「こんな映像見つけた」カテゴリーアーカイブ

Canon XC10で撮影した4K Canon Logデータをカラーグレーディングしてみました。

ようやく、EDIUSの使い方も少しづつですが習得し、Canon Log 4Kデータをカラーグレーディング出来るまでになりました。
解りやすいように、映像途中でカラーグレーディングしていないものと、したものを順に映し出されるようにしました。

最後の方はカラーグレーディングしたものをUPしています。
一箇所だけ、誤ってカラーグレーディングしたものと、していないものも入っています。

撮影はじめは燕も小さく親に餌を貰っていましたが、1周間も経たないうちに空へ飛び立ちました。
私より全然上達が早いです。(_;

今回、Canon LOG4Kデータをソフトで直接カラーグレーディングしてみたのですが、とても気持ち良いです。
デジイチで撮っている花の写真は、毎回Rawで撮ったものを一枚一枚調整しながら現像しているので、その感覚がビデオで出来るのは痛快でした。
あの、ぼーっとした絵が、カッチとした絵になるのですから。
今回は、わかりやすいようにカチッとした映像に仕上げましたが、もちろん映画のようなフワッとした映像にすることも可能です。
一番感動したのは、白飛びや暗部の潰れが少ないこと。
そして何より、4Kでの高精細な映像には、私が望んでいたものが手に入ったという喜びでした。

まだまだ、ソフトを使い切れていないのと、4Kデータを使う難しさ。
私のPCでは、ここまで作るのに何度もエラーがでて、かなり大変でした。

いまのHD映像を編集するようにサクサクできるようになるまでは、時間とお金が必要になるようです。
そろそろ、スタビライザーに乗せた映像も撮ってみたくなってきました。

きょう、試しにFlycam C5に乗せてみると、カメラが軽いのとバランスが良いお陰で、オモリを2個外すことが出来、軽量化とバランス取り時間の短縮に繋がったようです。
まだ、ちゃんと設定していないので持ち出すわけにも行きませんが、雨が止んだら外に出て撮影してみたいですね。

カラーグレーディングで印象はここまで違う。

Color Reel – The House On Pine Street from GradeKC on Vimeo.

これは、カラーグレーディングの見本映像ですが、カラーグレーディングすることで、これだけの違う印象を与えることが出来るのですね。
そのためには、元映像をカラーグレーディングに対応できるモノでなくてはいけません。

その辺が、普通のカメラとシネマカメラの大きな違いなのだと思います。

素敵なソロギター演奏でBohemian Rhapsodyをお聞き下さい。

YouTubeで見つけた、Dr.Viossyさんの、ソロギター演奏。
曲目は、クイーンの名曲Bohemian Rhapsodyです。

彼が使っているギターは、GNG Guitarsの特注品だそうです。
とても綺麗と言うか、個性的なギターで7弦ギターなのですが
フレットが斜めに打ち込まれています。
サドルも斜めに付けられています。
そして、ピックアップも斜めに取り付けられています。
これで、どういう効果があるのか私にはわかりませんが
彼にはとても弾きやすいのでしょうね。
私も一度、7弦ギターを触ったことがありますが
とても弾きやすいものではありませんでした。
そのうえ、この斜めのフレット初めて見て驚きました。
その音はクラシックギターのような倍音の多い豊かな音色で
エレキギターで、こんな音が出るんだと驚きました。
何しろ演奏が上手いですから、そのせいなのかもしれません。
彼の演奏は、タッピングの素晴らしさで知っているのですが
クラシックギターを弾かせても凄いのだろうと思っていました。
このソロギターを聞いて、彼の演奏がもっと好きになりました。
是非一度、お聞き下さい。