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ESMON Z-Axisが完成したそうです!

日本の、スタビ愛好家から支持されているアイスクリーム型カメラスタビライザーESMONの4軸(Z-Axis)が完成したと8月1日に発表されました。

オフィシャルサイトから説明を転記します。

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グリップ自体はこんな感じです。
P1000021
軽量化を図ってもこの重さ!
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まぁ!如何せんシャフトがデュアルになったので仕方ないかなぁ〜!

プレート受けはなるべく小さなものをチョイスしました。
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シャフトはデュアルです。一切がたつきを無くしました。
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グリップ部はPLAを採用しました。ABS樹脂を止めて普通のPLAの9倍強いPLAに変更しました。
3Dプリンターはこんな形状は大の苦手です!
P1000020
バネをここに仕込みます。
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締める時はコインを使うと良いでしょう。
P1000024
バネですがここに関しては色々な組み合わせがあります。
今回の撮影はこんな感じです。
P1000023
長さの違う物を使って見ました。
取り敢えずは使えそうな組み合わせを用意しますが、自分でベストマッチな状態を探す必要があります。細かなバネの選択方法については後で説明をします。

歩き撮りの効果を優先するときはストロークの幅が大きくなるもので尚且つゆっくり動くものがベストです。また走り撮りを優先する場合は少し堅めのバネを選ぶのがポイントです。
歩き撮り用のゆっくり動くバネって見つかんないんだよね〜!

バネはデフォルトとして付属しますが、どうしても合わない場合は候補を絞ってありますのでその中からご自身で選んで調整して下さい。

で、検証撮影したのがこれです。この撮影は完全片手で撮影をしています。補助グリップタッチ無しでした。

今回の撮影は4K30Pで試しましたが、もしかすると換算で1.5倍以上にクロップされているのかもしれません。
これは最後の走り撮りです。これで本気で走っています(^_^;)
QuickTime Player088
APSCで19ミリでの撮影です。
エスモンのZ-Axisはバネのたわみが走った時の状態にベストフィットしています。 これは最初から感じていましたが今回で証明できました(^^)超広角で無くても十分に機能しています。

歩き撮りに関しては50mmレンズ位までなら対応できると判断しています。
QuickTime Player090
構図や撮り方を工夫すれば75〜100mmレンズ以上も扱えると考えています。

しかし、これは私が感じていることであって貴方にも当てはまるかは別です。今回の撮影を見て上下動を吸収していると感じられる方は使えると思います。いやダメだねと感じた方は止めた方が良いと思います。

先行予約でメールを頂いている方には後ほどメールで詳細をお知らせします。

当初は20台以上作ろうと思いましたが、シャフトがデュアルになったために半分以下になります。
定数に成りしだい4軸Z-AXISは終了させて頂きます。

これからはエスモンに拘らずに購入したBGなどのレビューもしていくつもりですので宜しくお願いします。もう歳なので走り撮りは控えていきますm(_ _)m

それから前回設定はこれだとか言っていましたが、強すぎて使えませんでした。
なので浅草と今回撮影しておかしいところを直したprofileをアップしておきますので参考にして下さい。

今回もそうでしたがパンの動きがぎこちなかったのでその辺も直しておきます(^^;)自分勝手な設定をして皆様を翻弄して申し訳ございませんでしたm( _)m

フォルダ3016.8.1の中にp.profileがありますのでこちらを使って下さい。

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4軸目のシャフトをデュアルにしたのが流石ですね。
考えつきそうで考えつかないアイデアです。
これからまた、色々な周辺機器も出てきそうですね。

日本製のカメラスタビライザーを使いたい方は
コチラをご覧ください、