「チュートリアル」カテゴリーアーカイブ

Fusion8を使わないのは目の前にある宝箱に気が付かず素通りするようなものだ。

皆さんこんにちは。DaVinci Resolve Fusion8にハマっているTuka3desu。
先日ツイッターのブラックマジックデザイン関連情報のリツートを見ていて、ふと疑問に思ったのは、Fusion8で3Dテキストを起こしてAEでレンズフレア等々を・・・・という感じのツイートがありました。
えっ?なぜFusion8で完結させないのだろう?と思ったのですが、多分両方のコネクティングを見たかったのだろうなぁと思い直しました。

最近は、DaVinci Resolveの日本語版チュートリアルが出たので、DaVinci Resolveを使える人も多くなったことでしょう。

Fusion8は、まだ日本語にも対応していないし日本語のチュートリアルも出ていないのでインストールはしたものの使ってない方も多いことでしょう。

でも、それって凄く もったいなくないですか?

使い方さえわかれば、とても高機能なソフトなんです。

せっかくDaVinci ResolveとFusionコネクトで繋がったのに使わなければ、目の前のお宝に気が付かない人になってしまいます。

ただ、高機能すぎてマシンスペックも必要となってしまう事も間違いのない事実です。

32GBのメモリーさへ使い切ってしまうことも多々あり、途中で動かなくなることもあるでしょう。

しかし、普通にエフェクトを掛けたりするくらいなら、アドビ製品を使っている方々なら全然問題なく使うことが出来ると思います。

3D映像は、別ですけどね。

何故今、Fusion8を薦めるかと言いますと、使っている人が少ないからです。

これってチャンスのような気もするのです。

DaVinci ResolveとFusionは一度ライセンス購入すると、今のところ、ずっと無料更新することが出来ます。

これから段々、需要も増えてきて機能もUPしていけば、やれることも増えてきます。

本当に使い方が判っていれば、それ相応の仕事もできるソフトなんです。

ただ、とっつきにくいのは、最初に話した言語の問題と日本語チュートリアルが出てないこと、マシンスペックを必要とする事です。

それをクリアできれば、楽しいアイテムだと思います。

私自身、今年の夏までは全然使えずに、販売店へ行って教えてほしいとお願いしたほどです。

そこでもFusion8をちゃんとこなせる者が居ないと、伺いました。

そうなると、ちゃんとこなせれば技術者としても行けるのではと思っちゃいますよね。

まあ、そんなこんなで、実際使うには覚えないといけないことが沢山有るので、そう簡単な問題では無いのですが一つの考え方では無いかと思います。

さて、ブラックマジックデザインの編集ソフトで一番の問題になるのは、ノードでは無いでしょうか?

ノードを使いこなせるようになれば ブラマを制することも出来る気がします。

私も最初は、レイヤーだと思えば良いと考えるようにしていましたが、今は違います。

ノードは一つのプログラムと考えるか、電子楽器で言うところのエフェクターと同じだと考えるようにしました。

電子楽器で言えば、左側に音源があって、それをコードでアンプに繋ぐ。

ノードはエフェクターなので、音源とアンプの間にコードで繋ぐ物と考えると分かりやすくなりました。

まず、テキストを書くノードを作って、それをレンダリングするノードを造る。

テキストが音源でレンダリングがアンプです。

その中にエフェクトと言うエフェクターを入れて繋ぐわけです。

その利点は、後から変えたい時や色んなエフェクターを使ってみたい時に約に立つと思います。

後から変えたい時、何を変えたいか探しやすい。(パラメーターの変更もしやすい)

色んなエフェクターを使ってみたい時は、とりあえず使いたいものを全部並べて、コードの抜き差しで変化を変えて試すことが出来る。

そんな感じでしょうか?

私も幾つかチュートリアルを出していますが、まず、最初から出来たテンプレートが用意されてますので、とりあえず使ってみる。

その構成を見ることで、なるほどと思えるところがたくさん出てきますよ。

DaVinci Resolveの無料版には付いていないレンズフレアですが、Fusion8をコネクトして沢山有るレンズフレアのテンプレートを使えば、有料版を購入することなくレンズフレアを付けることが出来るんです。
3Dタイトルも用意されていますよ。
とにかく、最初はテンプレートを全部試してみて下さい。
結構使えるものが沢山出てきますから。
と言うことで、Fusion8を使わないのは目の前にある宝箱に気が付かず素通りするようなものだと言う格言を発表します。(^o^)

簡単な物をテンプレートを使って作ってみました。
3分かかりません。

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DMMA(デジタル万華鏡ミュージックアート)始めました。

DaVinci Resolve 12.5.3を使って、誰も教えてくれないチュートリアル第二弾を作っていて、面白さを再認識してしまいました。

昔からデジタル万華鏡は、あるものの、こういうダンスパフォーマンスを万華鏡にしたものは見たことが無い気がします。
そこで、ダンスもそうですが、私が撮影する素材は以外に万華鏡アートにあっている気がします。
色々とアイデアもありますので、この際、デジタル万華鏡ミュージックアーティストになって、色々な作品を作っていくことにしました。
映写人のコンテンツに加えたいと思います。
まず最初は、チュートリアルでも使用した素材を使用して一曲通しで作品を作ってみました。
自分としては、結構面白い気がします。
これからは、オリジナルの曲や風景などの動画とも合わせて作っていきたいと思っています。
デジタル万華鏡ミュージックアートなんて長ったらしい名前は面倒なので、今後DMMAと呼ばせていただきます。

ちなみに、この映像もDaVinci Resolve 12.5.3を使って作っています。
ソフトと素材さえあれば誰にでもできるので、広まるといいなぁ。
ちなみにやり方はこちら。

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DaVinci Resolve 12.5.3を使って、誰も教えてくれないチュートリアル第二弾

DaVinci Resolve 12.5.3を使って、誰も教えてくれないチュートリアル二回目は「デジタル万華鏡をつくってみよう」です。

今回もOpenFXを使って作ってみます。
まず、動く素材を用意します。
次にノードを追加でシリアルノードの追加です。
OpenFXのタグをクリックしてMirrorsをシリアルノードにドラッグ・アンド・ドロップします。
そうするとすでに左右のミラー効果が現れています。
インスペクタの一番上にあるMirror Placementの中の真ん中にあるRosetteをクリックすると万華鏡のような感じになります。
一度、エディットに戻ります。
タイムラインの動画をクリックしてからインスペクタをクリックしてトランスフォームのダイアログを調整します。
映像によって、色々やり方が変わってくるので、参考のみにして下さい。
右側から二番目の四角をクリックすることで記録されます。
色々な位置でちょうどよいところを見つけて記録していきます。
出来上がりを見て、最終的にデリバリーして下さい。

この作業をやることで、キーフレームの打ち方を学ぶことが出来ます。

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