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BMPCC4Kマニュアル 入門

入門

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、CFast 2.0およびUHS-IおよびUHS-II SDカードで高品質な4K DCI、Ultra HDおよびHD画像を記録する小型ポータブルデジタルシネマカメラです。
Pocket Cinema Camera 4Kは、ProRes、非圧縮CinemaDNG RAW、圧縮RAWなどのポストプロダクション用に設計されたプロフェッショナルコーデックを使用してクリップを記録することができます。

はじめに、レンズを取り付けてカメラの電源を入れるなどの簡単な操作を行います。

レンズを取り付ける

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kは、Micro Four Thirdsレンズを使用しています。
これらのレンズは非常に人気があり手頃な価格であり、選択するには非常に広い範囲があります。
保護用ダストキャップをカメラのレンズマウントから取り外すには、ロックボタンを押したまま、キャップが反時計回りに回るまで回します。
レンズを取り付けたり取り外したりする前に、必ずカメラの電源を切ることをおすすめします。

レンズを取り付けるには:

  1. レンズのドットをカメラマウントのドットに合わせます。多くのレンズには、赤い点などの視覚的なインジケータがあります。
  2. レンズマウントをカメラマウントに押し当て、カチッと音がするまで時計回りに回します。
  3. レンズを取り外すには、ロックボタンを押したまま、レンズを反時計回りに回して、ドットまたはインジケータが12時の位置にくるようにし、静かに取り外します。


Blackmagic Pocket Cinema Camera 4KにMFTレンズを取り付ける

注記レンズがカメラに取り付けられていないときは、センサーを覆っているグラスフィルターにほこりやその他の破片が付いていますので、可能であればダストキャップをつけたままにしておきます。

入門

BMPCC4Kが航空便でやってきた。

昨晩システムファイブ御中より発送メールが来ましたが、今朝10時前に航空便で届きました。
ずっと欲しがっていたことをツイッターで聞いていらっしゃったので気がきじゃ無かったのでしょうね。

ダンボールを開封するとこんな感じでクッションと書類が入っていました。

クッションとお手紙を外すとお宝が出てきました。

とても感じの良い箱です。

 

本体は以外にあっさり入っています。
袋に入ってるかと思ってました。
カメラ用のソフトとダビンチリゾルブ15STUDIOが入ってます
世界中で使えるようにコンセントとアダプターが入っています。
電池も入ってますよ。
勿論日本ではこちらを使います。
早速液晶ガードフイルムを貼りましたが空気だらけになってしまいました。
剥がすのも怖いのでしばらくこのままにしておきます。
レンズはフイルムカメラ時代のシグマ90mm マクロレンズを使いました。
このレンズはデジタルカメラでは使えません。
完全に使えないわけではなく開放でしか使えません。
ですが、写りがとても好きなので、今回使ってみたいと思っていました。
絞りの使えないレンズマンとアダプターなので丁度良かったです。

とりあえず招き猫を被写体に撮ってダビンチリゾルブで編集してみました。
ProResHQはウインドウズで開くことが出来ません。
ソフトにファイルを挿入して初めて見ることが出来ます。

こんな動画を作っている時に、届け物が届きました。
それはなんとViltrox EF-M2オートフォーカスレンズマウントアダプターも届いたのです。
良いことは重なるものです。
これで一応、手持ちのレンズ全部使えることとなりました。
こんな綺麗な箱に入ってきました。
10月20日に夜に無料配送で注文したものが24日の昼に届くなんてTOMTOPも高速配送ですね。

これが取り付けたところです。
私がメインのレンズにしようと思っているシグマの17-50mmF2.8です。
安価ですがスピードブースター的なものでf2.0で使えます。
倍率も✗0.71ですので、広角側が34mmだったとすると24mm程度になるのでとても使いやすいです。
色々取り付けて見たりしているうちに電池が無くなりそうなので交換することにしました。
すると、電池が出てこなくなりました。^^;
まさか互換電池を使ったことで拒否反応がでているのでは?
両面テープを使ってみたり瞬間接着剤でボルトを取り付けて外そうとしたりしましたがビクともしません。
仕方がないので荒業でラジオペンチの片方を突っ込んでみると、やっと出てきました。
これだけに3時間位かかっていたのでホッとしました。
それからは、他の互換電池を入れても大丈夫になりました。
引っかかりどころが悪かったのでしょうね。
今日は、とても良い事と良くないことが重なってありました。
良くないことは、電池が取れなかったことと、液晶の保護シールが上手く貼れなかったこと。
やっぱり早くガラス製品が出てきてほしいと思いました。
私が考えるに、現物が出てなかったので寸法で切ったのでは無いかと思います。
まさかサイズが合わない時は自分で切らないといけないとは思ってもみませんでした。
今日は疲れたので、このへんで終わります。

SAMSUNG MU-PA500B/IT 外付けSSD T5が届きました。

ポケットシネマカメラ4Kの拡張ポートで収録するためのコンパクト外付けSSD SAMUSUNG T-5 500GBが届きました。

先日ビッグカメラで2万円以内で買えないかと探してみました。
すると、1万7千円位で125GBの物を見つけましたが買わずに帰りました。
その夜、楽天市場で探して見ると税込みで1万9千8百円の500GBの物を見つけました。
9月26日までは1200円引きのクーポンが配られていましたので使って購入しました。
結局1万8千600円です。
買って気がついたのは、買ったお店が楽天ビッグでした。
この商品を店で受け取るのであれば10%引きになるとか?
交通費や買いに行くことを考えると、送ってもらったほうが楽だと考え送ってもらうことに。
安く購入したい方は、楽天ビッグで購入して受け取りをビッグカメラでしたほうが多少安く買えますね。
楽天でも、色々なポイントの付け方があって、楽天ROOMを通したほうがポイントが多くつくとか楽天カードを使ったほうが多くつくとか、スマホで購入したほうが多くつくとか、ゴールドカードにしたほうがもっとつくとか、結構大変な作業になったりします。
それでも楽天はかなり多くの還元率になるので私は多用しております。

さて到着して、スピードをBlackmagic Desk Speed Testで計測してみました。
結果は、下記のとおりです。

 

SAMUSUNG T-5

思いの外、スピードが出てないと思われるでしょう。このPC残念なことにUSB3.1が搭載されていません。
購入しようとは考えたのですが、残念なことにPCI Express✗4のスロットが残ってないのです。
先日、DeckLink Mini Monitor 4Kに使ってしまったのです。
こういう時は、やはりスロットの多いマザーボードを付けておけばと感じますね。
しかし、一度内蔵型SSDに取り込んでしまえば、多少の速度は出ているようです。
下記がその結果です。

内蔵型SSD

DeckLink Mini Monitor 4Kでは2160 30Pでしかモニターできないので、とりあえずDNG RAWまでは使えるかなと思います。

ちなみに内蔵型HDDのスピードも測ってみました。
こんなに違うものなんだと、改めて驚きました。

内蔵型HDD
そんなこんなで、ポケットシネマカメラ4Kの到着が待たれるところであります。
ただ、販売店より10月以降の発売だとメールが来ておりました。^^;
まあ、最初から今年中に入れば良いと思っていたので、良しとします。
皆様ゆっくり来るのを楽しみにしましょう。

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