「パナライカ」タグアーカイブ

BMPCC4K用にこんなレンズを導入してみました。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S. H-ES12060

なんで今まで気が付かなかったのでしょう?
マイクロフォーサーズマウントのレンズを買うつもりが無かったから?
F値が2.8通しじゃなかったから?
まあ、色々と理由はありますが、全然リストに上がっていませんでした。
なぜ気が付いたか?
実は、CRANE 3 LABのリストに載っていたのです、それもBMPCC4Kのレンズとして1本だけ動作確認されていました。
どんなレンズか見てみると、パナライカでした。

おーライカじゃん一度見てみたいねー。

ということで、ヨドバシカメラ博多に早速行ってみると、いいじゃんいいじゃん。
質感も良いし軽い。

どうしても広角12mmF2.8が欲しいと思っていて、探していたのですが、オリンパスの12-40F2.8位しか思い当たらないのですよね。
できればレンズ内手振れ補正も欲しい。

そうなると、オリンパスの12-200ですがF値が暗くなります。
あまり望遠を使うことも無いので、60㎜あれば実質120㎜になるのだから十分です。


実際BMPCC4Kに付けてみると、軽い。
とりあえず、目についたものを全部付けてみたのですが丁度よい感じなのですよね。
たまたま店員さんがPanasonicの方でしたが、オリンパスのレンズも随分褒めていらっしゃいました。
しかしながら、折角説明してくれたのだからと此のレンズに決まったわけです。
実際、CRANE 3 LABに取り付けると軽い。

レンズ周りがスッキリするので取り付けやすいし設定も楽。
一番なのはオートフォーカスが効くことで、手振れ補正も多少効いている気がしました。
そして、発色が良いように見えます。

まだ、ちゃんとした絵は撮ってないので、今後の楽しみですが、夕暮れ時にいい感じの光を集めている気がしました。

ここで一つ、大問題が発生しました。
レンズが悪いわけではなく、モーターを取り付けて、CRANE 3 LABで動作させると絞りが全然動きません?

そういえばCRANE 3 LABで絞りを変えることが出来るような事が書かれていた気がして、ファームウエアを更新することにしました。
これは勝手な思い込みだったのですけどね、そしたら✖印が出てあれっ?って思ったのですが、続けてズームのモーターも✖印が出て動かなくなってしまいました。

なんだよー。
なんか新しいことをすると、必ずこういうことが起こる私の人生。

説明書を読むと、間違ったファームウエアの更新は精度が狂うか動かなくなると書かれていました。
えーそんなことあり?

字が小さくて見えないし。

必ずやるものだと思っているので、何のためらいもなしにやってしまい、がっかり。( ;∀;)

月曜日にチャットで聞いてみるつもりです。

全く、ちゃんと使える日が来るのだろうか?

ただ、スタビに乗せずとも、写真や動画を撮ってみたいと思わせるレンズでありました。