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Fusion 8を使って1枚の写真から動画を作る方法

ブラックマジックデザインから無料で配布されているVFXソフトFusion8を使って1枚の写真から動画を作る方法があります。
そんなチュートリアル動画をYouTubeから紹介します。

基本的に、3D空間に写真を置いてそれに壁や床や屋根を造っていきカメラを移動させて動画を作るのが一般的な使い方なのですが、こんな方法もあるんですね。

洞窟の写真を用意して、それを3D空間に置き変形させて奥行きを付ける方法です。
これ覚えると、仕事が早くできそうな気がします。

次は、噴火している火口の写真から煙がモクモクと出ている動画を作る方法です。
この中では煙の変形扠せ方を覚えることで、色々応用ができそうです。
最後に3D空間に噴火口を横にして煙を立てることで不自然さのない動画ができています。

最初に話したシンプルな動画の作り方がこちらです。

上記のやり方が難しい方に、床面と正面だけを使った動画の作り方を紹介したものもあります。

こんなの知ってるよ、モット難しいのが見たいと言う方。
風景を自分で作るところからのやり方を紹介したものもあります。

ついでに、2枚の写真から3D空間に家を再現する方法を教えているチュートリアルです。

どうでしょう、少しはFusion8に興味が出たでしょうか?

是非ダウンロードして、お楽しみ下さい。

ただ、マシンスペックが必要な所があります事、ご了承下さい。

ダウンロードはここから




Fusion8を使わないのは目の前にある宝箱に気が付かず素通りするようなものだ。

皆さんこんにちは。DaVinci Resolve Fusion8にハマっているTuka3desu。
先日ツイッターのブラックマジックデザイン関連情報のリツートを見ていて、ふと疑問に思ったのは、Fusion8で3Dテキストを起こしてAEでレンズフレア等々を・・・・という感じのツイートがありました。
えっ?なぜFusion8で完結させないのだろう?と思ったのですが、多分両方のコネクティングを見たかったのだろうなぁと思い直しました。

最近は、DaVinci Resolveの日本語版チュートリアルが出たので、DaVinci Resolveを使える人も多くなったことでしょう。

Fusion8は、まだ日本語にも対応していないし日本語のチュートリアルも出ていないのでインストールはしたものの使ってない方も多いことでしょう。

でも、それって凄く もったいなくないですか?

使い方さえわかれば、とても高機能なソフトなんです。

せっかくDaVinci ResolveとFusionコネクトで繋がったのに使わなければ、目の前のお宝に気が付かない人になってしまいます。

ただ、高機能すぎてマシンスペックも必要となってしまう事も間違いのない事実です。

32GBのメモリーさへ使い切ってしまうことも多々あり、途中で動かなくなることもあるでしょう。

しかし、普通にエフェクトを掛けたりするくらいなら、アドビ製品を使っている方々なら全然問題なく使うことが出来ると思います。

3D映像は、別ですけどね。

何故今、Fusion8を薦めるかと言いますと、使っている人が少ないからです。

これってチャンスのような気もするのです。

DaVinci ResolveとFusionは一度ライセンス購入すると、今のところ、ずっと無料更新することが出来ます。

これから段々、需要も増えてきて機能もUPしていけば、やれることも増えてきます。

本当に使い方が判っていれば、それ相応の仕事もできるソフトなんです。

ただ、とっつきにくいのは、最初に話した言語の問題と日本語チュートリアルが出てないこと、マシンスペックを必要とする事です。

それをクリアできれば、楽しいアイテムだと思います。

私自身、今年の夏までは全然使えずに、販売店へ行って教えてほしいとお願いしたほどです。

そこでもFusion8をちゃんとこなせる者が居ないと、伺いました。

そうなると、ちゃんとこなせれば技術者としても行けるのではと思っちゃいますよね。

まあ、そんなこんなで、実際使うには覚えないといけないことが沢山有るので、そう簡単な問題では無いのですが一つの考え方では無いかと思います。

さて、ブラックマジックデザインの編集ソフトで一番の問題になるのは、ノードでは無いでしょうか?

ノードを使いこなせるようになれば ブラマを制することも出来る気がします。

私も最初は、レイヤーだと思えば良いと考えるようにしていましたが、今は違います。

ノードは一つのプログラムと考えるか、電子楽器で言うところのエフェクターと同じだと考えるようにしました。

電子楽器で言えば、左側に音源があって、それをコードでアンプに繋ぐ。

ノードはエフェクターなので、音源とアンプの間にコードで繋ぐ物と考えると分かりやすくなりました。

まず、テキストを書くノードを作って、それをレンダリングするノードを造る。

テキストが音源でレンダリングがアンプです。

その中にエフェクトと言うエフェクターを入れて繋ぐわけです。

その利点は、後から変えたい時や色んなエフェクターを使ってみたい時に約に立つと思います。

後から変えたい時、何を変えたいか探しやすい。(パラメーターの変更もしやすい)

色んなエフェクターを使ってみたい時は、とりあえず使いたいものを全部並べて、コードの抜き差しで変化を変えて試すことが出来る。

そんな感じでしょうか?

私も幾つかチュートリアルを出していますが、まず、最初から出来たテンプレートが用意されてますので、とりあえず使ってみる。

その構成を見ることで、なるほどと思えるところがたくさん出てきますよ。

DaVinci Resolveの無料版には付いていないレンズフレアですが、Fusion8をコネクトして沢山有るレンズフレアのテンプレートを使えば、有料版を購入することなくレンズフレアを付けることが出来るんです。
3Dタイトルも用意されていますよ。
とにかく、最初はテンプレートを全部試してみて下さい。
結構使えるものが沢山出てきますから。
と言うことで、Fusion8を使わないのは目の前にある宝箱に気が付かず素通りするようなものだと言う格言を発表します。(^o^)

簡単な物をテンプレートを使って作ってみました。
3分かかりません。

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Fusion8で作る簡単3Dテキスト タイトルバック作りをUPしました。

今回で3回めとなりました、Fusion8を使ったタイトルバックの作り方は3Dテキストです。

私、リナックスと3Dは大の苦手、なかなか手を付ける気にもなりませんでしたが
今回Fusion8を使うことになって、3Dも勉強しようと挑戦している所です。

Fusion8で3D映像を作成するときは、3D用のノードを使います。
2Dで作った映像と3D映像を合わせるときは、2D映像を3D空間の物体に投射するか
物体の中で3D化する必要があります。
まあ、それは3Dを作るときには当たり前なのでしょうが、Fusionの場合ノードという考え方があるので、こんがらがってしまいます。

今回は、簡単な3Dテキストの作り方とFirstノイズの使い方、そしてそれを3D空間に置いて3Dテキストと合成するやりかたをUPしました。

本来なら、2D映像をプロジェクターで投射してそれをカメラで撮る作業が必要なのかとも感じましたが、同じような結果が出るのであれば、少しでも簡単な方法を取るほうが良いと考えて今回の作り方となりました。

とにかく、何か映像を作って、ファイルにするまでには結構大変な作業があるのだと驚くばかり。
まだ10個にも充たないノードでヒーヒー言っているのですから困り者です。
沢山のグループを作って一つのものを作り上げていく作業は楽しいと感じるソフトでもあります。

このカメラ半額の時に買っておくべきだった。

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