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Canon XC10をFlycam C5に乗せてTESTしてみました。

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Canon XC10の購入を考えた時から、このテストがしてみたかったのですが、今まで使ってきた中で以外にスピードには弱いことに気が付き、カメラスタビライザーに乗せてのテストは後回しにすることにしていました。

色々テストする中で本日タイミングが良かったので、乗せてテストしてみました。

まず、Flycam C5側の調整ですが、思ったよりも凄く軽くCanon EOS7Dで調整してたものより、オモリを4枚はずし手持ちでも行けそうなくらいの感じになりました。

そして、ドローンでも簡単にバランス撮れるようにと重量配分が計算されていて、驚くほど簡単にバランス取る事が出来ました。

実際の映像は、私のオペレーションベタで上下運動を感じますが、バランス的にはEOS7Dに比べると断然楽に取り回しすることが出来ました。

これだったらFlycamo Nanoでも持てそうな気もします。

ちなみに庭の映像はこちらです。

この映像をレンダリングするのに1時間20分程かかりました。

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グラボはVIDIA Quadro K2200 EQK2200-4GERを使っています。
最後になって、モニター画面をキャプチャーしたものですが、開始早々はCPUはほぼ100%メモリは9Gを超えていました。
どうしてもHDとくらべてしまうので遅いと感じますが、今までの環境でこの作業は成り立たなかったと思います。
グラボについてはこちらで詳しく説明しております。

グラフィックボード編

作業の仕方も考えないと、この状況では4K作品を作るなんてことはサラサラ考えられないかもしれないですね。

Canon XC10で撮影した4K Canon Logデータをカラーグレーディングしてみました。

ようやく、EDIUSの使い方も少しづつですが習得し、Canon Log 4Kデータをカラーグレーディング出来るまでになりました。
解りやすいように、映像途中でカラーグレーディングしていないものと、したものを順に映し出されるようにしました。

最後の方はカラーグレーディングしたものをUPしています。
一箇所だけ、誤ってカラーグレーディングしたものと、していないものも入っています。

撮影はじめは燕も小さく親に餌を貰っていましたが、1周間も経たないうちに空へ飛び立ちました。
私より全然上達が早いです。(_;

今回、Canon LOG4Kデータをソフトで直接カラーグレーディングしてみたのですが、とても気持ち良いです。
デジイチで撮っている花の写真は、毎回Rawで撮ったものを一枚一枚調整しながら現像しているので、その感覚がビデオで出来るのは痛快でした。
あの、ぼーっとした絵が、カッチとした絵になるのですから。
今回は、わかりやすいようにカチッとした映像に仕上げましたが、もちろん映画のようなフワッとした映像にすることも可能です。
一番感動したのは、白飛びや暗部の潰れが少ないこと。
そして何より、4Kでの高精細な映像には、私が望んでいたものが手に入ったという喜びでした。

まだまだ、ソフトを使い切れていないのと、4Kデータを使う難しさ。
私のPCでは、ここまで作るのに何度もエラーがでて、かなり大変でした。

いまのHD映像を編集するようにサクサクできるようになるまでは、時間とお金が必要になるようです。
そろそろ、スタビライザーに乗せた映像も撮ってみたくなってきました。

きょう、試しにFlycam C5に乗せてみると、カメラが軽いのとバランスが良いお陰で、オモリを2個外すことが出来、軽量化とバランス取り時間の短縮に繋がったようです。
まだ、ちゃんと設定していないので持ち出すわけにも行きませんが、雨が止んだら外に出て撮影してみたいですね。

九州放送機器展2015に行ってきました。

九州放送機器展2015に行ってきました。
今回の目的は、Canon XC10の使い方でわからないことを聞くことや編集ソフトのメーカーを回って使いやすいソフトを探すことがメインで、後は機材などを色々見てきました。

その帰りには、東長寺にて福岡大仏を見たり、川端通りにて飾り山笠を見たりして帰ってきました。
素材として、撮影してきましたので後ほどUPいたします。

今回も、色々挑戦してきたのですが、それを全部UPすることが出来ないのが残念です。

四隅がケラれているのに気が付きましたでしょうか?

これは以前使っていたワイドコンバージョンレンズを使った映像です。
もちろん4K対応ではありませんが、YouTubeで見るくらいの映像であれば耐えられるかなと思いました。

たる型に変形している映像がそれです。

今日一番勉強になったのが、XC10をタブレットで使う方法でした。
家でいくらやってもラチがあかないので、聞いてきました。
ブースの方とあーでもないこーでもないと言いながらやってきたのですが、最終的には出来るようになりました。

しかし

その映像はコマ送りより遅い感じです。
これって確認だけの意味ですね。
まあ、出来ないよりは良いかと言う感じでした。

それから、これから対応するソフトはアドビとブラックマジックだそうです。
アドビは使っていたから使えると思いますが、ブラックマジックは結構難しそうです。でも、無料版があるので結局はこれを使うことになるかもしれません。
貧乏ですからね。
ダビンチはカラーグレーディングソフトだったのがバージョン12からは編集もできるようになったそうです。ちなみに価格は12万。これが高いか安いかと言うと以外にも安いかもしれません。
それは、メジャーアップデートでも無料で行われるからです。
ずっとお金を払い続けるソフトを考えると、どちらが良いかは使う人次第でしょうね。
ちなみにエディウスは3万円台で購入できるそうです。
私としては使いづらいから使いたくないですけどね。

それから、ステディカムでアームの調整の仕方を習ってきました。
結構目からうろこでしたね。勉強になりました。

一番失敗したと思ったのは、Tasucam DR-70Dに取り付けようと思って購入したショットガンマイクは、コードが短すぎて真正面を向かなかったこと。駄目じゃんと思っちゃいました。

会場を出て、最初に訪れたのが東長寺です。
ココでは、ワイドコンバージョンレンズを多用するかと思いきや、以外に付けなくてもいいかんじでした。どうしても入らないところだけ使いました。
やはり、曲がると違和感はありますね。

それから、山笠を撮影して回りましたが、途中Logを使ったので、彩度の弱い暗めの映像もあります。

カラーグレーディング用の素材です。試してみてくださいね。

この映像は只今YouTubeへUPしていることです。
今しばらくお待ち下さいね。

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