今回のテクニックはオーディオシーンの中のカスタム設定です。
以前、本機を購入した時にTascam DR-70Dとサウンド対決をしたことがありました。
その様子はこちらです。
しかし、このテストではオーディオシーンの音楽を選んだ事によってTascam DR-70Dに惜敗したように書いてしまいましたが、サウンドシーンには沢山のカスタムサウンドがあるということを最近知りました。
そこで、カスタムされた音を聴き比べてみようと言うことでサウンドテストをしてみました。
テストの様子は動画で御覧ください。
1.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性もノーマルのサウンド
2.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低域強調したサウンド
3.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低域カットしたサウンド
4.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を中域強調したサウンド
5.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンド
6.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性をノーマルにしたサウンド
7.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低域強調したサウンド
8.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低域カットしたサウンド
9.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を中域強調したサウンド
10.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンド
これらのテストをしてみました。
結果的には、内蔵マイク指向性をノーマルかワイドにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンドが、アコースティックギターには会うような気がしました。
この方法を行うには、ファンクションメニューでサウンドシーンを呼び出してカスタムにし、メニューで編集を行います。
これらの特性をプリセットしたものが、オーディオシーンだと考えられます。
オーディオシーンは、解りやすいようで分かりにくい気もします。
最初から、カスタムで好みの音を作ったほうが良いのかなとも思いました。
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