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DaVinci Resolve 15 パブリックベータ 3公開されました。

今回のベータアップデートは、サブクリップをタイムラインから直接編集できる機能、オーディオのみのAAFタイムラインの読み込み機能、Python/Luaスクリプティング用の新しいAPIを追加。

さらにDaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ3は、DCPの命名規則、ステレオスコピック3Dや96kHzオーディオコンテンツを含むDCPパッケージのデコードをサポート。

また今回のアップデートで、OpenFXおよびResolveFXのオンスクリーンコントロールの反応性が高まり、全体的なパフォーマンスと安定性も向上。

今回のアップデートは音に関することが多いようですね。
実際に使ってみた所、きもち動きが良くなってきた気もします。

下記からダウンロードしてください。

https://www.blackmagicdesign.com/jp/support/family/davinci-resolve-and-fusion

目からウロコのチュートリアル「Davinci Resolve 15 グレーディング 基礎の基礎」

 

DaVinci Resolve User Group Japan (DRUG-J)に投稿されていたチュートリアルを紹介します。

このチュートリアルでは、スキントーンのノーマルトーンの作り方を紹介してあります。

これまで沢山のチュートリアルを見てきましたが、ここまでツボを突いたチュートリアルは初めて見ました。
基礎の基礎と言うことで、カラーグレーディングをする前の下準備のやりかたです。

まず、今までスコープを使ったことが無く、お話にもならないと言うことでスコープの使い方を何度も見て勉強させて頂きました。
その上でチャートとの答え合わせが出来ることも知りました。
モノクロのチャートを使ったことが無く、そういう事に使うものなのだと初めて知りました。

自分の環境では、チャートや露出計を使う事が出来ない撮影現場が多いので使えないチュートリアルかと思いましたが、チャートが無くても出来ると言うことで、今度やってみたいと思います。

今までノーマルトーンと云う概念が全然無く、取り敢えず気に入ったカラーにすることだけを考えていました。
ド素人の怖いところと言いますか、いい加減なところですね。

こういう、チュートリアルが沢山出てくれることを期待しています。

 

 

映像製作者向けサイト(VOOK)紹介

もう既に知っていらっしゃる方も多いとは思いますが、映像制作者向けサイトVOOKを紹介します。

VOOKは映像制作者向の集いの場所のようなサイトです。
VOOK NOTE(映像制作のノート)
VOOK PORT(審査制のポートフォリオ共有サービス)などがあります。

こちらの売りは、映像制作者が教えるチュートリアルです。
ブラックマジックデザインは元より、Adobeやファイナル・カットプロのチュートリアルから、撮影に関する事柄他色々な豆知識が散りばめてあります。

一番オススメするのは、ブラックマジックデザインが公式で同社ソフトウェアの使い方を教えていることです。
これは、カラーグレーディングの本が出版されて知ったことなのですが、早くからサイトには参加していながら全然気が付きませんでした。

VOOKにログインするためには、ユーザーになるか、SNSアカウントでログインすることも出来ます。
ちなみにツイッター フェイスブック グーグルアカウントで参加できますよ。

参加することで、興味のある事柄をクリップしたり、審査はありますがポートフォリオを作成することも出来ます。

DaVinciやFusionを使ったことが無い方にも、今さら聞けないチュートリアルがあります。

ちなみにお知らせですが

VOOKでは、5/18(金) 19:30~ 【Blackmagic Design公式】DaVinci Resolve 15のQ&Aセッションを開催します!

DaVinci Resolve 15を使っていて、使い方や教えてほしいことが有る方は参加して見られては如何でしょう。