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アナモルフィックレンズがやってきた。(SIRUI 35mm f1.8 1.33X アナモルフィックレンズ )



INDIEGOGOで資金集めをしていた、SIRUI 35mm f1.8 1.33X アナモルフィックレンズ が予定よりひと月遅れでやってきた。
何でも、先行発売されたものにマウントの不具合があったということで遅れたうえに、中国の連休が重なって余計に遅れたようです。

INDIEGOGOでは、今まで煮え湯を飲まされたことも有り、どうするか悩みましたが、BMPCC4Kにアナモルフィックの設定があるだけに使ってみたかったということもあります。
今まで、本等のお金持ちしか使うことが出来なかったレンズが、私達の手元に来るように安価に開発されました。
ブラックマジックデザインもそうですが、一桁も二桁も安い機材が提供されるようになって、私でさえ使えるようになったことは本当に有り難いです。

実際に触ってみると、高級感がある質感でリングも程良い粘りで動きます。

保護レンズや、UV ND  PL クローズアップレンズ レンズフード他がセットになったものが売ってあったので、とりあえずポチっておきました。

早速BMPCC4Kに取り付けて、モニターを見てみました。

設定は、2.8Kアルモルフィックです。
すると、画面が広がって見えます?
私が想像していたのは、アナモルフィックレンズを使うと縦長の絵になるので、この設定でシネマサイズになるのかと思っていました。
まだちゃんと使いもせずに、これを書いているので間違っているかもしれませんが、普通の設定のほうがまともに見えます?
そういうものなのでしょうか?
ダビンチリゾルブの設定もいまいちわかってない状態で編集してみました。

ここでは、アナルモルフィックレンズ特有のフレアが出るかやってみました。

自分の車でやってみると、近すぎて上手くいきません。
そこで道に走っている車を撮ってみました。

この時、スタビライザーの絞りを使って撮っていたのですが、いきなり電池切れ(^_^;)
こんなものです。

いつも最初に使うときは何かが電池切れします。
これが電池を使うものの性ですね。
仕方がないので手持ちで撮りました。

スタビライザーには苦労して取り付けました。
流石に、パナライカと違って、しっとりしたリングの動きです。
パナライカをバカにしているわけではないですが
正直そう思いました。このレンズのほうがトルクが有るのですよね。
シネマレンズ特有の物だと思います。

話が完全にそれましたが、とりあえず横一線の青い筋(フレア)は出ました。
ただ、絵が横広がりになっているのは何故?
これから勉強していきたいと思います。
とりあえずのファーストインプレッションでした。

下記のサイトで勉強したところ
ダビンチリゾルブでクリップ属性を1.3☓アナモルフィックにすることが必要だと知りました。

 

 

車の幅が普通になりました。
調べてみると、1.33☓のアスペクト比は、24:1がベストということなので
4K24:1で撮影する必要があるのですね。
使い方を間違っていました。(^_^;)
何でも勉強が必要です。


日本語でFusionのパーティクルを使ったチュートリアルをやっている映像を見つけた。

私もFusionのパーティクルを使ったチュートリアルをUPしていますが、独学のため本当にやりかたが合っているのかも分っていません。

今回、そんな私にも分かりやすく紹介してくれるサイトを見つけましたので、ご紹介いたします。

ここでは、かなり高度な説明がされているので、全然Fusionを使ったことが無い方には、ちょっと無理そうな気もします。

桜が、文字の上に降り注ぐのですが、文字の上で跳ねて、落ちていく描写を作ってあります。

私も、魚が看板にぶち当たって落ちるチュートリアルをやっていますが、一歩踏み込んだ説明がされていました。
一番参考になったのはpBounceは、二個使いすることで、シャワーのような動きを与えられるとの事。

それと、平の花びらをBender3Dを使うことで、形を平面から曲がった形にできること。
これは画期的でした。
どうやって平面の画像を立体的にしているのだろうと思っていただけに、うれしい情報でした。

文字に、花びらのシェイプをつけるところを紹介されていましたが、私の一番苦手とする3D加工。
流石にこれは、いまいち意味が分からなかったです。

そうなることは分かっても、やる意味が分からないというか?
まあ、知っていて損はありませんけどね。
車に映る背景などに使えるそうなので、素敵な情報であることは間違いないようです。

次に、pEmiterの使い方で、StartとEndのパラメーターを-LineRen.Start.XとLineRen.Start.Xをexpressionでリンクさせた意味が残念ながら私には理解できませんでした。

多分、ずっと続けて桜の花が降り続けるのだろうと思っていますが、いまいち理解不能でした。

その他、ライティングやカメラの撮り方など、沢山のチュートリアルだったのですが、一回見ただけでは厳しかったですね。
これから、何度か拝見して覚えていこうと思います。

今回の、こんな映像見つけたは、日本語でFusionのパーティクルチュートリアルを公開されたサイトでした。
とても勉強になりました。
有難うございました。


DaVinci Resolve 16.2.1アップデート公開

DaVinci Resolve 16.2.1アップデート(メーカーHP転載)

このソフトウェアアップデートでは、QuickTimeクリップで32-bit浮動小数点オーディオのエンコーディング、メディア管理を行う際のQuickTimeオーディオクリップのトリミングに対応。

また、WindowsおよびLinuxでDRPファイルをダブルクリックで開くことが可能になる。

ハイエンドCPUでProRes、DNxHR、OpenEXRのパフォーマンスが改善

Intelグラフィックスを搭載したシステムでの信頼性が向上し、AACオーディオのカメラクリップのデコード、トランジションのパフォーマンスも改善。無償版DaVinci Resolve 16のテクニカルサポートは、Blackmagic Designのコミュニティフォーラムを通じ、オンラインで利用可能。

無料のDaVinci Resolve 16.2には、DaVinci Resolve 16.2 Studioと同じ高品質処理がすべて含まれており、無制限の解像度のメディアファイルを処理できます。ただし、プロジェクトのマスタリングと出力はUltra HD解像度以下に制限されます。

DaVinci Resolve 16.2は、WindowsおよびLinuxでは単一の処理GPU、最新のMac Proでは2つのGPUのみをサポートしています。

複数のGPU、4K出力、モーションブラーエフェクト、時間的および空間的ノイズリダクション、インターレース解除、HDRツール、カメラトラッカー、複数のResolve FX、3Dステレオスコピックツール、リモートレンダリング、外部データベースサーバーなどの機能が必要な場合複数のユーザーが同じプロジェクトで同時に作業できるようにするコラボレーションツールは、DaVinci Resolve 16.2 Studioにアップグレードしてください。

DaVinci Resolve 16.2.1の新機能

  • サポートされているNVIDIA GPUでのH.265 4:4:4 12ビットのデコードのサポート。
  • サポートされているNVIDIA GPUでのH.265 4:4:4 12ビットのエンコーディングのサポート。
  • QuickTimeクリップでの32ビットフロートオーディオのエンコードのサポート。
  • メディア管理中のQuickTimeオーディオクリップのトリミングのサポート。
  • RED 7.3 RC SDKによるMetalベースのR3Dデコードのサポート。
  • WindowsおよびLinuxでのdrpファイルのダブルクリックのサポート。
  • WindowsでFCP7 XMLファイルでのオープンの実行のサポート。
  • 最大10ビットのH.265 4:4:4クリップのデコードサポートが改善されました。
  • ハイエンドCPUでのProResクリップによるパフォーマンスの向上。
  • ハイエンドCPUでのDNxHRクリップによるパフォーマンスの向上。
  • 圧縮されたOpenEXRクリップによる再生パフォーマンスの向上。
  • ドルビービジョン分析のパフォーマンスが向上しました。
  • Intelグラフィックスを搭載したWindowsシステムでの安定性が向上しました。
  • Mac 10.15.4のクリーンフィードプレビューの問題に対処しました。
  • AACオーディオを含む電話のカメラクリップのデコードに関する問題に対処しました。
  • 一部のディスプレイで切り捨てられたノードラベルの問題に対処しました。
  • 調整レイヤーを使用する場合のHDRトーンマッピングの問題に対処しました。
  • 空のタイムラインで同期ビンが機能する問題に対処しました。
  • タイムライン間でクリップをドラッグするときのトランジションの問題に対処しました。
  • 複数のパフォーマンスと安定性の改善。