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Blackmagic Camera 6.9.1 &ATEMスイッチャー8.2.1 アップデートアップデート公開

Blackmagic Camera 6.9.1 アップデート(メーカーHP転載)

今回のソフトウェアアップデートは、Blackmagic Pocket Cinema Camera の全体的なパフォーマンスを向上・強化だそうです。

このソフトウェアパッケージを使用すると、Blackmagic Cameraを最新のソフトウェアリリースに更新して、新機能、バグ修正、その他の機能強化を行うことができます。

ソフトウェアインストーラーはデスクトップビデオまたはUltraScopeアプリケーションをインストールしなくなりました。BlackmagicDesign Webサイト(https://www.blackmagicdesign.com/support)から個別にダウンロードする必要があります 

Blackmagic Cinema CameraまたはProduction Camera 4KでThunderbolt経由でUltraScopeを使用するには、Blackmagic UltraScopeソフトウェアをダウンロードしてインストールします。サポートされているカメラでMedia Expressを使用する場合は、Blackmagic Desktop Videoソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

ソフトウェアの更新を実行する前に、デバイスが主電源に接続されていることを確認してください。Blackmagic Camera Fibre Converterを更新するには、更新中に、SMPTEファイバーではなくURSA 12V電源を使用してカメラからユニットに電力が供給されていることを確認する必要があります。

Blackmagic Camera Battery Gripを取り付ける前にカメラを更新してください。

カメラ4.0以降からBlackmagic Camerasをアップデートする場合、プリセットとLUTはこのアップデート中に削除されるため、カードにエクスポートすることをお勧めします。

Blackmagic Camera Setup 6.9.1の新機能

Pocket Cinema Camera 6Kおよび4Kの新機能

  • Pocket Cinema Camera 4Kおよび6Kのスタジオカメラ機能を追加します。
  • スタジオカメラの機能は次のとおりです。
    • HDMI接続によるカメラ制御。
    • リモートレンズコントロール。
    • オンエアの赤いタリー表示。
    • 緑のタリー表示をプレビューします。
    • DaVinci Resolve原色補正。
    • リモートカメラ設定。
    • リモートタイムコード同期。
    • Blackmagic RAWのリモートレコードトリガー。
    • LCDのプレビューと集計インジケータ。
  • カラーバーを表示した後に+ 48Vファンタム電源が再度有効にならない問題を修正しました。
  • さまざまな安定性と改善。 購入したばかりの頃から考えますと、随分レスポンスが良くなった感じがあります。
    画面も軽くタッチして変更できるようになったし、とても動きが良いですよね。下記は、実際にインストールしているときのスクショです。


    ソフトを立ち上げると上記の画面が出てきます。


  • アップデートするか聞いてきます。
    アップデートが始まると70%位で間があくのでドキドキしてしまいます。

    出来上がりのサインが出ます。ファームウエアのバージョンが示されます。


Blackmagic Camera 6.9 とATEMスイッチャー8.2がアップデートされました。

Blackmagic Camera 6.9

このアップデートは、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kおよび6K両モデルをATEM Miniに接続した際に、スタジオカメラとして使用できる機能を追加されました。
カメラパラメーター、レンズ、タリーライト、内蔵DaVinciカラーコレクターのリモートコントロールなども追加されました。

ATEMスイッチャー8.2
アップデートは、新製品ATEM Mini Proのサポートを追加。全体的なパフォーマンスと安定性も向上しました。

ATEMスイッチャーでBMPCC4K&6Kをコントロールできるようになりました。

以前、テストしてテレビがモニターとして使えないことを知り、全然使ってなかったのですが
今回、BMPCC4Kと連動できるということで箱から取り出してゲーム実況配信を練習してみました。

 

機材としては、カメラ3台 PC2台 モニター1台を使ってみました。
Fire TVを直接ATEMに繋いでみても映像は出ません。
仕方がないので、テレビ画面をビデオカメラで撮影することにしました。
流石に走査線がでて見づらいですね。
一度目は直接Facebook Liveで流してみたのですが、ブロックノイズが酷くて駄目でした。
二度目は、OBSをかませてみると、全然良くなりましたが、走査線は仕方がないですね。

実際、ATEMでMPCC4Kをコントロールすることは可能だと思うのですが、色々ソフトを立ち上げると使いづらいです。
まあ、マルチモニターを使うしか無いのでしょうが、3つあったモニターが壊れて1つになってしまったので使いづらいです。

以前やったときよりは、進歩したと思うのですが、この映像を見るのは辛いだろうなと感じました。
PCのゲーム実況なら、綺麗な映像になるのではと思います。
また今度機会を見つけてやってみます。

 

 


Blackmagic Camera 6.6がアップデート公開されましたので早速インストールしてみました。

アップデートの様子と表示画面のスクショです。

 

Blackmagic Camera 6.6がアップデート公開されましたので早速インストールして日本語表示に成りましたよ。

 

こちらからソフトをダンロードします。

 

言語セレクト画面に移ります。

日本語を選択します。

 

収録タブへ(解像度が色々選べるように成りました)

「センサー領域」設定は、Ultra HDやHD ProResビデオを撮影するときなど、カメラの最大解像度よりも低い解像度で撮影するときに使用できます。

Pocket Cinema Camera 6Kの最速フレームレートは、2.8K 17:9ウィンドウおよび2.7KウィンドウからのHDスケーリングで撮影する場合に利用可能です。

Pocket Cinema Camera 4Kの最速フレームレートは、2.6K 16:9モードおよびHDウィンドウモードで利用可能です。

次に進むとダイナミックレンジやフレームレートの設定に

その次に進むとタイムラプス設定になります。

モニタータブでモニターの設定をします。このタブは日本語に変わっただけのようです。

オーディオタブ ここも日本語になっただけです。

次に進むと下のオーディオメーターが変わった気がします。

セットアップタブでは日付や時刻 言語 シャッター標示 フリッカー 他が選べます。

 

次へ進むと機能ボタンの設定ができます。ここも日本語になっただけのようです。

次へ進むとタリーラートやLED画面の明るさなどが変えられますが日本語になっただけです。

プリセットタブも日本語になっただけです。

 

LUTに関しては以前と変わりないようです。

 

 

内部的には、まだ色々変わっているそうなので、検証していければと思っています。