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YouTubeに公開中のDavinciResolve 15の実践的な日本語解説はUZ LANDさんがお勧め

UZ LANDさんは、YouTubeにDavinciResolve 15の実践的な日本語解説を公開されています。

自分とは、ちょっと違うアプローチだったので、楽しく拝見しました。

 

この動画では、ノーマライズして編集したものをノーマライズしてLUTをかけるというもので
私は、ノーマライズしてLUTをかけたりかけなかったりして編集する感じなので、とても手が込んでると思いました。
最後の方に、擬似的に太陽を置いて、形を変える所も参考になりました。

日本でも多くの方がチュートリアルを作ってUPしてほしいです。
それを見て、勉強する方も多いので人の役にも立てますし、自分の勉強にもなりますよね。

私もそろそろ、やらなければと思いながら、重い腰が上がらず告知のみになってしまい申し訳ありません。^^;

UZ LANDさんは他にも役に立つチュートリアルを数本作っておられますので御覧ください。

また、本家のチュートリアルも進んでいるようですので、数本まとめて紹介させていただきます。


DaVinci Resolve 15.3でのBlackmagic RAW の処理の仕方が間違っていました。

昨日、UPしたBlackmagic RAW の映像ですが、扱い方を間違っていたようです。

昨日は、DaVinci Resolve 15.3でのBlackmagic RAWデータは、只単にLUTを当てただけでUPした映像です。
まあ、TEST映像サンプルなので間違いではないのですが、RAWデータの処理という点では、やり方を知らなかっただけに間違いと言えるのではないでしょうか?

本来、RAWは現像処理が必要となりますよね。
そこで、カラータブに行ってカメラRAWタブでデコードに使用そしてドロップダウンメニューでクリップを選択し、クリップのBlackmagicRAW設定を調整しなければなりません。

左下にあるのがカメラRAW設定の場所です。
クリップにルックを適用する前に、クリップをニュートラルにしてバランスを取る作業をします。
この画像でもわかるように、スコープにある三原色がほぼ同じ高さで似た形になってますね。
それだけカメラのニュートラル性能が高いのではと素人目でも判断できました。
これは、殆どの映像で同じ感じを持ちました。

また全体的にプロジェクト設定で行いたいときは、プロジェクト設定のカメラRAWタブを開いて設定してあげると良いそうです。
この作業を全く知りませんでした。
たまたまカメラの設定を勉強するためにマニュアルを読んでいると、BMRAWの事が書いてあったのに気がついた次第です。
気がついてよかった。

私、BMPCC4Kを購入したきっかけは、DaVinciと親和性の良いカメラが欲しいと思っていました。
以前あった弁当箱の4Kカメラを購入しようと思っていたのですが、新製品が続々出てきたので様子見していました。
まさかこんなに良いカメラになって出てくるとは思っても見ませんでした。
実際買ってみると、結構不便な所が多くありましたが、それが又楽しさを増しますね。
不便さと言うものは、人に考える力を与えると思います。

今の高級一眼レフは、誰が撮っても綺麗に映るのが当たり前のようになっている気がして触手が動きません。
Blackmagicのカメラは内容をFirmwareで変えても、機種として変化するスピードが遅いですよね。
有名ブランドのカメラは、バンバン出てすぐ型落ちするのも嫌いです。
そんなこんなで、BMPCC4Kを購入しました。
DaVinciまでついて15万円しないなんて破格値です。
BMRAWが実装されて、またまた素敵なカメラに変身しました。
もし、このカメラじゃなかったら価格は全然違うけど、PanasonicのAU-EVA1が良いなぁ。
理由は、セミナーに行った時、BlackmagicDesinのエディターの話で自社のビデオカメラも勿論良いけどPanasonicのAU-EVA1もニュートラルなバランスがとても良いので、コントラストとサチュレーションを変更するだけで良い映像を得ることが出来るそうです。
他メーカー製は、以外にこれが出来ないと話をしてくれました。
BMPCC4Kも、今回の撮影でニュートラルな映像を得ることがわかり、もっと好きになった感じです。
こうなると、可哀想にXC10の影が薄くなってきました。
使っていて、LOG映像をカラコレすると何か違う?
擬似的な色になっている気がしていました。
BMPCC4Kを使うことで、それが確信に変わりました。
まあ、XC10も使い方だと思っているので、使っていきますけどね。
極力BMPCC4Kで撮影したいと思った次第です。

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DaVinci Resolve 15.3が公開されました。

DaVinci Resolve 15.3 について

DaVinci Resolve 15.3の新機能

•Blackmagic Design URSA Mini Pro G2カメラのサポート
•最新のBlackmagic RAW SDK 1.3のサポート
•クリップボリューム、パンデータ、トラックボリューム、オートメーションなど、AAF書き出しでのオーディオメタデータのサポートの向上
•編集タイムラインでクリップを選択するときのパフォーマンスが向上
•WindowsでWacomタブレットを使用したときの応答性が向上
•編集ページでの再生動作が改善されました
•高フレームレートEXRクリップのタイムコードサポートの向上
WindowsでのAACオーディオの処理の改善
•一般的なパフォーマンスと安定性の向上

今回のアップデートでの目玉は、最新のBlackmagic RAW SDK 1.3のサポートですよね。
これによってBMPCC4Kで余りメディアを気にする必要が無くなりました。
PCでの作業も軽くなり、作業性が良くなるのではと期待しています。
私自身は、Wacomタブレットの応答性が向上したことは本当にありがたく、使いづらいと持っていただけに嬉しかったです。

また、一般的なパフォーマンスが上がってくれるのは助かります。

このソフトを使うにあたってのPCメモリーは32G以上がお勧めということで将来的には64GBにする必要も出てきているのかと思います。
これは、Fusionを使うに当たってメモリー容量を多く使う必要があるということらしいです。

ダウンロードはこちらから。


福岡オートコレクション2019を撮影してきて思ったこと

2019年2月24日に福岡ヤフオクドームにて福岡オートコレクション2019を撮影してきました。

このオートコレクションにはモデルの友人も参加しているということで、気合を入れて撮影に望みました。

福岡であるモーターショーは久しぶりで、どの機材を持っていくか凄く悩みました。
いつもは、とても人が多く出来るだけ軽い機材で動きやすいほうが良いのでREMOVU K1とInsta360ONE パナの4Kビデオカメラの3台で撮影しようかとも考えましたが、折角モニターまで導入したので、ここは重たくてもBMPCC4Kを使おうと前2機とBMPCC4Kの3台を持っていきました。
そして一番悩んだのがバッテリーです。
いざという時の為に、バイクには積んでおこうと持っていくことにしました。そして三脚は邪魔だろうと思い持っていきませんでした。
そのかわり小型三脚と一脚の組み合わせで持っていきました。

ヤフオクドームへ着いてから、中は暑いだろうと思って着てきたジャンパーをバイクに入れてカメラもバックから出し、少しでも身軽な格好をして会場へ行ったのですが、それが失敗の始まりでした。

会場は、以外にも人が少なく寒い。多少震えながら、友人の待つバイクのハーレーブースに向かいました。
その途中、球場の片隅でカメラのセットアップを始めたのですが、モニターのアームが入ってない。
そんな時のために、コールドシューにつけるアダプターも忘れてきています。
結局モニターは使えずじまい、ガッカリです。


いきなり戦意喪失しましたが、K1やInsta360ONE iPhoneもあるので、気を取り直してブースへ行くと友人が待ってくれていました。
まだ10時にもなってなく人も少なかったので撮影を始めると、流石にニワカカメラマンたちが集まってきて撮影会のようになりました。

撮影を一度切り上げて、他のブースも見て回っている途中でポケシネが珍しいと、写真を撮らせて欲しいと頼まれたり内容を聞かれたりとカメラ談義もしてきました。

私は、車よりバイクのほうが好きなのでバイクのブースで色々物色していると、インディアンと言うメーカーのバイクがあり、全然知らないメーカーだったので話を聞くと、バイク好きのおじさんが丹精込めすぎて高額になったため採算が合わず、2度潰れたメーカーだと説明を受けました。
それでも、買い取った会社が色々と努力した結果、適正価格になり売れるようになったとか。
とても綺麗な出来だったので、多くの時間そこで撮影していました。

このコレクションで一番残念だったのが、キャンギャルが殆どといっていないこと。
カタログを持った女性も、あまり撮影はして欲しくない素振りでした。

コンセプトカーやカスタムカーそしてキャンギャルがいない事もあって、入場者が少ないのだと納得した次第です。

 

さてBMPCC4Kを使って撮影した感想ですが、今回24P/60Pで撮影したので、手ブレもそんなに気にならず、DaVinciでスタビライズもしていません。
出来るだけ、映画のような雰囲気で撮ってあげたいと言う思いもあり、ちゃんとホワイトバランスも合わせてから撮影しました。
わざとライトの逆光の中に被写体を入れたりして撮ってみましたが、EFレンズとアダプターの組み合わせで使っているため、AFが効かずピント合わせに苦労しました。人にはフォーカスアシストが効きにくいのでしょうか?モニターも忘れたためピンぼけの映像も多分にありました。
そして、問題のバッテリーですが、やはり純正バッテリーだと途中で切れることが多々あり不安で仕方なかったのと、寒かったのでバイクまで取りに行きました。
今度は邪魔な一脚を置いて、バッテリーをカバンに入れ、ジャンパーを着て午後からの撮影に望みました。
やはり、バッテリーを気にしなくてよいのは本当に有り難いですね。

ずっとつけっぱなしでしたが、4つあるインジケーター最後まで4つでした。
こうなると、重さも不思議に感じないもので、安心感で軽くなるのか?と不思議な気持ちにもなりました。
メディアがSAMSUNGのT5 500GBになってから、駒落ちするようになりました。
このメディアはDNG3:1に対応しないのですね。買った後に1TBじゃないと駄目と聞いて、カタログと違うじゃないか?って思ったことを忘れてました。仕方がないのでProResで撮影することに。早くBMRAWをと願う次第です。

友人の撮影と、バイクの撮影、車の撮影と次々に行いました。
途中、K1で撮影したり、すこしだけInsta360ONEとiPhoneでも撮影しました。
結果、やっぱりBMPCC4Kの映像が一番好きでした。
私のような下手くそが撮っても、それなりになるのですから凄いですよね。
これからはメインで使っていきたいと思います。

 


BMCC4Kメニューにあって使えない気になる機能 IMAGE STABILIZATION


BMPCC4Kのメニューにはあるのですが動作しない機能があります。

BMPCC4Kが発売されるときに、BMDの太郎さんから、もしかしたらカメラに手ブレ防止機能を付けて出すかもしれないと言う極秘?情報を仕入れていました。
しかし、残念ながら手ブレ防止機能のメニューは有りながら、動作しないものでした。
今後、動作するようになるのだとは思いますが、どういう仕組なのかが気になります。
最近、360度全天球カメラの手ブレ防止機能は、ブレたデーターをソフトで編集する事が出来るようになっているので、BMPCC4KもこのスイッチをONにすることで、データが蓄積されるのではと想像しています。
早く使えるようになると嬉しいですね。