ようやく全貌を表したROXOR

昨年発売が発表された後に、プレオーダーしたROXORの全貌がようやく発表されました。

本来なら12月には送られて来ているはずのROXORですが、その後全然連絡も無く、どうなっているのか心配でも有りました。
今回アメリカラスベガスで始まるCRS2016にて一般公開されることになり全貌が見えてきました。

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ROXORは、ソニーのセンサーを使用し樽型の歪がない光学設計になっているらしい。
デジタルズーム搭載だそうで、F28とそこそこ明るいレンズのようだ。160104_roxor_monitor

ROXORは、先に発売されたDJI Osmoとは違ってモニターを持っている。

4K動画が撮れるとの事だったが10FPSと言うことなので、タイムラプスムービーにしか使えないと感じている。
しかしFHDは60FPSと言うことなので十分だと感じる。

心配だったマイクは搭載されており、スピーカーも搭載だということだ。

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セットの内容を見ると、本体・ストラップ・バッテリー・充電器・腕時計型コントローラー・ACアダプターに専用ケースのようだ。

意外と小型で持ち運びに便利だと感じた。

それでは映像サンプルを見てみよう。

まずは、一番気になるROXORの動作映像から。

これを見て、動作には不具合が無さそうで安心した。
画面の映像を見ても、かなりスタビライズされていることが見て取れる。

次に実際の映像を見てみよう。1080での60FPS 撮影映像だ。

周囲の不自然な動きが少し気になったが、まあこの価格であれば十分な性能だろう。

次はスローモーション映像。 720での120P撮影映像だ。

コントラスト高目だが、とても綺麗な映像だと感じた。
十分使えそうだ。

そして4Kでの10FPSえいぞうはこれだ。

どう見てもタイムラプスムービーのようだ。
まあ、それはそれで使えば良いと思う。

こんな感じで、不安を払拭するデータの公開だったが
いつ送られてくるのかが心配になってきた。

せめて、次のイベントまでには着いてほしいものだ。


すでに製品が到着した映像も見つけた。
早く来い来いROXORちゃん。



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