録音機編

今回4K動画を撮るに当たり、やはり音も大事ではないかと言うことで録音機を探すことにしました。
本来私がよく撮影するシーンは音楽ライブです。
プロの演奏家も撮りますが、著作権上YouTubeなどに揚げるのは難しいため素人のライブをYouTubeにUPすることが多かったです。
今までは、カメラのマイクでステレオ録音しておりました。
デジイチ動画では、カメラマイクはモノラルなのでZOOMのH1を使用していましたが、本体に対するショック音が大きく使いづらいものでもありました。
そこで、色々調べてみるとTASCAMのDR-70Dが良いのではと言う事が書かれています。
もともと、DR-60Dは展示会でも見ていたので調べたこともあるのですが、音をそこまで重要視していなかったのでスルーしていました。
今回の新製品はマイク付きと言うことで、マイクを買い足す必要が無いのが良いですね。
私自身は、マルチトラッカーを何台か持っているのですが、電源が必要なためフィールドでは使えません。
その点、電池駆動の録音機は有り難いですね。また、USBでの電源も使えるようなので、外部バッテリーと言う手もあります。
この製品については、動画でご覧頂いたほうがわかりやすいですね。

ここからの説明はTASCAMのホームページから転載します。

『DR-70D』は、DSLR(デジタル一眼レフカメラ)やビデオカメラなどでの動画撮影時に使用することで、動画の音声をより高音質にすることが可能な4トラックリニアPCMレコーダーです。4つのXLRマイク入力を搭載し、エントリーユーザーからプロまで、幅広い動画制作現場のニーズに応えます。堅牢ながらコンパクトな筐体でカメラの上下どちらにも装着が可能なうえ、ステレオマイクを搭載したことで単体でも手軽に録音が行えます。内蔵マイクとXLRマイク入力を組み合わせることで、例えば内蔵マイクでアンビエンス、XLR入力にはインタビュー用のガンマイクを接続するなど、機動性を損なうことなくセッティングのバリエーションが広がります。

マイク入力音を増幅するプリアンプにはゲイン幅最大64dB、EIN(等価入力雑音)-120dBuを誇る独自のHDDA(High Definition Discrete Architecture)回路を搭載。4つのマイク入力はリミッター、ローカットフィルターも装備し、独立したゲイン調整ができます。一般のビデオカメラ用マイクに対応するステレオミニジャック入力も装備し、さまざまなマイクの組み合わせで合計4CHの録音が可能です。高音質であることも大きな特長で、音質を左右するオペアンプにはTexas Instruments NE5532を採用するなど、回路設計はもとよりパーツの選定にもこれまで培ってきたオーディオメーカーのノウハウを注ぎ込んでいます。

また、カメラでの動画撮影に特化した仕様を数多く装備しています。カメラの音声と『DR-70D』で収録した音声の位置合わせの基準となるスレートトーンを記録する機能や、『DR-70D』内でミックスされた後の音声をカメラへ出力するためのCAMERA OUT端子を装備しています。加えて、カメラの出力音を入力しモニターするためのCAMERA IN端子も装備しているため、ヘッドホン端子を持たないDSLRの音声モニタリングも可能となっています。

動画撮影に特化した『DR-70D』は、映画やドキュメンタリー制作、テレビ収録など幅広い現場において多くのカメラと組み合わせてお使いいただける高音質4トラックレコーダーです。

いやーこの動画を見ると欲しくなってしまいますね。
すでに、私の予算からは随分オーバーしているのですが、ここは頑張りたい気もします。(*_*;

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写真や映像で世の中を明るく出来る。

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