「TASCAM DR-70D」カテゴリーアーカイブ

Bmpcc4K及び周辺機器用にポータブル電源を導入してみました。

今年、Bmpcc4Kを導入して一番の問題が電池切れでした。
電源がある場所では何の心配もないのですが、電源の無い場所では、いつ切れるかわからない恐怖に付きまとわれました。
そこで、外部電源を用意することにしました。
本来であればV-マウントバッテリーが一番良いのでしょうが、私のコンセプトとしては手持ちの機材で出来るだけ安価に運用するがテーマなので、それは出来ません。


そこで、ポータブル電源であれば、普段遣いが出来るので一番合うポータブル電源を探してみました。
そして見つけたのが下記の商品です。
現在は、900円OFFクーポン付きでした。

さて、何故この商品を選んだかと言いますと、一番は大きさと軽さ、価格の安さ、そして容量です。
その中でも評判が良いものを選びました。


ケース入りです。
しっかりしたケースで持ち運びしやすいです。

同梱されているものは、充電用のAC電源とカープラグ用のアダプター(本体充電用ではありません)説明書と本体です。

届いた時は50%充電されていました。それから充電を始めて満充電までは4時間かかりました。

とりあえずBmpcc4KとTASCAMの録音機とLILLIPUTモニターを一度に繋いでみました。
Bmpcc4KはAC電源プラグに、Bmpcc4K付属のACアダプターを使用しました。
TASCAMも電池食いで、電源の無い場所では使えない代物で、今まで眠っていましたが、今回はUSBで電源を取りました。
LILLIPUTのモニターは、今まで車に乗っていたものなので、シガーソケット仕様となっていて、AC電源は持っていない為のでシガーソケットを使っています。
何とか全部の電源が入りました。
問題は、使用可能時間なのですが、年内は仕事でテストすることが出来ません。
来年の報告となります。

大きさは見ての通りコンパクトです。
主な仕様はこちらです。
アマゾンHPから転載します。

  • 【圧倒的大容量、多用途】42000mAh強力バッテリー内蔵のポータブル電源は災害時、アウトドア、車中泊、ミニ冷蔵庫など様々な場面で大活躍!ご家庭の予備電源にも最適!
  • 【驚くほどコンパクト】Powkeyは業界で最も小型かつ軽量のポータブルバッテリー。高品質リチウムイオンバッテリーを採用し、大幅な小型化を実現し、容量の割に本体が軽い!
  • 【3WAY入力方法】ACアダプタ充電器と車充電器による充電だけではなく、ソーラーチャージャー(別売り)にも対応でき、完全に充電されるのはわずか6~7時間です。
  • 【7Way出力方法】本製品は2つ100V AC出力、4つUSBポート出力、1つDC出力、4つの内蔵LEDインジケータでバッテリレベルを便利に監視します。
  • 【高い安全性】バッテリ管理システム(BMS)を使用して、バッテリの使用率を向上させ、過電流、過電圧および過熱を防止し、バッテリ寿命を延ばす。付属品:ACアダプター、シガーソケットアダプター、専用防水防塵レザーケース、日本語取扱説明書、12ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)、カスタマーサポート。

 予算のある方は、V-マウントバッテリーを購入されるのが一番だと思います。
実際に使ってみて来年レポートさせていただきます。

TRD Beholder DS1の使い方を考える

TRD Beholder DS1を導入して1ヶ月近く経ちました。

そこで使ってみた感想や自分独自の使い方を紹介したいと思います。

導入して一番初めに行ったのがミニ三脚を取り付けること。
しかしながら、ネジの規格が違うのでアダプタが必要となりました。
近所にコジマ電気があるので早速見に行くと150円以下で購入することが出来ました。
実際に取り付けた写真がこちらです。
IMG_3383
これを取り付けることで設定や、ちょっと置いておくことが随分と楽になりました。
それから設定するのですが、BGの設定はスタビ仲間のブログを参考にしてやっています。
特に桃さんには大変お世話になり、色々なアイデアを教わりました。
そのなかで、カメラの後ろにおもりを付けることでズームも出来るようになると教えてもらいました。
そこで私は、そのアイデアをアレンジしてカメラの移動なしにズーム全域でスタビライズすることが出来るようになりました。
まず、基本的な設定を35mm位で調整します。
そうすると広角側24.1mmまでは、ある程度バランスがあっています。
次は望遠側ですが、チルト式液晶モニターを後ろに引き出すことでバランスを合わせることが出来ました。
しかしそれも60mm位までなんですが、241mmまではモーターパワーでスタビライズ出来ることが判明しました。
まあ、この使い方は三脚としての使い方だけかもしれません。
ゆっくり歩く分にはスタビライズしていたようです。
※この数字は静止画の時です。動画の場合は27.3-273mmだそうです。
この設定をした時は、すでにSimple Brushless Gimbal Controllerを使ってジンバルの設定をアレンジしています。
その設定は、ここを参考にさせていただきました。
私としては、この設定ではジョイスティックによるパンがまだ早い気がします。
そしてジョイスティックによるチルトが遅すぎると感じましたが、そういう設定よりも同じ設定で使い倒す事を先に考えました。
私本来の使い方は、音も大事にしたいのでグリップエンドにTascamDR-70Dを取り付けて使用しています。
IMG_3392 のコピー
こうすることでTascamDR-70D側でもメリットが出来ました。
TascamDR-70Dは、とても電池消費量が多く乾電池では、あっという間に電池切れになってしまいます。
そこで、モバイルバッテリーを使わないと怖くて使うことが出来なかったのですがDS1のUSBでTascamDR-70Dに電気を供給することが出来るのです。
そこでUSBケーブルで繋いでみると、しっかり使えることが判明。
これは大きな収穫でした。
モーター音も気にすること無く録音することが出来ました。
それから一脚に取り付けて簡易ジブ的な使い方をテストしてみました。
これにはリモコンも取り付けてやってみたのですが、ちょっと無理がありました。

何と言っても重いこと、真っ直ぐ上に持ち上げるのには問題ないのですが、クレーンのように斜め上に上げたりするとグリップが回るのかカメラも、あちらを向いてしまいました。
上記の映像は、全編一脚を取り付けてジブ風に撮ったものです。
リモコンもグリップに固定していなかったので動かす方向が間違えたりして上手く操作することが出来ずに、すぐに外してしまいました。
この映像を撮影の際はレコーダーは使っていません。
一脚が折れるのではと感じるほど重さを感じました。
ここまでBGを使ってみての感想ですが、手持ちで一脚代わりに使うには最高なアイテムだと感じました。
やはり水平が取れていると言うのは凄いメリットですね。
歩いての撮影は、アナログスタビと同じで上下運動を抑えるのは自分次第と言うことですね。
その解決策としては、歩き方は勿論ですが遠景を主に撮ると凄い効果があると感じました。
その効果を体感した映像はFacebookに投稿しております。
https://www.facebook.com/tuka3desu/videos/1283513518343368/
ただ、歩きながらの撮影で曲がり角などでは動かし方でロボット的な動きをする事と浮遊感は感じられませんね。
三脚派の方にはBGを、お勧めします。
走って追いかけの撮影にもBGが力を発揮しました。
何と言っても練習無しで、そこそこの映像が撮れることが素晴らしいメリットだと感じました。
道具は使い方次第ですからね。
今までBGで撮影した映像をリンクさせて頂きます。

 

一脚で撮影する際に、映像を確認することが出来ずに、被写体が写っていない事もありました。
スマホやタブレットで映像を確認することが出来るのですが、どうしてもタイムラグが起こります。
CANON7D用に購入した遠隔モニターが使えると良いのですが、なぜかUSBコネクターに取り付けられません。
まあ、7Dを使えば何の問題もないですけどね。
こんな感じの周辺機をを取り付けてやる方法ですが、余計に重くなって使いづらくなるかもしれません。
一つ良かったことは、XC10のグリップが回転式だったこと。
そのおかげで、電池を交換する際にカメラをDS1から外さずに交換できることでした。
これはメリット大きかったです。
IMG_1013
上記に書いたことは私の感想なので、違う感触を感じる方もいらっしゃると思います。
今後も、気がついたことを色々書いていこうと思っています。

 


映写人オリジナル作品「博多祇園山笠追い山馴らし2015」を発表

本日映写人オリジナル作品「博多祇園山笠追い山馴らし2015」を発表いたしました。

台風のために雨がふるかと思いきや、神様の助けもあって無事見ることが出来ました。

今回、Canon XC10にて4KCanon Logで撮影したデータとTascamDR-70Dで録音したハイレゾ音源データをEDIUS Pro8にて編集しYouTubeへUPいたしました。

IMG_3180 のコピー

途中、TascamDR-70Dの録音ボタンを押し忘れてCanon XC10のみの音の場面も有りますので聴き比べて下さい。

やはり、カメラで録音した音と録音機で録音した音を混合したほうが広がりがある気がします。
サラウンドでは無いですが、雰囲気はサラウンドのような感じになり、とても臨場感のある作品となりました。
やはり、カメラ単体での音では寂しい物があります。
今日はじめてTascamDR-70Dを実践で使いましたが、設定をMIXにしないで2チャンネルをパラで録り、編集でくっつけて広がりを出しています。
筐体を触りながらの撮影では有りましたが、摩擦音もなく内蔵マイクで良い音が録れました。
購入した甲斐がありましたね。

そしてとても役に立ったのが、自作ファーウィンドスクリーンです。
台風のため風も強かったのですが、風の音が聞こえません。
まあ、周りの音も大きいから気にならなかったのかもしれませんが合格だと思いました。
photo0_03244019

編集ではいろいろ問題が発生し、最後レンダリングで失敗し3回やりなおしました。

1回に1時間半なので、日をまたごすこととなりました。
この点は残念です。

この中の一回は、寝ながらの作業で、誤ってPCを止めてしまったようです。(_;

現在はこのブログを書きながら見張っています。
ちょうど1/5くらいですが、まだ残り1時間半と出ています。
すでに24分が経過中。
無事にレンダリングできるのか?
外は台風のため雨風が酷いです。

PCは長時間のレンダリングのため熱を持ち温風機とかし、冷房を入れる羽目となりました。
この長時間に耐えられるグラボで良かった。

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だだいま、他の作業をしながら見張ってますが、40分が経過。
まだ、残り時間1時間と10分を提示しております。
作業は37%といったところです。

追い山馴らし2015を見て良かった場面は、上川端通の動く飾り山笠が白煙を履く場面でしたね。
2箇所で撮影したのですが、口から白煙を吐いてとても雄壮でした。
普通の山とは違い、倍近い重さが有り、担ぎ手も多いのですが重さに耐え切れず止まることがしばしばありシャッターチャンスも増えました。

明治時代は、あの大きさのものが主流だったらしいので、今より凄かったでしょうね。
当時は電線を棒でよけながら山をかいたそうです。
今回、何より良かったのは、雨がふらなかったことと水をかぶらずにすんだこと。
この撮影では、何度も水をかけられたことがあって、対策のためビニールをカメラにかけて撮影していました。
雨の心配もありましたからね。
まあ、小雨も降ったことで役には立ちましたが途中ビニール片が見えてしまったのは大きな失敗でもありました。

そして、三脚ではなく一脚で立ち位置も不安定な場所だった為に画面が揺れたのが残念。
4K映像でカメラが振れるのは厳禁ですからね。
その辺は素人撮影なので、お許し下さい。

さて、PCは作業時間が50分を経過し作業も丁度半分。
残り55分を提示しております。

私が、4Kハイレゾ撮影をやりたいと思ってから、随分と日も経ちようやく今日それが実現したわけですが、実際にやってみないとわからないことが沢山ありました。

一つ心配していた新フォーマットの編集ですが、EDIUS Pro8の体験版が対応していて良かったです。

これが無かったら、何も出来ないでモニターでだけの使用となったでしょう。
ソフトがあってくれたので編集もできYouTubeへの投稿も可能となりました。
残り17日、使い倒したいと思います。
その次は、アドビのプレミア体験が待っています。
ようやくEDIUSにも慣れ、作品らしくなってきた所で期日が来てしまい違うソフトに移るわけですが、これが結構大変なんですよね。
私としては、Vegas Proかパワーディレクターがこのファイルに対応してくれれば有難いのですが、SONYや一般向けのサイバーリンクでは対応がされないか遅れるでしょうね。
その後のことは、その時に考えることとして、今できる事をやっていこうと再確認しました。

さて、PCの作業の進行度合いは1時間を過ぎ、残り47分を提示
作業自体は60%弱を終えたようです。

このカメラを購入するにあたって、やりたいテストを色々と書き出していましたが、仕事と天候に阻まれ、なかなか進みません。

花火とシャボン玉の撮影も、やれないままです。
そんな中、YouTubeでは、色々実験が行われていますね。
その映像も、紹介していきたいですね。

まあ、専門的なことは私には出来ないので、他の人にやってもらい、私は素人らしい実験をやっていきたいです。

このブログを書いていると、PCに負担がかかって作業効率が落ちるので、終わるまで静観します。

おっと地震です、凄く長い時間揺れています。
大した揺れではなかったですが、震源地は何処だろう。
大分県が5弱でした。
福岡は3震度でした。
東北は毎日のようにこんな感じなのでしょうね。
外では台風の余波で雨戸に叩きつける雨音がします。
大分は雨で地盤が緩んでいるので、被害がなければよいですね。

そうしているうちにレンダリング終わりました。2時間弱かかりましたよ。(_;

さて、チェックしたらYouTubeにUPします。

こうしてみると、地震のように揺れていますね。
切ったはずの所が随分残っています。
編集途中で何度もソフトが落ちたせいですね。
メカニカルシャッター仕様で、ローリングシャッターに強いと書かれていましたが、やはりこんにゃくのような揺れ方ですね。
これは仕方のないことなのかなぁ。
もういいです、このままUPします。

UP自体は、あっという間に終わるのですが、YouTube側でのエンコードが同じくらい時間がかかるかもしれないですね。

映像の時間が長いからか5-6分のUP時間がかかっています。

終わりました。
YouTubeがわのエンコードが延々と行われると思います。
それでは、カスタム画像の制作に移ります。

東長寺前の白煙を吐いている山笠を写真にしたいと思います。

こんなん、出来ました。

photo0_03495728安物のレンズフィルターを使っているせいか、アンバーにふられているようなきがします。
ちゃんとホワイトバランスとってから撮影に臨まなければと反省しきりです。

おっと、外の風がすごくなってきましたので、このへんで終了したいと思います。

朝には、YouTube側もエンコードが無事に済んでくれると有難いのですけどね。

そのまま放置して寝ます。

あらら、3時半です。
2時間ほど寝れるかな。

それでは映像がUPされていることを願いながら、おやすみなさい。