Canon XC10のオーディオシーン(音楽)とTasucam DR-70Dで録音して聴き比べました。

SnapShot

昨日、CanonXC10のオーディオシーン(森と野鳥)を使って録画した音がとても綺麗だったのを聞いて、TascamDR-70Dを購入してしまったのは失敗だったかなと思ってしまいました。
そこで、聴き比べることにしました。
まずは音楽対決です。

今回は生ギターの音で比べてみました。

なれない編集ソフトのため、文字を入れるのも億劫で入れていないですが、音が小さいほうがCanonXC10の音で、太いほうがTascamDR-70Dの音です。
交互に入れて、合わせた音を次に入れています。

後ほど、文字を入れて判りやすくしたいと考えています。

これを聞くと、CanonXC10のサウンドシーン(音楽)は、とても硬い音になりますね。

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ピアノなんかだったら良いのでしょうか?
随分低音を削った感じに聞こえます。

対してTascamDR-70Dは、とても自然な感じがしました。
これはやはり、買ったかいがあったかな。

TascamDR-70Dのマイクは、無指向性なんですよ。
普通なら指向性マイクに角度を付けてステレオ感を出すのですが、TascamDR-70Dのマイクは無指向性でミキサーのパンで120度
左右のバランスをとってありました。このパンの角度を変えることで自分好みのステレオ感にすることも可能のようですね。

今回のテストでは、生ギター対決だったので、バンドやオーケストラだとまた違ったかもしれないですね。

さて、CanonXC10のサウンドシーンはこういう感じのものがあります。
まずスタンダード

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次に音楽

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3つ目はフェスティバル

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次にスピーチ ミーティング 森と野鳥 ノイズカット カスタムと続きます。

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この撮影で感じたことは、自撮は難しいと言うこと。
操作面が後になるため、どう写っているか、録音レベルも見ることが出来ません。

これは、どちらともWi-Fiでないと辛いと感じました。
まあ、自分が撮影者なら全然問題無いのですけどね。
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ちなみに、この撮影をするために弾いたギターは1年ぶりくらいなので指が痛くて、ちゃんと押さえるのがきつかったです。
とりあえず、音を比べるためのものです。

このような感じで、いろいろなシチュエーションで比べていきたいと思います。

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後日談 平成27年7月23日

本機を使っている間に、サウンドシーンにカスタムがあることが判明。
そのテストをした映像がこちらです。

この中での、内蔵マイク指向性のワイドと内蔵マイク周波数特性の低高域強調を使った音だと、もう少し良い戦いになるのではと感じました。

いずれ、テストしてみたいと思います。

Canon XC10 セカンドインプレッション

今日は、Canon XC10を使って、初めてのCanon Log での4K撮影を行ってみました。
Canon Logでの撮影では、カラーグレーディングを前提に撮影するらしいですが何もわからないので、とりあえず、絞り優先やプログラムで撮影してみました。

やはり、絵は眠い感じがしますが、これをカラーグレーディングすることで、随分とイメージが変わるのだろうと思います。

今日は本来、私の愛器Canon7Dと今回購入しましたXC10の対決の予定でしたが、昨日発生いたしました4K映像をPCに取り込むことが出来なかった問題は、カードリーダーライターとPCの相性が悪かった事が判明。
取り込みは他のPCで行うことが可能となりました。
取り込みPCはWINDOWS8の64bit版で相性が悪かったPCはWINDOWS7の64bit版でしたが、そのせいでは無いと思っています。

とりあえず、4K映像を取り込むことには成功しましたが、編集するソフトがありません。
そこで、体験版のEDIUS8Proを使ってみました。

私としては、一番苦手なソフトでしたが取り込みは驚くほどスムーズで、簡単な編集なら短時間で行うことが出来ると感じました。
ただ、使い慣れないのでカラーグレーディングの仕方も分からず、撮って出しでYouTubeにUPすることにしたのですが、出力形式をどうするか悩み結局Windows Media 形式 WMVにてUPすることにしました。結果的にはYouTubeで変換するので、どうしてもカクカクした映像になりますね。
まあ、4Kで見ることが出来るのでよしとしました。

よくよく考えてみると、4K映像だけではなくHDの映像も編集出来ないのですよね。
体験版の30日が終わると、このソフトを購入するしか、このカメラを使うことが出来ないのは困りますね。
使い慣れたソフトが、このファイルに対応するのは何時のことになるのだろう。

大体Canonのファイル取り込みソフトが、取り込みと再生しか出来ないのが一番の問題だと思う。
せめて、他のファイルに変換することが出来るようにしてほしいものです。
じゃないと、購入してもモニターで確認することしか出来ないのですから。

そう言えば、キャノンは高級機種では、このソフトを無料配布するとのこと。
出来れば無料でなくてよいので、優待購入出来るようにして欲しいです。
今度キャノンに頼んでみよう。(何のコネも無いですけど)

今回の撮影で感じた事は以外に音が良い。
耳が悪い私が言うことなので説得力は無いですが、画像にはフォトスタイルがありますが今回、音にもサンドスタイルが用意されていて、私は自然の音を良くするスタイルを選んでみました。

撮影したものをテレビで再生してみると、驚くほど臨場感があって、とても雰囲気が出ていましたよ。

それから、もうひとつの問題、誤ってebayで購入した偽物の純正バッテリーですが、とりあえず使うことを可能でした。
ただ、時間表示がされないのが困りますが、予備としては使えるかなとひと安心しました。

SnapShot

カメラ自体の使い勝手ですが、ズームが慣れないと難しいですね。
トルクが強いのでおもいっきり回さないとスムーズに動かなかったです。
これは、慣れの問題でしょう。
そして、ストラップが以外に邪魔。
これは、EOSC100やC300の様にハンドグリップベルトにしたほうが良かった気もしました。
また、アングルファインダーですが、少し固めなので角度を変えていく撮り方では邪魔になる感じもありました。
これも慣れなんでしょうね。

最後に液晶モニターをガードするフイルムですが、とりあえず100均で購入した3.0インチのフイルムは流石に心もとなかったのでカメラのキタムラへ行って選んでもらい交換までしてもらいました。なかなかサイズを選ぶのが難しかったので店員さんにお願いすると、とても親切で商品知識にたけた女性の店員さんで、驚くほど詳しかったので安心して任せることが出来ました。なかなかカメラ屋さんで、そういう人には出会わないですからね。ちなみにCanon7DmarkⅡの液晶ガードフイルムが相性ピッタリでしたよ。
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上記で作成した映像ファイルをPowerDirector 13を使って、簡単な補正をしてみました。照度と彩度とコントラストを少しだけあげてみましたよ。
一色単に上げてしまったので、雰囲気が壊れたものもありますが、花の映像は本物と近いものがあると感じました。
全然雰囲気も変わるものですね。
森の映像は、少し明るすぎたようです。雰囲気が壊れてしまいました。(*_*;

次回は、Canon7D VS XC10の映像を出してみたいと思います。

本日Canon XC10無事に到着いたしました。

本日待望のCanon XC10無事に到着いたしました。
早速、開封ビデオを撮影しYouTubeへ公開しました。

さて、ファーストインプレッションですが色々と問題が発生しました。
まず一番驚いたのが、メディアを認識しないこと。
今までのカメラなら、カードを入れるだけでフォーマットされ認識されたのにいきなり、このカードは記録できませんと表示されます。

今回購入していたSDカードが256GBだったために、やはり認識しないのかと勝手に解釈してしまいました。
しかし、CFast2.0カードも認識できないと出たので、これはカメラでフォーマットするしか無いと気が付きました。
早速初期化してみると、ちゃんと記録できるようになりました。かなり焦りました。
初期不良かとも考えましたが、ここは説明書にも出ていませんでした。
きっと、基本的な事なのでしょうね。

 

次に問題は、先日購入したバッテリーパックが偽物と判明したこと。
ロゴまで書いてあるので間違いないと思っていましたが、カメラはこの電池を嫌いました。(_;
後日談ですが、メディアも偽物でした。容量が8GBでした。

まだ、テスト撮影していないので、何とも言えませんがとりあえず、サイトからソフトをダウンロードしてインストールする必要があるようです。

がんばります。

その後、Canon XF Utility for XF-AVCをダウンロードしてインストールし起動してから専用カードリーダーにメディアを差し込みましたが全然認識せず絵が出てきません。次から次に壁にぶち当たります。

カメラとモニターをHDMIケーブルでつなぎ見てみると、とても綺麗に撮れています。被写界深度もいい感じです。

いつもながら、Canonの専用ソフトには好感が持てません。
そう思っているから、上手く使えないのか?相性が悪いのか?
今度、放送機器展でその辺をちゃんと習ってこなければ。(_;