「イベント」カテゴリーアーカイブ

今年も長住まつりへ行ってきました。

毎年何らかの新しい機材をテストを兼ねて行くまつりです。

 

今年の新しい機材は、REMOVU K1 と INSTA360ONE と iphone8plusです。


毎回色々なミスが有るので、ビデオカメラも持って行きたかったですが、持っていくと使わない機材が出てきそうなので持っていくのをやめました。
INSTA360ONE と iphone8plusは、まだ手元に届いたばかり。
このまつりには、お世話になっている人たちが出るので、ちゃんと撮ってあげようと思っているのですが、新しい機材は使い方がわからないことが多く毎回ミスをしてしまいます。

今回は、INSTA360ONEをメインに何か面白い映像が撮れるのではと期待して、まつりに参加しました。
しかしそれが、仇となってしまいました。
とっても悪い映像をお見せすることとなりました。

このカメラ、初めて使ったときから画像が悪いと思っていたのですが、今回は如実に出てしまいました。
4Kで撮影するのは無理かと思いHD60Pで撮影したのですが、信じられないほど画質悪かったですね。
やはり4K LOG撮影するのが良いのかもしれません。

それに比べて良かったのは、iphone8plusの映像でした。
手持ちで撮影していますが、手ぶれ補正がよく効いてます。
抑えで撮影していたのが幸いしました。

INSTA360ONEは、操作性が悪いと言うか、今の状況を的確に把握するのが難しいです。
せめて液晶に文字で状況が出ると良いのですけどね。
LEDの点滅だけで判断するには、間違えることが多いです。
はじめからBluetoothで遠隔操作すれば何てことは無かったのですが操作しているうちに発熱し、誤動作が起きたようで動画撮影のつもりがバレット撮影になっていて使い物になりませんでした。
音は以外に良い気がします。こんな小さな筐体ですから全然期待はしてなかったんですけど。

REMOVU K1は2度の故障から立ち直り、余り出番はありませんでしたが使ってみました。
INSTA360ONEとは違いモニターがあるので、状況が良くわかります。
写りもファームウェア更新後随分良くなった気がします。
剣劇アクションで使っています。

INSTA360ONEを使ってよさこいを撮りました。
ドローン撮影風になるのが良いですね。
それでも、もう少し工夫してとらないと見づらいですね。

さて、長住まつりに毎年来るのですが、今年はステージ横のお店でカレーを買いました。
牛すじカレーでしたが、メッチャ美味しかったです。
400円というリーズナブルな価格で、量もそこそこありました。
色んなイベント会場でカレーを食べましたが、量が少なかったり、味が合わなかったり、ガッカリすることが多かったです。
ひさしぶりに食べ物で感動しました。
出店された店を回るのも楽しみの一つですが、今年は唐揚げが多かったですね。

今年は、極暑となりまつりも大変かと思いきや。
台風接近のために風が強く、寒冷渦のせいか涼しさを感じることが出来、余り汗を感じない日になりよかったです。
まつりも毎年変化していて今年は舞台前に柵がされていて舞台したでも踊られていました。
見るものとしては、座る所が少ないので辛いですが、場所を広く使ったパフォーマンスを見ると、これはこれで良かったと思います。

今年の映像は、あまりお勧めできる映像ではないですが、記録として残したいと思います。

今年の博多山笠は、桟敷席ではなくコースを撮影してきました。

昨日、修理から帰ってきたREMOVU K1だけを持って撮影してました。
最初、なんか振動して上手く撮れず、困ってしまいましたが、時間がたつに連れて、ちゃんと撮れるようになりました。
マイクの設定をノーマルから下げてやらないといけないのを忘れていて、音割れしてしまったのが悔やまれます。

博多山笠は、15日の追い山でラストを迎えます。
今年は、沢山の災害があって、行くのもためらわれましたが行ってよかったです。
元気をもらって帰ってきました。

九州放送機器展へ行ってきましたDaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 6も公開

九州放送機器展へ行ってきました。DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 6も公開されたようです。

今日は雨の中、福岡国際センターで行われている九州放送機器展へ行ってまいりました。

毎年、仕事を休んでまで行く楽しい楽しい九州放送機器展ですが、今回はBlackmagic Pocket Cinema CameraとDaVinci Resolve 15 の新機能説明を楽しみに行きました。

Blackmagic Pocket Cinema Cameraの実機をようやく見ることが出来ました。


皆さんが見ていたので、手にとって見ることは遠慮しました。
早く手に入れることが出来ると良いのですけどね。
手ぶれ補正が無いことを、他の人と話していたら、もしかしたら製品版には手ぶれ補正を入れてくるかもしれないと、おっしゃっていました。
そうなったら、PanasonicのGH5より売れたりするのではと思った次第です。

DaVinci Resolve 15の講習会が15:30分からだったので、興味のあるブースで長時間、面白い話を聞いてきました。

その中で、新しいステディカムの話を聞いたのですが、一時BGが乗ったステディカムが出ていたことを聞いてみると、最近はステディカムのジンバル部分に電子制御のモーターを付けたそうで、BGほどカチッと止めずに、多少浮遊感を感じるくらいの制御をするそうです。
カウンターを当てる感じなのでしょうかね。面白いです。

アドビプレミアを使った4K・8Kデモ機を見せてもらいました。
やはりサンダーボルトを使って外部ストレージを利用したマシーンでしたがクアドロのハイスペックGPUが乗ってました。
これからの映像編集マシーンにはサンダーボルトが不可欠なのかと思いました。

昼食は、カレーを食べるつもりでしたが、多くの人が並んでいたので、お弁当にしました。

Panasonicやソニーのブースに行くと涎が出そうなカメラが並んでいて、そんな中、今度発売されるソニーの業務用ビデオカメラが展示されていました。

PXW-Z280とPXW-Z190です。

このカメラで驚いたきのは、顔認識機能です。
沢山の人がいる中で、一人の人の顔をロックすると、その人からピントが外れない事。
横を向いても大丈夫でした。
例えば、多くの人が集まる中での取材中、取材者の顔からピントが外れないようにする為だそうです。

今回も、マンフロットさん、STAFFさん、RODEさんからノベルティを頂きました。

毎回楽しみにしているアウトレットでは、ソニーのヘッドフォンを安価でゲット!
以前愛用していた同機がボロボロになり、欲しいと思っていたので良いお土産になりました。

今日、DaVinci Resolve 15 Studioパブリックベータ 6も公開されたとのアナウンスがありました。

このアップデートでは、Fairlightページでのオーディオオートメーション・データの編集機能、Dolby VisionおよびHDR10+用にHDRとSDRの同時モニタリングのサポート、ユーザーインターフェースでフランス語とポルトガル語のサポートを追加。

さらに、Fusionで作成した合成を複製できる機能を追加し、データ焼き付けにクリップ名の使用が可能に。また、レンダー中に既存のフレームベースのファイルを差し替えられる機能を追加。

AAFから読み込んだオーディオクリップレベルのサポート、サウンドライブラリでの対応オーディオファイルフォーマット数が増加、タイムラインでサブフレームでのオーディオフェード機能も追加。

加えて、DaVinci Resolve 15 Studio パブリックベータ6では、QuickTimeファイルのメタデータサポートをさらに強化し、スクリプトAPIおよびドキュメンテーション数が増加。

Blackmagic Designのフォーラムに寄せられたベータ版フィードバックをもとに、多数のパフォーマンスおよび安定性を改善。

ダウンロードはこちらから。

講習会の様子などは、後日追記します。