするだけでLUTが適用されます。
ですので色々なLUTを適用してみて自分の好きなLUTを選ぶことが出来るのです。
今回使用したLUTの中ではFilm Lookの富士フイルム及びコダックが良かったです。
今まで富士フイルムばかり使ってきましたが、マゼンダとイエローが強いコダックのほうが温かみがあって、昭和を感じさせますね。

私自身は実際カラーグレーディングする時は、殆どLUTを使ったことがありません。
一番簡単な使い方は設定でLUTを適用するのが一番早いのですが、撮影が下手くそなので結果的に大変なことになります。
一つ一つ自分の手でカラーグレーディングするほうが手間はかかりますが最終的には早く終わる気もします。
スチルを使うことで、似た感じの絵にはノードにスチルを適用しています。
まあ、こういうやり方もあると言うことを知っていると時間がない時は、とても助かりますね。
自分でLUTを作って記憶させておく手もありますよ。
LUTはメーカーでも配布されています。
CanonLogのLUTもメーカーから配布されたものをインストールしています。
実際に使えるものは3つだとアナウンスがありましたが、どれでも使ってみることが大事な気がしました。
結果的には、CanonLog2のLUTがとても良かったです。
この辺は自分の好みだと思いますので、いろいろチャレンジしてみましょう。

 

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2サブタイトルの書き出し

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2サブタイトルの書き出しについて書きます。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ で、はめ込み合成のチュートリアルを作ったときに出力するとサブタイトルが映像に反映されなかったと書きました。

それは自分が、反映の仕方を知らなかっただけかもしれません。

そして、サブタイトルを記入する時、文章をコピペしようと思いましたがそれも出来ませんでした。

今回DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2が公開されて、この辺が改良されたとのことで、サブタイトルが反映されなかった動画の編集をやり直すことにしました。

そのまま出力してみると、今回もサブタイトルの出力が出来ませんでした。

そこで、出力のデータタブを開いてみると、一番下にサブタイトルセッティングがあるではないですか?
前回は気が付かなかったのか?
それとも無かったのか、バージョンを元に戻していないのでわかりませんが
今回ここを操作することで出力することが出来ましたよ。

ファイルのタブを開いて一番下を御覧ください。
このような感じになります。


一番下のSubtitle Settingsを開いてフォーマットを変えることで反映することが出来ました。

この映像がその結果です。

反映されたのもそうですが、今回HTMLに対応したとのことで前回は出来なかった文字のコピペも出来るようになって作業効率が大変良くなりました。

メモ帳などに、一度文字を起こしてからコピペしたほうが断然効率的ですよね。

どうぞお試しあれ。

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2公開

DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 2が公開されました。

メーカーHPからの転載

このベータ版では、DaVinci Resolveディスクデータベースと基本的なHTMLテキストフォーマットを使用してサウンドライブラリを作成するためのサポートが追加されました
字幕に変更が加えられました。
スピードの変更が可能なクリップのオーディオ再生が改善されました。

FairlightFXプラグインの全プラットフォームプラットフォームのパフォーマンスが向上しました。
Fusionページの さらに、DaVinci Resolve 15 Studio Public Beta 2には、数多くの一般的なパフォーマンスの向上とバグ修正が含まれています。

このバージョンには、DaVinci Resolve Studioのドングルまたはアクティベーションコードが必要です。Blackmagic Designのウェブサイト上のベータフィードバックフォーラムを通じてフィードバックを提供してください。

前バージョンでは字幕が反映されなかったので試してみたいと思います。