「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」タグアーカイブ

BMPCC4K+Tamron500mmF8レフレックスレンズで蓮を撮ってきました。

今までかつて、BMPCC4KとTamron500mmF8レフレックスの組み合わせで動画を撮影された方がいらっしゃったでしょうか?
まあ、この世の中、自分だけと言うのは中々無いことなので、きっといらっしゃるかもしれませんが
意外に綺麗に撮れると感じました。

友人からの情報で、望遠レンズが無いとキツイよとアドバイスされ、200mmF2.8や100-300mmも持っていくか悩んだのですが
今回は、普段遣いのパナライカとシグマの90mmマクロとこのレンズを持っていきました。
シグマの90mmマクロは紅葉撮影でも活躍したので最初から決めていましたが、望遠レンズが決まらず
やっぱりBMPCC4Kは単焦点レンズとの相性が良いと思いこのレンズを選んだ次第です。

実際に現場へ行くと、500mmは近すぎて、かなりのクローズアップとなりました。
ですが、90mmでは短いのですよね。
200mmF2.8 を持っていかなかったのは悔やまれました。

実際にレフレックスレンズで撮ってみると、久々に見るリングボケが懐かしく、二線ボケはちょっと気になりましたが
嫌いな絵ではありませんでした。
BMRAWでの撮影なので、メディアもかなり有効に使えて、改めてBMRAWの優秀な事に気が付きました。
それからバッテリーですが、1番最近に購入した互換バッテリー2個でいくらだったか、凄く安い価格だったのですが
とても長持ちして驚きました。
安いものでも良いバッテリーがあるものです。
外付けのバッテリーを使う必要がありませんでした。
最近は、スマホや小型のジンバルカメラばかりで撮影していて、全然使っていなかったので使えるか心配でしたが
意外に簡単に使えるのはBMPCC4Kの操作性の良さでしょうね。

今回、生素材のままUPしようかとも考えましたが、ダビンチを使ってグレーディングしています。

撮影場所は、福岡市中央区にある福岡城跡のお堀です。
以前、亀に食べられてしまって絶滅仕掛けましたが、色々な対策により、ココまで綺麗に咲くことが出来ました。
関係者の方に感謝ですね。

New SIRUI 35mm Anamorphic Lens届くのが待ち遠しいです。


Blackmagic Camera 6.9.5 アップデート公開

Blackmagic Camera 6.9.5 アップデート (メーカーHP転載)

今回のソフトウェアアップデートは、Blackmagic Pocket Cinema Cameraに、ATEM Mini Pro ISOの改善されたメタデータサポートを追加。

さらに、Blackmagic Camera 6.9.5アップデートは、一部のPanasonic LeicaレンズをBlackmagic Pocket Cinema Cameraと使用する際、マニュアルでアイリスリング・コントロールするサポートを追加されたそうです。

Blackmagic Camera Utilityについて
Blackmagic Camera Setupへようこそ!
このソフトウェアパッケージを使用すると、Blackmagic Cameraを最新のソフトウェアリリースにアップデートして、新機能、バグ修正、その他の機能強化を行うことができます。

ソフトウェアインストーラーはデスクトップビデオやUltraScopeアプリケーションをインストールしなくなり、Blackmagic Designウェブサイト(https://www.blackmagicdesign.com/support)から個別にダウンロードする必要があります 。

Blackmagic Cinema CameraまたはProduction Camera 4KでThunderboltを介してUltraScopeを使用するには、Blackmagic UltraScopeソフトウェアをダウンロードしてインストールします。サポートされているカメラでMedia Expressを使用する場合は、Blackmagic Desktop Videoソフトウェアをダウンロードしてインストールします。

ソフトウェアの更新を実行する前に、デバイスが主電源に接続されていることを確認してください。Blackmagic Camera Fibre Converterを更新するには、更新中にSMPTEファイバーではなくURSA 12V電源を使用して、カメラからユニットに電力が供給されていることを確認する必要があります。

Blackmagic Camera Battery Gripを取り付ける前にカメラを更新してください。

Camera 4.0以降からBlackmagic Camerasを更新する場合、プリセットとLUTはこの更新中に削除されるため、カードにエクスポートすることをお勧めします。

Blackmagic Camera Setup 6.9.5の新機能
Pocket Cinema Camera 4Kおよび6Kの新機能。

ATEM Mini Proの改善されたメタデータサポート
一部のパナソニックライカレンズの手動アイリスリング制御のサポートを追加
6.9.5の他のカメラモデルの新機能はありません。

Blackmagic RAW 1.8の新機能

Blackmagic Video AssistによってキャプチャされたSigma fp Blackmagic RAWクリップのサポートが追加されました。

Blackmagic Camera Setupをアンインストールします。


Blackmagic Camera 6.9 とATEMスイッチャー8.2がアップデートされました。

Blackmagic Camera 6.9

このアップデートは、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4Kおよび6K両モデルをATEM Miniに接続した際に、スタジオカメラとして使用できる機能を追加されました。
カメラパラメーター、レンズ、タリーライト、内蔵DaVinciカラーコレクターのリモートコントロールなども追加されました。

ATEMスイッチャー8.2
アップデートは、新製品ATEM Mini Proのサポートを追加。全体的なパフォーマンスと安定性も向上しました。

ATEMスイッチャーでBMPCC4K&6Kをコントロールできるようになりました。

以前、テストしてテレビがモニターとして使えないことを知り、全然使ってなかったのですが
今回、BMPCC4Kと連動できるということで箱から取り出してゲーム実況配信を練習してみました。

 

機材としては、カメラ3台 PC2台 モニター1台を使ってみました。
Fire TVを直接ATEMに繋いでみても映像は出ません。
仕方がないので、テレビ画面をビデオカメラで撮影することにしました。
流石に走査線がでて見づらいですね。
一度目は直接Facebook Liveで流してみたのですが、ブロックノイズが酷くて駄目でした。
二度目は、OBSをかませてみると、全然良くなりましたが、走査線は仕方がないですね。

実際、ATEMでMPCC4Kをコントロールすることは可能だと思うのですが、色々ソフトを立ち上げると使いづらいです。
まあ、マルチモニターを使うしか無いのでしょうが、3つあったモニターが壊れて1つになってしまったので使いづらいです。

以前やったときよりは、進歩したと思うのですが、この映像を見るのは辛いだろうなと感じました。
PCのゲーム実況なら、綺麗な映像になるのではと思います。
また今度機会を見つけてやってみます。