「シネマカメラ」カテゴリーアーカイブ

友泉亭公園をBmpcc4Kで撮影してきました。

もう何度撮影したか分からない友泉亭公園ですが、今回は紅葉をテーマに撮ってきました。
今まで撮影したものは、建物の中からとか移動撮影が主でしたので、こんなにゆったり画面を動かさず撮ったものは少ないです。

最近4K8K動画を見て思うことは、少しのブレでも気になる事です。
ですので、極力パンやチルトはしないようにしました。
ズームも余り使いません。
写真の撮影に戻った気がします。
写真で撮った画面が動く感じですよね。
スチルから動画の撮影に移行しようとした時は、それが目標だったのにスタビライザーを自作するようになって、移動撮影ばかりになってしまっていました。
Bmpcc4Kを導入してからは、スチル撮影していた頃に戻った気がします。
また、編集もRAWのスチル画像現像と同じような感じで、やっているので動く映像を見て編集するよりも止めて1枚の写真として絵作りをするようになりました。
そのためか、最近落ち着いた映像になったと言われます。
どちらにも良さはあります。
しばらくはこの感じで撮影していこうと思っていますが、又1つカメラに取り付ける物が来たら考え方も変わるかも。
それは、今後の記事に書きたいと思います。

キャナルシティ博多の「噴水とプロジェクションマッピングショー」を撮ってきました。

今回は、Bmpcc4Kを使って夜景を撮ろうとキャナルシティ博多へ行ってきました。
丁度、噴水とプロジェクションマッピングショーをやっていたので、Bmpcc4KとCanonXC10で撮影しました。
Bmpcc4Kで使いきったバッテリーでXC10は余裕で動くのでサブ機に使いました。

まずは、Bmpcc4Kで撮ったショーの様子です。

一応コントラストと彩度は調整していますが、色味は変えていません。
編集する前の映像を見ても、そこで見ているような感じで自然でした。
音も良い感じで入っています。

今まで数回、ダンスの撮影などで、暗いところで撮影してみたのですが正直言ってあまり良くありませんでした。
今回は、思いの外良かったと思います。
サンタが出てきたところは少し飛んでしまいましたが、その他はいい感じでした。

次にCanon XC10の映像です。

元々、暗い場所が苦手なカメラだと思っていましたが、やはりBmpcc4Kと比べると荒い気がします。
Bmpcc4KはProRes422HDで撮影し、XC10はXF-AVC422Logで撮影しました。
レンズの画角やシャッタースピードの差もあるとは思います。
XC10の映像のほうが、潰れた感じがするところが多く見られる気がします。

iPhone8Plusで撮影した写真は、ド派手な感じになりました。
これはこれで面白いですね。


とても面白いショーでは有りましたが、長時間の撮影はご遠慮くださいと言うことで、ハイライトシーンをUPしたしだいです。
Bmpcc4Kは、色々と制約の多いカメラですが、撮っていて楽しさを感じるカメラだと思います。

第43回中洲まつりをBmpcc4Kで撮影しました。

平成30年10月27日土曜日に第43回中洲まつりを撮影してきました。

今回は、2回しか撮影していないカメラBmpcc4Kを使ってみました。
今までも、新しいカメラを持って中洲まつりへ来た事がありますが以外に他のカメラより取扱が簡単なことに気が付きました。
ここ数日、マニュアルを日本語化しながら使い方を覚えたことも良かったのかもしれません。

ただ一つ気にしてなかったのがマイク。
太鼓の音やPAから出る音は殆どバリってしまいました。
残念な事にレベル調整しないといけないことを全く忘れていました。
という事で、今回の映像は別途用意した音楽に合わせての編集となりました。
ダイジェスト版という事で、勘弁して下さいね。^^;

しかしながら、ProRes422は綺麗で編集も凄く楽でした。
ブラックマジックのデックリンクでモニターしながら編集したせい、凄くやりやすかったです。
やはりメーカー統一すると仕事が早くなりますね。

カラコレもしたのですが、殆の映像は簡単な編集で良かったです。
コントラストや彩度などは全然扱わないままで出来たので驚きでした。

手ブレ防止機能は、項目だけ合ってON出来ないので、結構揺れます。
一脚に載せた分、上下のブレは少ないようです。
編集時にダビンチで揺れを消しました。
やはり三脚立てて撮影したほうが結果は良さそうです。