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ワークパネルの下にあるタイムルーラーには、プロキシレベルやモーションブラーなどのコンポジションオプションの設定だけでなく、再生のトランスポートコントロールも含まれています。
タイムルーラの再生ヘッドは、ビューアに表示されるフレームを決定します。
タイムルーラは再生ヘッドを使用して特定のフレームに移動します
現在の時間編集ボックスは、現在表示されているプロジェクトのフレームを示します。
プレイヤーヘッドと呼ばれる赤い垂直線が、ルーラーで同じ時刻をマークするために使用されます。
ルーラーの任意の場所をクリックすると、その時間に再生ヘッドを移動するか、[現在の時間]編集ボックスに新しいフレーム番号を入力できます。
Current Timeフィールドには、現在表示されているフレームが表示されます
ビューアにツールが表示されているときは、レンダリングされ表示されている現在の時刻です。
アニメーションツールを選択すると、タイムルーラの緑色の垂直ティックがキーフレームの位置を示します。
キーフレームの目盛り付きタイムルーラ。
フローをアセンブルするとき、ビューアーで表示するためにイメージがレンダリングされます。
これらのイメージは、RAMキャッシュに保存されているため、後でレンダリングすることなくすぐに表示することができます。キャッシュは自動的に行われるため、何もする必要はありません。
キャッシュのサイズが使用可能なメモリの限界に達すると、優先順位の低いフレームは削除され、新しいイメージのための領域が確保されます。
ツール用にキャッシュされたフレームは、タイムルーラのそのフレームの下に緑色の線で示されます。
インジケータは、フロー内でアクティブに選択されたツールのキャッシュ領域のみを表示します。
緑色の線は、再生のためにキャッシュされたフレームを示します
コンパイル品質またはプロキシスケールを変更すると、キャッシュは破棄されません。
代わりに赤い線で表示されます。
これにより、以前の品質設定またはプロキシスケールに戻った場合にキャッシュが保持されることがわかります。
ただし、新しい品質またはプロキシスケールを使用してこれらのフレームをレンダリングすると、古いキャッシュが上書きされます。
場合によっては、品質設定を変更してもキャッシュインジケーターが赤色に変わることはありません。
キャッシュされたフレームがHiQ設定になっていて、HiQをオフにすると、緑色のフレームは赤くなりません。
HiQ設定が無効になっているにもかかわらず、HiQキャッシュフレームが使用されます
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