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DaVinci Resolve 16.3ベータ2でVFX素材の編集をしてみました。

先日、BusyBoxxにてVFX素材を購入しました。

VFX素材って、結構高価じゃないですか。
ココの所、コロナで疲弊しているのか?信じられない価格で売っているものが沢山あります。
今までは、Photoshop素材や効果音、そしてDTMソフトやプラグインなどネットでダウンロード購入して来ました。
今回は、VFX素材が10種類のパッケージで30ドルで買えたのです。

買ったのはここ。

たったの30ドルでこんなに沢山の素材が使えるなんて、なんとラッキーな事やら。
これを何処で知ったのかというと、フェイスブックのCMでした。
素材好きで、色々買っているからか販売のCMが沢山流れてきていて、つい買ってしまいます。

今回は購入したVFX素材は、素材とアルファチャンネルが別々になっていて、アルファチャンネル付きの素材は色々使ってきましたが、アルファ素材をどう使って良いものか分かりませんでした。
そこで、いつも使っているDaVinci Resolve 16.3ベータ2で編集してみることにしました。
素材だけを合成するのは凄く簡単で、素材を重ねて、VFX素材の合成モードをスクリーンにするだけで良いのです。
ただ、いかにも合成って感じになるのですよね。
折角、アルファ素材が着いているので何とか使ってみたい。
そう思って、最近使い方を忘れてきたFusionで合成することにしてみました。
まず最初に素材を重ねて、複合クリップを作成しFusionで合成することにしたのですが大失敗。
素材とアルファチャンネルの大きさが違っているのです?
何故違っているのかよくわからないまま、タイムラインには合成することに動画素材だけを置いて、そのままFusionページにて編集するのが正解だと感じました。

動画を見ていただくと分かると思いますが、一番下のラインにメディアインとマージとメディアアウトをおいて、そのマージに対してアルファ素材ービットマップ(マット)ーVFX素材ーマージとなります。

考え方としては、一番下のラインは動画素材をそのままメディアアウトするのですが、マージでVFX素材を合成すると、動画素材が隠れてしまって見えなくなります。
そこで、アルファ素材をマスクに変換して動画が見えるように合成するようにします。
アルファ素材をマスクに変換するためには、ツールからマスクを開いてその中にビットマップがあるので選んでドラッグアンドドロップします。
大事なのはビットマップのインスペクタでルミナンスを選ぶことです。
アルファ素材ーマスクーVFX素材とすることで、VFX素材が透過されるわけです。
それをマージで合成することにしました。

結果を最初と最後に出してみましたが、みなさんは、どう感じになられましたか?
マスク無しは、いかにも合成って感じですが、マスクがあると自然な感じが増す気がしたのは私だけでしょうか?
マスクすると、どうしても重たくなるので、簡単に使えるのはマスク無しかもしれませんね。
この素材を使って、多くの動画に多用してみたいと思います。

Don’t worry


DaVinci Resolve 16.2.1アップデート公開

DaVinci Resolve 16.2.1アップデート(メーカーHP転載)

このソフトウェアアップデートでは、QuickTimeクリップで32-bit浮動小数点オーディオのエンコーディング、メディア管理を行う際のQuickTimeオーディオクリップのトリミングに対応。

また、WindowsおよびLinuxでDRPファイルをダブルクリックで開くことが可能になる。

ハイエンドCPUでProRes、DNxHR、OpenEXRのパフォーマンスが改善

Intelグラフィックスを搭載したシステムでの信頼性が向上し、AACオーディオのカメラクリップのデコード、トランジションのパフォーマンスも改善。無償版DaVinci Resolve 16のテクニカルサポートは、Blackmagic Designのコミュニティフォーラムを通じ、オンラインで利用可能。

無料のDaVinci Resolve 16.2には、DaVinci Resolve 16.2 Studioと同じ高品質処理がすべて含まれており、無制限の解像度のメディアファイルを処理できます。ただし、プロジェクトのマスタリングと出力はUltra HD解像度以下に制限されます。

DaVinci Resolve 16.2は、WindowsおよびLinuxでは単一の処理GPU、最新のMac Proでは2つのGPUのみをサポートしています。

複数のGPU、4K出力、モーションブラーエフェクト、時間的および空間的ノイズリダクション、インターレース解除、HDRツール、カメラトラッカー、複数のResolve FX、3Dステレオスコピックツール、リモートレンダリング、外部データベースサーバーなどの機能が必要な場合複数のユーザーが同じプロジェクトで同時に作業できるようにするコラボレーションツールは、DaVinci Resolve 16.2 Studioにアップグレードしてください。

DaVinci Resolve 16.2.1の新機能

  • サポートされているNVIDIA GPUでのH.265 4:4:4 12ビットのデコードのサポート。
  • サポートされているNVIDIA GPUでのH.265 4:4:4 12ビットのエンコーディングのサポート。
  • QuickTimeクリップでの32ビットフロートオーディオのエンコードのサポート。
  • メディア管理中のQuickTimeオーディオクリップのトリミングのサポート。
  • RED 7.3 RC SDKによるMetalベースのR3Dデコードのサポート。
  • WindowsおよびLinuxでのdrpファイルのダブルクリックのサポート。
  • WindowsでFCP7 XMLファイルでのオープンの実行のサポート。
  • 最大10ビットのH.265 4:4:4クリップのデコードサポートが改善されました。
  • ハイエンドCPUでのProResクリップによるパフォーマンスの向上。
  • ハイエンドCPUでのDNxHRクリップによるパフォーマンスの向上。
  • 圧縮されたOpenEXRクリップによる再生パフォーマンスの向上。
  • ドルビービジョン分析のパフォーマンスが向上しました。
  • Intelグラフィックスを搭載したWindowsシステムでの安定性が向上しました。
  • Mac 10.15.4のクリーンフィードプレビューの問題に対処しました。
  • AACオーディオを含む電話のカメラクリップのデコードに関する問題に対処しました。
  • 一部のディスプレイで切り捨てられたノードラベルの問題に対処しました。
  • 調整レイヤーを使用する場合のHDRトーンマッピングの問題に対処しました。
  • 空のタイムラインで同期ビンが機能する問題に対処しました。
  • タイムライン間でクリップをドラッグするときのトランジションの問題に対処しました。
  • 複数のパフォーマンスと安定性の改善。 


Affinty Photo今なら半額です。

https://affinity.serif.com/ja-jp/photo/

Affinty Photo今なら半額で、3000円ちょっと。
無料で90日フルで使えます。

私は、今年に入って買ったので、ちょっと残念でした。
半額は安いですよね。

一応お試し版を使ってみて、フォトショップのデータを使うことが出来たので購入した次第です。

最近、フェイスブックライブにて、塗り絵の作り方をやったのですが
全然反応が薄く、以外に受けなかったので落ち込みましたが
イタリアの歌姫(友人)が気に入ってくれたようなので
イタリア語のレクチャー動画に挑戦してみました。
まるっきり、イタリア語を理解できないので、グーグル翻訳を使って作った次第です。

ちなみに、日本語版はフェイスブックライブに残っているのですが
あまりにも下手くそで、友達限定となっております。
BGMは友人のMarzia Gaggioliの作品です。
モデルも同じです。

Affinty Photoは、フォトショップ使いには、慣れないと使いづらいですが
フォトショップより便利な事も沢山あるので、試しに使って見られるのも良いのではないですかね。