いつも横目で見ながら通りすぎる神社です。
福岡市内にある神社の中では、大きな部類に入る神社です。
歴史は古く1800年も前だそうで、日本中にある住吉神社の本体だそうです。
この神社がここに出来た頃は海に突き出た場所だったようですよ。
長浜が、海の中道のように長い浜だったこと。
中央区は平尾や警固を除いて水の中だったのには驚きました。
街の作りは都と同じ碁盤の目の様にきちんと作られていたのですね。
近代に向けて陸上が隆起したのか、埋め立てたのか今現在では、長浜から北は陸地となっています。
境内には沢山の神社が集まっております。
博多の神社だけに、お稲荷さんが多く見受けられ、昔から町民や商売人が訪れたのでしょうね。
こちらに祀られた神様は底筒男神、中筒男神、表筒男神(住吉三神)です。
古事記では、いざなぎのみことが、ミソギをした時に生まれたと書いてあるそうです。
そして、かの有名なアマテラスと住吉神社では、こちらのほうが有名だと思われる神功皇后が祀られています。
合わせて住吉五所大神とも呼ばれているそうです。
境内には能楽堂や神楽殿もあります。
一年中沢山の催事が行われており、祭事の中でも有名なのは、大相撲の横綱奉納土俵入りが行われます。
詳しくは、住吉神社のHPを御覧ください。
http://www.chikuzen-sumiyoshi.or.jp/index.html
神社好きな方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。
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