Blackmagic Design Fusion8 超簡単なタイトルバックの作り方をUPしました。

皆さん、Fusion8を知ってますか?
無料で使える画像処理ソフトの中でも、アドビのAfter Effectsに似たソフトです。
無料でありながら、かなり凝ったことが出来るソフトでもあります。
そんなソフトですが、なかなか癖があって今までのソフトのように直感的に使うことは出来ませんでした。

先日おじゃました、ストロベリーアーツでヒントを頂いてから、YouTubeでも色々チュートリアル映像を見て
少しだけ使えるようになってきました。

未だにインストールしながら全然使えないでいる方々の為に役に立てばと、簡単なチュートリアルを作ってみました。

テンプレートを使ってのタイトルバックの作り方です。
一番簡単な方法だと思いますので、取り敢えず真似してやってみてください。
そうすることでファイル書き出しまでの一連の流れがわかると思います。

テンプレートを使用することで、ノードの作り方も覚えることが出来ると感じました。
是非一番簡単なチュートリアルを試してみてください。

Blacmagic dezain Fusion8ダウンロード

Blackmagic desainによるチュートリアルはこちらから

 

ストロベリーメディアアーツショールームへおじゃまさせて頂きました。

今日は、先日九州放送機器展でお世話になりました、プロショップのストロベリーメディアアーツショールームへおじゃまさせていただきました。

福岡県福岡市中央区草香江2-10-21にある、ストロベリーメディアアーツさんは、機材の販売・レンタルはもとより自社で撮影やサポート・オペレーションをされております。

http://www.sma-proshop.jp/

早速案内いただいたショールムで目に止まった機材はこれ

Blackmagic URSA Mini4.6K EF

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicursamini

とても筐体が小さいので、軽いかと思いきや、意外や意外に重いです。
まあ、色々な周辺機が付いているので余計に重たいのですが、使うとなればこんな感じなので結局は重たいと言うことですね。
色々話を伺っていると、私のようなプライベーターには向かないと感じました。
私にはやはりこれ

弁当箱 もとい

Blackmagic Production
Camera 4K EF

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/cinemacameras
やっぱこれだねー

丈夫そうだし、無骨だけどカッコいいよね。
何と言ってもダビンチリゾルブが同梱されているのが嬉しい。
カメラ自体は¥365,800 だけど、ダビンチリゾルブが¥ 1 2 1 , 8 0 0 だから
引くと20万円台で本体が買えることになるんだよね。
ブラックマジックのソフトはメジャーアップデートしても無料で更新できるので、とてもリーズナブル。

今メジャーな映画でも使われているカメラがこれだそうだ。

Blackmagic Micro Cinema Camera

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicmicrocinemacamera

世界で一番拡張性の高いカメラだと言うことらしいです。
詳しくは下記を御覧ください。

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicmicrocinemacamera/expansion

このカメラには、こんな物も欲しくなってきます。

Blackmagic Video Assist

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/blackmagicvideoassist

これってモニターは勿論、4K録画出来るところも良いですよね。

他にも色々触ってきましたよ。
DJIの製品も沢山ありました。

私が、置いてある製品で一番欲しいのは、これ

Canon EOS C300

http://cweb.canon.jp/cinema-eos/lineup/digitalcamera/c300/

Canonなのでしかたがありません。
やっぱりいいなぁと思っちゃいます。

その他にも、各種BG

三脚やスライダー



ドローン

色々拝見させていただきました。

ただ、今日の目的はこれではありません。
FUSION 8の使い方を聞きにきたのでした。

しかし、FUSION 8については、ちゃんと使える人がいないとのこと。
それでも、基本的な使い方だけは聞いて来ましたよ。

一番、知りたかったのはキーフレームの打ち方です。
どうしてもキーフレームが打てないでいたのです。
それと、エフェクトのつなぎ方。
その2つだけを知ることが出来たので、今日はとても良い勉強となりました。

まず、買う前に実機を触ってレンタルで使ってから購入するべきだと感じました。
早速FUSION 8の使い方を復習して、いつの日かレクチャーできることを夢見て使ってみようと思います。

カメラのブレ防止機能は何処まで進むのか?

今日は、スタビ仲間の方に新しいスタビアイテムを紹介していただきました。

それは、こんなんです。
00
なんだこれは?と思った方。
私も思いました。(^O^)

 これは、SDメディアにスタビセンサーを合体させたものです。
このメディアをカメラに入れて撮影した映像を編集時に専用のソフトで解析し映像をスタビライズさせるアイテムです。

この薄さ、大きさでセンサーが組み込めるのですから凄い技術です。
それも、趣味で作られた物だと言うのですから驚きです。
ソフトでスタビライズした映像とよく似ています。
しかし、ここまで解析できるのが凄いです。
すこしウニョウニョしますが、これだけ酷い手ブレですので仕方がないでしょう。
これだけ小さなシステムなら、小型カメラに組み込まれるのも、そう遠くない事ではないでしょうか。

参考文献

http://mos-fet.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-b82d.html

この技術を考えた時に、刺激された物がコチラだそうです。

SteadXP

これは、後付ジャイロですが、考え方としては上記の技術と似ています。
撮影時にカメラの動きを記録しておいて、編集時にデータを解析しスタビライズするものです。

その参考映像はコチラです。

映像を見る限り、変なウニョウニョ感が見られないのが凄いですね。
これだったらいけるのではと思ってしまいます。
価格も3万円台。
遊んで見るには良い価格ですよね。

コチラで買うことが出来るそうですが、現在在庫が無いようです。
https://www.rakunew.com/items/71993

きっと、数年後にはハンドヘルドスタビライザーを脅かす技術になってきそうな気もします。