「サウンド対決」カテゴリーアーカイブ

ミニアンプを比較した動画を見て思うこと。

最近、高性能なミニアンプが増えてきました。
アンプ比べをした映像を見て思ったことです。

この対決は、最近出たBOSSのミニアンプと今でもファンが多いYamahaのミニアンプ対決です。

クリーンサウンドに関しては、そう大差ないのですが、クランチやディストーションの掛かった音になると全然違います。
Yamahaは凄く広がりがありますが、BOSSはこもった音になっています。
これだけ聴いていると断然Yamahaの方が良い気もしますね。
ただ最近んのアンプと云うものは、音をエフェクトすることが当たり前に出来ます。
これだけじゃ、全然比較になりませんよね。
音は作り込んでいくものですので、無意味な気もします。
まあ、基本性能を見せたいのかな。

今回BOSSの刀エアーの売りは、ワイヤレスでつなげることが出来るのです。
付属のトランスミッターをギターにつけるだけで、コードは必要ありません。
これってLINE6もやっていますが、結構なお値段でもあります。
アンプの特徴はアンプ・タイプは5種類、エフェクトは50種類以上のBOSSエフェクトを搭載。

ステレオのヘッドフォン/REC OUT端子も装備するうえ、ギター・キャビネット・シミュレーション機能も内蔵するため、スタジオ・クオリティのアンプ・トーンとエフェクトによるDAWソフトウェアへの録音や、臨場感のあるステレオ・サウンドでのヘッドフォン練習を楽しむことができる。

さらに、BOSS TONE STUDIOのLINE OUT AIR FEEL機能を使えば、キャビネット・シミュレーションの仮想マイク位置を調整することができて、好みのエアー感を付加することもできるのです。

Yamahaも人気機種だけあって良い音はしますが、二世代前の代物のような気もします。
それを考えると、こういう対決物の動画より、実物を触って購入したほうが良い気がしますね。
どうでしょう。

Canon XC10のオーディオシーン(音楽)とTasucam DR-70Dで録音して聴き比べました。

SnapShot

昨日、CanonXC10のオーディオシーン(森と野鳥)を使って録画した音がとても綺麗だったのを聞いて、TascamDR-70Dを購入してしまったのは失敗だったかなと思ってしまいました。
そこで、聴き比べることにしました。
まずは音楽対決です。

今回は生ギターの音で比べてみました。

なれない編集ソフトのため、文字を入れるのも億劫で入れていないですが、音が小さいほうがCanonXC10の音で、太いほうがTascamDR-70Dの音です。
交互に入れて、合わせた音を次に入れています。

後ほど、文字を入れて判りやすくしたいと考えています。

これを聞くと、CanonXC10のサウンドシーン(音楽)は、とても硬い音になりますね。

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ピアノなんかだったら良いのでしょうか?
随分低音を削った感じに聞こえます。

対してTascamDR-70Dは、とても自然な感じがしました。
これはやはり、買ったかいがあったかな。

TascamDR-70Dのマイクは、無指向性なんですよ。
普通なら指向性マイクに角度を付けてステレオ感を出すのですが、TascamDR-70Dのマイクは無指向性でミキサーのパンで120度
左右のバランスをとってありました。このパンの角度を変えることで自分好みのステレオ感にすることも可能のようですね。

今回のテストでは、生ギター対決だったので、バンドやオーケストラだとまた違ったかもしれないですね。

さて、CanonXC10のサウンドシーンはこういう感じのものがあります。
まずスタンダード

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次に音楽

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3つ目はフェスティバル

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次にスピーチ ミーティング 森と野鳥 ノイズカット カスタムと続きます。

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この撮影で感じたことは、自撮は難しいと言うこと。
操作面が後になるため、どう写っているか、録音レベルも見ることが出来ません。

これは、どちらともWi-Fiでないと辛いと感じました。
まあ、自分が撮影者なら全然問題無いのですけどね。
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ちなみに、この撮影をするために弾いたギターは1年ぶりくらいなので指が痛くて、ちゃんと押さえるのがきつかったです。
とりあえず、音を比べるためのものです。

このような感じで、いろいろなシチュエーションで比べていきたいと思います。

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後日談 平成27年7月23日

本機を使っている間に、サウンドシーンにカスタムがあることが判明。
そのテストをした映像がこちらです。

この中での、内蔵マイク指向性のワイドと内蔵マイク周波数特性の低高域強調を使った音だと、もう少し良い戦いになるのではと感じました。

いずれ、テストしてみたいと思います。