「だってブラックマジックデザインが好いとっちゃん」カテゴリーアーカイブ

DaVinci Resolve 16.2他ソフトウエアのアップデートが公開されています。

ブラックマジックデザインでは、DaVinci Resolve 16.2

Blackmagic Fairlight Sound Library 1.0

RAW 1.7 Blackmagic

Video Assist 3.1

ATEMスイッチャー8.1.2

などのソフトウエアのアップデートが公開されています。

DaVinci Resolve 16.2

今回のソフトウェアアップデートでは、編集選択モードやコンテクスト・センシティブ(状況依存型)の編集ツール&コマンドなど、新しいFairlight編集ツールを多数追加。

また、Fairlightタイムラインの波形表示がサイズ変更可能になったほか、新しいFairlightFXメータープラグインやBlackmagic Fairlightサウンドライブラリ、イマーシブ3Dオーディオフォーマット、スタジオ版ではクリップをファイルにバウンスする新コマンドも追加されました。

Blackmagic Fairlight Sound Library 1.0

このインストーラーは、DaVinci Resolve 16 のフォーリーサンプラーで使用できる、500種類以上の著作権使用料無料のサウンドが追加されました。

Blackmagic RAW 1.7

今回のソフトウェアアップデートでは、Blackmagic Video Assist 12G HDRに、Panasonic EVA1やCanon EOS C300 Mark IIカメラで撮影したBlackmagic RAWファイルのサポートを追加。

また、Adobe Premiere ProにおけるBlackmagic RAWプラグインのパフォーマンスが向上されました。

Blackmagic Video Assist 3.1

今回のアップデートでは、Panasonic EVA1またはCanon C300 Mark IIカメラで撮影する際のBlackmagic RAW収録サポートをVideo Assist 12G HDRモデルに追加。

また、収録中のファイルにカメラメタデータを埋め込むデジタルスレート機能を追加、カメラとのHDMI接続を改善されました。

ATEMスイッチャー8.1.2

今回のソフトウェアアップデートは、すべてのATEMスイッチャーのパフォーマンスが強化・向上しました。

この中で一番興味深いアップデートがBlackmagic Fairlight Sound Library 1.0です。

無料で500以上のサウンドライブラリーが使えるのは本当に有り難いですね。

まずは、フォーリーサンプラーなるものを探してみます。

こんな風に画面が出てきますが、サウンドライブラリーが見つかりません。

素材の場所は、こちらにあります。
ウインドウズではC:\Users\ユーザーネーム\Movies\Fairlight Sound Library\Media Filesです。
素材として読み込む時はメディアページでフォルダーをマスターにドラッグアンドドロップしてやると全素材を聞く事が出来ます。
フェアライトのページでフォーリーサンプラーに素材を打ち込むと使うことが出来ました。


Blackmagic ATEM Software更新されました。

Blackmagic ATEM Software更新されました。

ATEMソフトウェア

今回のソフトウェアアップデートは、すべてのATEMスイッチャーのパフォーマンスが強化・向上されました。

下記に大事な事が書かれていますので、よくお読みになって更新してください。

このソフトウェアパッケージは、ATEMを最新のソフトウェアリリースに更新して、新機能、バグ修正、その他の機能強化を行います。

ATEM 8.1.1の新機能

  • 一般的なパフォーマンスと安定性の更新

macOSの最小システム要件

  • macOS 10.15 Catalina以降
  • macOS 10.14 Mojave
  • 少なくとも1366 x 768以上のディスプレイ解像度
  • ソフトウェアの更新に適したUSB 2.0ポート
  • スイッチャー制御用のイーサネット接続

Windowsの最小システム要件

  • Microsoft Windows 10 64ビット
  • 適切なUSB 2.0ポート
  • スイッチャー制御用のイーサネット接続

ATEMソフトウェアのインストール

ソフトウェアをインストールする前に、まず「ATEMのアンインストール」を実行することをお勧めします。

ATEMインストーラーパッケージは以下をインストールします。

  • ATEMソフトウェア制御
  • ATEMセットアップ

注:このソフトウェアをインストールした後、ATEM SwitcherおよびATEM Broadcast Panelの内部ソフトウェアを更新してください。ATEMスイッチャーをUSBまたはイーサネットケーブルで接続し、付属のATEMセットアップソフトウェアを実行するだけです。次に、ATEM Broadcast Panelについて繰り返します。この更新後、ATEMセットアップでスイッチャーシャーシのIPアドレスを確認します。デスクトップビデオとの互換性を維持したいユーザーは、バージョン10.9.5を使用する必要があります。

こちらから更新できます。

上記の内容は、メーカページからの転載及び翻訳したものです。


2019年に造った比較映像 貴方はスマホカメラで撮った映像とシネマカメラで撮った映像の違いがわかるか?

2019年にフェイスブック上でスマホ&スタビを使った映像とシネマカメラ&スタビを使った映像2つを出し、どちらがどちらか?見分けがつくかと言う質問を投げかけてみました。

貴方には、違いがわかりますか?
YouTubeでは題名に出てしまうのでスグに分かると思いますが、スマホで見ている方には違いが感じられず間違えることもありました。

それを考えると、スマホで見てもらうような映像は、スマホで撮るのが一番良いのではと思う様になりました。

そうなると、シネマカメラの出番が少なくなり、困りものでもあります。

まあ、重たい機材を持ち歩き、大した作品も作れないのであればスマホで十分なんですよね。

何を拘る必要は無いのですが、カメラ好きとしてはシネマカメラを買うと、違った映像が撮れるのでは?と勘違いしていしまいます。

ようは、なんでも腕次第。

スマホでもシネマライクに編集するとそう見えるものです。

今年は、そのへんをよく考えて撮影しなければと思っています。

以前、作品を作るのであれば、余計な映像は撮らずに場面をイメージしてそのイメージだけ撮ってくるようにしたほうが良いとアドバイスを頂きました。

ただ、現場に行くと、あれもこれもって撮ってしまい、持ち帰ってから煩雑になった映像を、上手く使い切れずにどうしようと、途方に暮れる事が多々ありました。

絵コンテ描けないので、せめて映像の流れのイメージだけでも頭に入れて撮影することを心がけようと思います。