「撮影テクニックを考える」カテゴリーアーカイブ

Canon EOS7D VS Canon XC10の手ぶれ補正対決を行いました。

今回は、昨日コンデジに大敗したCanonXC10の設定を見直しプログラムモードでのダイナミックISを使用した手ぶれ対決をしてみました。
この映像をみると、昨日の設定は普通の手ぶれ補正になっていたのではないかと思います。

結果的には、Canon XC10の勝利です。
このくらい手ぶれ補正が効いてくれれば歩き撮りも問題ない気がします。
ただ、4K映像を撮影することは出来ません。
4Kでこのくらい手ぶれ補正が効いてくれれば有難いのですけどね。

さて、今回もブラックマジックデザインの動画編集ソフトを練習のために使ってみたのですが、昨日できなかった文字入力とトランジションが出来るようになりました。
いやー、本当に使いやすいです。

EDIUSには随分手こずりましたが、このソフトは直感的に作業できるので私向きです。
まだマルチカメラ編集が全然出来ませんが、一つづつ解決していく楽しさが有ります。

私はどのソフトを使うにしても最初から触って、どうしてもわからない所を調べることにしていますが今のところ全然調べること無く出来るようになっています。
これは使いやすい証拠ですよね。

基本的な所はつかんだので、当分他のソフトはいらないかな。\(^o^)/

EDIUS Pro8の使用期限も残り4日

いよいよ、EDIUS Pro8の使用期限も残り4日となりました。
今日は、友人親子と一緒に喫茶牛庵へ行ったついでに、今までの反省を踏まえて撮影してきました。

最初のシーンは、前ボケになりそうなグラスを置き顔をフェイスキャッチして撮影したものです。

その後は、EDIUS Pro8のエフェクトを色々使ってみました。

映像の素材では、HD素材や24Pの素材も混じっていますが見た目には違いはよくわかりませんでした。

ただ速い動きの映像は、24Pで撮影すると画像がダブることがよくわかりました。

一人では上手く撮影できなかった、しゃぼん玉もいい感じに撮れました。

最後はセミも見つけましたが、撮り始めると泣き止む不思議なセミでした。

最初EDIUSはとても使いづらいソフトだと思っていましたが、使い慣れると結構楽しくなるもので、色々やってみたくなりました。
もう数日しかお試し期間もありませんが楽しみたいですね。

CANON XC10での撮影テクニックを考える。LESSON5(オーディオシーン/カスタム)

今回のテクニックはオーディオシーンの中のカスタム設定です。

以前、本機を購入した時にTascam DR-70Dとサウンド対決をしたことがありました。
その様子はこちらです。

しかし、このテストではオーディオシーンの音楽を選んだ事によってTascam DR-70Dに惜敗したように書いてしまいましたが、サウンドシーンには沢山のカスタムサウンドがあるということを最近知りました。

そこで、カスタムされた音を聴き比べてみようと言うことでサウンドテストをしてみました。

テストの様子は動画で御覧ください。

1.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性もノーマルのサウンド
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2.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低域強調したサウンド
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3.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低域カットしたサウンド
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4.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を中域強調したサウンド

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5.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンド

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6.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性をノーマルにしたサウンド

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IMG_2273 のコピー7.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低域強調したサウンド
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8.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低域カットしたサウンド

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9.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を中域強調したサウンド
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10.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンド

IMG_2277 のコピー

これらのテストをしてみました。

結果的には、内蔵マイク指向性をノーマルかワイドにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンドが、アコースティックギターには会うような気がしました。

この方法を行うには、ファンクションメニューでサウンドシーンを呼び出してカスタムにし、メニューで編集を行います。

IMG_2281 のコピーIMG_2282 のコピー
これらの特性をプリセットしたものが、オーディオシーンだと考えられます。

オーディオシーンは、解りやすいようで分かりにくい気もします。
最初から、カスタムで好みの音を作ったほうが良いのかなとも思いました。