「シャッタースピード」カテゴリーアーカイブ

友人をBmpcc4Kで撮影しDaVinci Resolve 15で編集してみました。

届け物を持ってきた友人をモデルにBmpcc4Kで撮影しカラーコレクションしてみました。

普通なかなか撮影させてもらえないので、焦ってカメラのセッティングもちゃんと出来ないまま撮影した為、ブレの多い素材となってしまいました。
はじめてシグマの90mmマクロで人を撮影したのですが、ピント合わせがとても難しかったです。
データは、毎度おなじみのProRes422 UltraHDです。

DaVinci Resolve 15に素材を取り込み、カラータブに移って、2つのノードを追加しました。
1つ目はカラーコレクション用のノード
2つ目は背景にブラーをかけるためのノードです。


カラーチェッカーを入れた映像もあったはずなのに、映像が残ってませんでした。焦りすぎですね。

ベクトルスコープにスキントーンのバーを表示させて、できるだけそれに合わせるようカラコレしてみました。
そして背景があんまり写ってほしくなかったのでブラー用のノードにウインドウの円を加えてブラーをかけてみました。

出来上がりの映像は、ブレが多いので見にくいですが作業内容で変わる映像の様子がわかっていただけるのではないでしょうか。

 

やはり一脚か三脚又はスタビライザーがあったほうが楽ですね。
もっと落ち着いて撮影するように気をつけます。

映写人オリジナル作品「ゆらぎ」を発表

Canon XC10で撮影した映像を、ショートフイルム風作品に仕上げました。
私が4K素材として一番に思い浮かんだのは水の表情でした。
川・池・海・水たまりなどで、水の動きをなまめかしく切り取るのが一番4K映像で解りやすい素材だと思いました。

風に揺れる池の水紋・鯉が泳ぐ水紋・鴨が泳ぐ水紋、ただ水面なのに色々な表情を見せてくれます。

不思議なことにHDと4Kではその見え方が違ってくるのです。

そしてCanonXC10で撮影した映像はシャッタースピードによって同じ素材でも違う表情をみせます。

ちなみに最初の鯉の映像は同じ場所で撮影しているのにスローシャッターにすることで鯉の動きや水面に映る光の表情が全然違うのです。
その違いを確認して下さい。

撮影する人間としては、自分の操作で映像に味を付けられるのは至福のときのように思えます。

是非、作品「ゆらぎ」を御覧ください。

Canon XC10 のシャッタースピードを可変してみた。

滝の写真を撮る時に、シャッタースピードを遅くして水の流れの表現を変えたりしますが、撮影中にシャッタースピードを遅くしていき、写真のように変化するかをテストしてみました。

ちゃんと、変化しますね。
素晴らしいです。

YouTubeにUP中にエラーが有り映像へのアドレスが変更となりました。
どうぞよろしくお願いいたします。