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「MACBOOK 独学」FILE N0,010 DaVinci Resolve Studio 18.5との相性最高!

DaVinci Resolve Studio 18.5をインストールして一週間ばかり使ってみました。

スタビライズ

今までは、数世代前のWindouws機でダビンチを使ってきました。

購入当時は、そこそこのスペックでグラボも積んでいたしメモリーも32積んでいたので自分がやる事くらいは、出来ていましたが
ここに来て、動きがすごく鈍くなってきました。

今回は、それもあってMacBookAirM1を購入したのですが
一番安価なグレードなので、大した期待はしていませんでした。

それが、何と言う事でしょう。
今まで、うなりを上げて冬でも部屋暖かくなるくらい
熱を放出しておりましたが

音もなく、熱もそうたいして上がらず
シャカシャカと仕事をこなすMacBookAir M1

本当にびっくりしました。

その様子は上記の画像をClickすると見る事ができます。
スタビライズするところを画面キャプチャーで撮影しているので
パフォーマンスが落ちるだろうと思っていたら
意外の速さでスタビライズ完了しました。

これでは、今まで使っていたWindows機は動画に使う必要は無くなりました。

ただ、画面が小さいので大きな画面に接続して編集する必要はありますが、13インチの画面でも出来ないことは無く
慣れさえすれば十分に使えると思います。

ここの所、ビデオ編集もあまりやっていなかったので
忘れている事が多く、思いだし思い出しやっています。

なかなかブログにするのが難しくて間が開きますが
見てやっていただけると有り難いです。

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「MACBOOK 独学」FILE N0,008  DaVinci Resolve Studio 18.5完全版アップデート公開

DaVinci Resolve Studio 18.5完全版アップデート

回のソフトウェアアップデートは、DaVinci Resolve Studio 18.5完全版をインストール。

メーカーHP日本語訳転載

新しいAIツールのサポートに加えて、テキストベースの編集、AIによる音声文字起こし、カットページの新しい編集ツールセット、Fairlightの新しいオーディオミックス・オートメーション、Universal Scene Descriptorファイルのサポートなど100種類以上の新機能を追加されたそうです。

DaVinci Resolve 18.5の新機能

主な特長

  • 複数のカットページの改善。
  • Blackmagic Cloud プレゼンテーションのサポート。
  • DaVinci Neural Engine ベースの Studio のオーディオからの字幕。
  • DaVinci Neural Engine を活用した Studio でのテキストベースの編集。
  • Fusion でのユニバーサル シーン ディスクリプション ベースのワークフローのサポート。
  • 複数のレイヤーを合成するための新しい Fusion マルチ マージ ツール。
  • 複数のリモート監視の改善。
  • タイムラインごとの高速バックアップのサポート。
  • タイムラインごとの解決カラー管理。
  • Fairlight でのグループの編集とミックスのサポート。
  • Studio での AI ベースのオーディオ分類のサポート。

カット

  • 複数のタイムライン表示の改善。
    • カットタイムラインでの字幕のサポート。
    • トラックヘッダーのアイコンをクリックしてトラックを拡大します。
    • クリップ名とインジケーターを表示するオプション。
    • スマートインジケーターと編集ポイントの表示が改善されました。
    • 編集された同期クリップの非同期インジケーター。
  • 複数のタイムラインアクションの改善。
    • タイムラインオーディオから自動的にキャプションを検出して作成します。
    • DaVinci Neural Engine のシーン カットをカット タイムラインで実行します。
    • オーディオ、ビデオ、字幕トラックを追加します。
    • 隣接するクリップを分割して結合します。
    • メイントラックのリップル編集を切り替えるリップルオプション。
    • マーカーを追加し、デフォルトのマーカーの色を設定します。
  • 新しい編集アクション。
    • オーディオをローリングまたはトリミングして分割編集を作成する機能。
    • Alt または Option トリムしてリップルをバイパスし、メイン トラックにギャップを追加します。
    • 編集クリップの開始または終了を再生ヘッドまでトリムおよび拡張します。
    • ずれた同期クリップを再同期します。
  • ツールバーが再編成され、オプションの表示やアクションの編集にすばやくアクセスできるようになりました。
  • スムーズ カットを右クリックして、ツールバーのお気に入りのトランジションにアクセスします。
  • カットページのトラック番号を他のページと統一しました。
  • 現在のフレームをメディアから静止画としてエクスポートし、ビューアを切り取って編集します。
  • カットと編集における新しいモーション グラフィック エフェクト テンプレートとトランジション。

メディア

  • Studio での AI ベースのオーディオ分類のサポート。
  • タイムラインごとの高速バックアップのサポート。
  • 追加の自動スマート ビンのサポート。
  • OpenTimelineIO 形式を使用してタイムラインをインポートおよびエクスポートします。
  • 新しい 2x Enhanced Super Scale アルゴリズム。
  • インスペクターからメディアのスーパー スケール設定を行う機能。
  • マーカー サブクリップのメタデータ パネルのサポート。
  • 複数のクリップのインアウト範囲をクリアする機能。
  • 複数のタイムライン選択の開始タイムコードを変更する機能。
  • メディア ストレージ内のお気に入りを並べ替える機能。
  • ソース ビューアで最近のメディア履歴をクリアする機能。
  • クリップ属性でのカスタム ピクセル アスペクト比のサポート。
  • タイムコードのないクリップのプロキシ リンクが改善されました。

編集

  • DaVinci Neural Engine ベースの Studio のオーディオからの字幕。
  • DaVinci Neural Engine を活用した Studio でのテキストベースの編集。
  • キーボード ショートカットを使用してキーフレームを追加および削除する機能。
  • 編集タイムラインでの再生中にキーフレームを変更する機能。
  • 現在のフレームをメディアから静止画としてエクスポートし、ビューアを切り取って編集します。
  • ビデオ トラックをドラッグしてトラック インデックスの順序を変更する機能。
  • タイムラインから選択した複数のクリップを安定化する機能。
  • リタイム カーブはデフォルトでスピード カーブを呼び出すようになりました。
  • フラット化されたマルチカムからマルチカム角度にグレードをコピーするオプション。
  • プロジェクト全体でレンダー キャッシュを管理する機能。
  • 不足している VFX Connect クリップを手動で再リンクする機能。
  • カット、編集、フェアライトで再生ヘッドの下にあるすべてのクリップを選択する機能。
  • タイムライン表示オプションと音量コントロールのキー ショートカットを設定する機能。
  • システムがリアルタイムで再生できない場合のビデオ更新がよりスムーズになります。
  • 字幕インスペクターでのキャプション プレビューのテキストの折り返しが改善されました。
  • タイムコード表示ウィンドウにタイムコード エントリのプレビューが表示されるようになりました。
  • 「インデックス編集のエクスポート」アクションは、インデックス編集オプションの一部になりました。

融合

  • ユニバーサル シーン ディスクリプション (USD) ファイルのインポートのサポート。
  • USD 資産を管理するための USD ツールセットの導入。
  • Storm を含む USD Hydra ベースのレンダラーのサポート。
  • 複数のレイヤーを合成するための新しいマルチマージツール。
  • Studio でのネイティブ AI ベースの深度マップ ツールのサポート。
  • GPU で高速化されたクリーン プレート。
  • GPU アクセラレーションによるアナグリフ。
  • Fusion スプリッター ツールを使用すると、レンダリングが最大 3 倍高速になります。
  • Fusion ページのクリップと MediaIn のメディア プールで検索します。
  • Fusion セーバーでの OpenEXR DWA 圧縮のサポート。
  • Fusion の CineonLog ツールでの BMD Film Gen 5 のサポート。
  • 個々の形状ツールのプレビューのサポート。
  • Fusion 変換のトーン マッピングを無効にするプロジェクト設定オプション。
  • USD、FBX、Alembic アセットのメディア プールの再リンク、置換、公開。
  • プロジェクト アーカイブには、USD、FBX、Alembic アセットが含まれるようになりました。
  • オフライン USD、FBX、Alembic アセットのメディア プール インジケーター。

  • タイムラインごとの解決カラー管理。
  • Magic Mask でのマット フィネス ポストフィルター コントロールのサポート。
  • 各クリップの Camera RAW の変更を元に戻す機能。
  • コレクター ノードで複合モードを設定する機能。
  • ビューアでのマーカー オーバーレイと注釈のサポート。
  • 欠落している LUT をビューア オーバーレイとして表示するためのサポート。
  • LUT マネージャーから不足している LUT を管理する機能。
  • ギャラリー内の静止画、LUT、PowerGrade アルバムを並べ替える機能。
  • 生成された LUT には、空間解像度 FX DCTL エフェクトが含まれるようになりました。
  • マルチユーザープロジェクトのギャラリー静止画の自動バックグラウンド更新。
  • HDR グレーディング中のハイライト モードの動作が改善されました。
  • Vivid HDR トリム メタデータをクリップ間でコピーして貼り付ける機能。
  • HDR 映像をグレーディングする際のパフォーマンスが向上しました。
  • Apple シリコンで最大 2 倍高速な空間ノイズ低減。
  • Magic Mask の追跡とキャッシュ管理が改善されました。
  • DaVinci Resolve Mini パネルでの Dolby Vision コントロールのサポート。
  • DaVinci Resolve Mini パネルでのカラーワーパーコントロールのサポート。
  • 詳細パネルを使用してすべての修飾子をリセットする機能。
  • トラッカー モードの詳細パネルに、アクティブなパワー ウィンドウ コントロールが表示されるようになりました。
  • 外部マット ノード ラベルがデフォルトでマット ファイル名になるようになりました。
  • 共有ノードに変換するときにノード ラベルが保持されるようになりました。
  • Leica L Log カラーマネージメントのサポート。
  • カラースペースとガンマのオプションがベンダーごとに整理されるようになりました。

FXの解決

  • AI ベースの Resolve FX Relight により、Studio に仮想照明を追加します。
  • Resolve FX Glow の Invert Effect オプションで、暗いグロー効果を実現します。
  • Resolve FX Flicker Addition 解析をアルファ チャネルとしてエクスポートするオプション。
  • Resolve FX Color Transform でカラースペースを入れ替える機能。
  • Resolve FX Depth マップ分析におけるブランキングの処理が改善されました。
  • パッチエッジでのパッチ置換の結果が改善されました。
  • Resolve FX グローと光線の明るい領域の回復コントロール。
  • Resolve FX グレーディング ノードの自動入出力管理。
  • Resolve FX をドラッグすると、カラー グレーディング ノードとして適用されるようになりました。
  • Alt または Option を押しながら Resolve FX をドラッグして FX ノードを作成します。
  • OFX アルファ混合状態のスマート初期化のサポート。
  • Alt またはオプションで選択範囲のサイズを変更し、ワーパーとサーフェス トラッカーの比率を維持します。
  • Nvidia システムでは、ビューティー、ウォーター カラー、スタイル化が最大 2 倍高速になります。
  • Nvidia システムでは、レンズブラーと開口回折が最大 1.5 倍高速になります。

フェアライト

  • Fairlight でのトラック グループのサポート。
  • Elastic Wave の時間ストレッチに音声固有のオプションが追加されました。
  • VCA のネストのサポート。
  • Studio でのドルビーアトモスのサポートが強化されました。
  • Studio for Linux での音声分離のサポート。
  • Linux のダイアログ レベラーのサポート。
  • ミュートまたはソロ化されたトラックおよびモニターのメータリング プレビューが改善されました。
  • ミキサーで選択したトラックにスクロールするキー ショートカットを設定する機能。
  • トラックのソロがプロジェクト セッション全体で保持されるようになりました。
  • バスをパンする機能。
  • カット、編集、フェアライトで再生ヘッドの下にあるすべてのクリップを選択する機能。
  • トラックインデックスからトラックおよびバスモニターソースを指定する機能。
  • Studio における複数の音声分離の改善。
  • Fairlight FX モニター コントロールにより、サードパーティの Rewire 統合が可能になります。
  • Soundminer などのアプリケーションからストリーミングおよびスポットする機能。
  • 0.1 dB 分解能のオートメーション レベル トリミング用のシフト モディファイア アクション。

全般的

  • Blackmagic Cloud プレゼンテーションのサポート。
  • サインインして、DaVinci Resolve から TikTok にビデオを直接アップロードします。
  • Studio でのリモート モニタリングの改善
    • Mac OSからのリモート監視をサポート。
    • より多くのフォーマットをサポートするように改良された Mac OS クライアント。
    • iPad および iPhone で監視できる新しい iOS クライアント。
    • Blackmagic ID を使用したクライアント接続のサポート。
    • 複数のクライアントへのストリーミングのサポート。
    • コンピューターのディスプレイでのストリームの表示のサポート。
    • HDR ストリームのモニタリングのサポート。
  • Studio で新しいバージョンを Dropbox Replay にアップロードする機能。
  • Rocky Linux 8.6 ベースの DaVinci Resolve のインストール環境。
  • [再生] を複数回押すと、[詳細設定] パネルからの再生が速くなります。
  • DRT エクスポートにはグループと共有ノードが含まれるようになりました。
  • DRA プロジェクト アーカイブに VFX Connect メディアが含まれるようになりました。
  • Blackmagic Cloud プロジェクト ライブラリの接続が最適化されました。
  • 新しい垂直解像度のタイムラインとプロジェクトは、デフォルトでクロップ付きのフルフレームになります。
  • プロジェクト設定のデフォルトのモーション推定モードのスピード ワープ オプション。
  • スタビライゼーション、シーンカット、その他の進行状況ダイアログに分析速度が表示されます。
  • 編集ページとカラーページのクイックエクスポートアイコン。
  • 全体的なパフォーマンスと安定性が向上しました。

スクリプトとAPI

  • DRT および DRB ファイルをインポートおよびエクスポートするためのスクリプト API のサポート。
  • データ書き込みプリセットをロードするためのスクリプト API サポート。
  • ノードラベルを取得するためのスクリプト API のサポート。
  • ARRI CDL と LUT をクリップに適用するためのスクリプト API のサポート。
  • クリップ有効状態のクエリと設定のためのスクリプト API サポート。
  • タイムライン トラックを追加、削除、有効化、ロックするためのスクリプト API のサポート。
  • タイムライン クリップの削除とリンクのためのスクリプト API のサポート。
  • オブジェクト マスクの追跡をトリガーするためのスクリプト API のサポート。
  • 安定化をトリガーするためのスクリプト API のサポート。
  • タイムラインでシーン カット検出を呼び出すためのスクリプト API のサポート。
  • クリップのスマートなリフレームを可能にするスクリプト API のサポート。
  • タイムラインオーディオから字幕を作成するためのスクリプト API のサポート。
  • メディア プールにサブクリップを追加するためのスクリプト API のサポート。
  • タイムラインにクリップを追加するときに、追加のトラックおよび記録フレーム入力。
  • メディアからタイムラインを作成する場合の追加のレコード フレーム入力。
  • 選択したコーデックでサポートされているコンテナがエンコード API にリストされるようになりました。
  • エンコード API でデータとビデオ範囲を指定する機能。

コーデックのサポート

  • Blackmagic RAW SDK 3.3のサポート。
  • JPEG および PNG イメージ シーケンスのレンダリングをサポートします。
  • アニメーション GIF クリップのレンダリングのサポート。
  • Linux での AC3 オーディオのデコードのサポート。
  • LogC3 ARRI クリップを LogC4 としてデコードする機能。
  • Sony XAVC クリップの RAW コントロールのサポート。
  • MKV チャプターをメディア マーカーとしてインポートする機能。
  • タイムライン マーカーを MKV チャプターとしてエクスポートする機能。
  • サポートされている Nvidia カードの Resolve でハードウェア アクセラレーションによる VP9 デコードが行われます。
  • Sony XAVC 420 8 ビット クリップのエンコード速度が最大 50% 高速化。
  • MKV および WEBM クリップからの AV1 のデコードのサポート。
  • FFV1 形式のエンコードとデコードのサポート。
  • MKV クリップでの ProRes、AV1、H.264、H.265、MP3、AAC のエンコードのサポート。
  • ZIP 形式の EXR をレンダリングするときのカスタム圧縮レベル。
  • Windows 11 で AAC オーディオをエンコードする際のビットレートと品質が向上しました。
  • AMD システムでの AV1 のハードウェア アクセラレーション エンコードのサポート。
  • サポートされている AMD システムで複数のハードウェア エンコーダを使用する機能。
  • 最大 30% 高速な Apple ProRes ハードウェア アクセラレーション エンコード。
  • Apple シリコン上で ProRes クリップをレンダリングする際のディスク使用量の見積もりが向上しました。
  • クイック エクスポート レンダリングには、アクティブな字幕とデータの焼き込みが含まれるようになりました。

インストール前の注意事項

DaVinci Resolve 18.5 では、プロジェクト ライブラリを DaVinci Resolve 18.1.4 と互換性を保つように努めました。これにより、18.1.4 でプロジェクト ライブラリにアクセスできるようになりますが、18.5 で作成または開かれた個々のプロジェクトには 18.1.4 ではアクセスできなくなります。

18.5 でプロジェクトを開く前に、プロジェクト ライブラリ全体のバックアップと、プロジェクトの個別プロジェクトのバックアップを作成することをお勧めします。



「MACBOOK 独学」FILE N0,006 ダビンチリゾルブの新機能 自動字幕生成AIに驚愕

MacBook Air導入後6日目のブログです。

先日からMacbook airにてダビンチリゾルブを使っていますが
この機能のおかげで、面倒だったキャプションがとても楽になりました。
正確に文字を選んで貰えない所もありますが
有ると無いとでは大違い。
億劫だったYouTube動画作りも
少しはやる気出てきました。
今回はちょっとだけ雰囲気見てください。
画面キャプチャーしたかったのですが
どうしてもPCが遅くなり
素晴らしさが伝わらないので
スマホで撮影したものをご覧ください。

いかがだったでしょうか?
意外に早いし、間違えも割と少ないのに驚かされます。

ただ、編集しているうちに 後の辺では
AIも疲れるのか、同じ言葉が連呼されたりします。

まだまだ実装されたばかりの機能なので
これからが楽しみですね。

一番問題なのは滑舌の悪さや言い間違い
しっかり文字にされてしまいます。

本来は、キャプションで編集できるそうですが
まだまだそこまでに達していません。

九州放送機器展で、その辺の話を聞く事にしています。