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Canon SX280HS VS Canon XC10 IS対決HD編を行いました。

以前行った同じ対戦相手ですが、今回は土俵を同じにしてHD画質での対決となりました。

Canon XC10の上にCanon SX280HSを乗せた形での対戦です。

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前回はCanon XC10の画質を4Kにしたために、手ブレ補正機能は通常のものとなり、Canon SX280HSの完勝となりました。

その次の対戦でCanon XC10とCanon EOS7Dの対戦では、同じ土俵のHD対戦となり、Canon XC10の完勝となりました。

そこで、リベンジ対決と言うことで、今回はHD対戦で同じカードを組んだわけです。

結果は見ての通り序盤はXC10の攻勢で、そのまま逃げ切ると思いきや最後のランゾーンで転倒したかのようなアクシデント。

この結果から、XC10のDynamic IS機能は、普通に歩くには良い結果をもたらすが、駆け足になると破綻するという結果でした。

やはりXC10は、スタビライザーを必要とするカメラだと言うことが明らかとなりました。

Canon XC10 Dynamic ISと Flycam DSLR Nano HDの組み合わせで撮影してみました。

久々のブログ更新です。

Canon XC10 Dynamic IS と Flycam DSLR Nano HDの組み合わせで撮影してみました。

以前の手ブレ補正機能では、画面がグニャグニャに揺れる感じでしたが、最近の手ぶれ補正はとても良い感じに撮れます、そして新しいFlycamを組み合わせて撮ってみたところ、オペレーション下手な私でも、だいぶ見やすい映像になりました。

ここ一月、CanonXC10を使ってみて感じたことは、Canonは4Kも撮れる業務用コンパクトカメラを作ったのだろうと思いました。

製品のラインアップを見てわかるように、Canonは4Kに力を入れている感じではありません。
HDを充実させて、その上で4Kも一応撮ることは出来るよといった感じだと思います。

そう考えると、このカメラは4Kで使うよりはHDで使ったほうが、より楽しくより綺麗に撮れると思いました。

そして、HDがいかに編集しやすいかも実感出来ました。
まだ、一分しか普及していない4Kで作品を作るよりもハイグレードなHDで作ったほうが得策だということでしょう。

4Kはより良いHD映像を作るのに欠かせないアイテムであることは間違いないようです。
手ぶれ補正も4Kが撮れるので、出来る技だと思います。

4Kで本格的な手ぶれ補正をするならば、5Kを撮ることが出来る実力が必要なのだと感じました。

これからは、HDでの映像も沢山撮っていきたいと感じた今日このごろでした。