「アイドル」カテゴリーアーカイブ

芸能人はキャラ(設定)命 BAND-MAID

  •  私がバンドで初めてキャラ(設定)を感じたのは、聖飢魔IIのデーモン閣下だった。
    彼は実年齢に10000万歳プラスして年齢を語る。
    ステージに立つ姿が本来であって、ステージ以外は世を忍ぶ仮の姿だといい切る。

    その後はアイドルでゆうこりんが、かぼちゃの馬車に乗ってこりん星からやってきたと言って、キャラ設定を最後まで押し通そうとしていた。
    ももいろクローバーZは、ファンをモノノフと呼び、BABY METALは、キツネ様が降臨しているといい切る。
    これって、日本だけの文化なのだろうか?
    まあ、ハードロックやメタルの世界では悪魔が良く登場してくるので、キッスなどを見ていると万国共通なのかなとも思う。

    そんな中、メイドをキャラ(設定)にしたバンドがある。
    それがBAND-MAIDだ最初バンド・エイドのパクリか?と思ったらメイドだった。^^;
    彼女たちはメイドだけに、ファンを「ご主人様とお嬢様」と呼ぶ。
    ライブは「給仕」ライブに来てくれたことを「ご帰宅」と言う徹底ぶり。

    そういう彼女たちは勿論メイドの恰好なのだが、ボーカルだけは何となく女王様ぽい。
    マイクと鞭を持ったほうが似合う気がする。
    これは、ギャップを狙っているのだろうか?

    私は、彼女たちの存在は知っていたが、海外でもこれだけ知られているとは思っていなかった。
    メイドの恰好なのだが正統派のハードロックを聞かせてくれる。
    そんな彼女たちの演奏PVをまとめてみた。

    最近出した順に並べてみたので御覧ください。

    BAND-MAID / Don’t you tell ME

    BAND-MAID / YOLO

    BAND-MAID / Before Yesterday

    BAND-MAID / the non-fiction days

    BAND-MAID / alone

    BAND-MAID / Don’t let me down

    BAND-MAID / REAL EXISTENCE

    BAND-MAID / Thrill(スリル)

    「おかえりなさいませ、ご主人様、お嬢様」

    1st Single『愛と情熱のマタドール』、2nd mini album『New Beginning』より
    BAND-MAID®の真骨頂とも言えるハードロック・ナンバー『Thrill(スリル)』のMV


いつも全力パフォーマンスのGacharic Spinが7周年

7周年DVDを発売したGacharic Spin、彼女たちには、もっともっとメジャーになって欲しい

彼女たちのパフォーマンスは、いつも全力。

演奏技術もあるし、オーディエンスを沸かせる力も持っている。

そんなこんなで、彼女たちの映像をまとめてみました。

「KAKUHEN」このPVでは7つの間違いを探すという企画を打ち立ててます。

「シャキシャキして!!」このPVはスマホバージョンで立てにしたり横にしたりしてみるように作られてます。

「アルブスの少女」このPVは顔ヨガをやってます。(^o^)

「ファイナルなファンタジー」PVらしいPVです。

Gacharic Spin – ライブDVD『赤裸ライアー TOUR FINAL!!! 2015 ~渋谷公会堂~』ダイジェスト映像
Gacharic Spinは、やはりライブですね。全力パフォーマンスをご覧ください。

彼女たちは自曲の教則ビデオも造ってます。

Gacharic Spin – 赤裸ライアー教則映像(short ver.)F チョッパー KOGA編

Gacharic Spin – 赤裸ライアー教則映像(short ver.)オレオレオナ編

Gacharic Spin – 赤裸ライアー教則映像(short ver.)TOMO-ZO編

Gacharic Spin – 赤裸ライアー教則映像(short ver.)はな編

これを見ると、結構難しいことをやってるんだなぁと思います。
またライブ映像を見直すことで楽しさ倍増ですね。

Gacharic Spin – 赤裸ライアー(Short ver.)


日本のアイドルなめちゃいかんね。

 私の若い頃は音楽番組全盛で、アイドルといえば歌や踊りは下手でも人気があれば歌番組に出ていました。よくこれでテレビに出られるなあと思ったものです。
基本的にアイドルは可愛ければいい位にしか思って無かったです。
AKBにしても、可愛さの物量作戦で売れている気がしていました。

インターネットの普及で動画サイトなどで、誰もがパフォーマンスを全世界に発信することが出来るようになり一般人がスターになることも夢では無くなりました。

昨日見つけた映像も、そんな「踊ってみた系」の映像でした。
タイトルは【やっことぺんた】突然ですが、アイドル始めました【踊ってみた】です。
映像はこんな感じです。

私は、この二人を全然知りません。書いてある文章を読むと普段は二人別々にやっていることが想像できます。
何も知らない二人の映像だけに、何の先入観もなく見ることが出来ました。

そして感じたことは、凄く完成度が高いと思いました。(素人目ですが)
私は、踊りに知識があるわけではありませんが、見ていて無駄のない動き計算された見せ方をしているように感じました。
このパフォーマンスを見て彼女たちの事を調べもしていません。
踊ってみたですから、素人なんだろうと思っています。
そう考えると、この背景の選び方や振り付けは、とても凄いと感じました。
書込みも海外から沢山あるようです。
私の若いころのアイドルとは次元が違います。
それは、昨年撮影したふくおか官兵衛Girlsにも言えることで
彼女たちはプロでやっているので当たり前かもしれませんが、あのキレキレの踊りは眼を見張るものがありました。

今や日本のアイドルは、マンガやアニメと同じで世界に通じるものになっています。
ベビーメタルやきゃりーぴゃみゅぴゃみゅもそうですし、モモクロ AKBも海外で知られる存在となっています。日本のアイドル舐めちゃいけませんね。(^O^)
日本を元気にする一つの要因になるかもしれません、と言うより既になっているのでしょうね。