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Bmpcc4Kで撮影した素材を一番簡単な方法でカラコレします。

先日苦労してカラコレした素材を一番簡単にカラコレする方法を思い出しました。

この時の撮影は、色温度を間違えて撮影したために、殆の素材が青くなってしまいました。

この素材をノーマライズするのに大変苦労したのですが、習ったことを全く忘れていたのが原因でした。

 

 

DaVinci Resolve 15で編集するのですが
1 コントラストを上げる

2 彩度を上げる。

本来、ちゃんと色温度が合っていたらこれだけで十分カラコレ出来ると思います。
今回この作業をあとに回して、色から合わせに行ったのが間違いでした。

3 1.2をやっても色温度は合っていないので青みが残ったままになります。
4 色温度を合わせます。全体的な色合わせをするのでオフセットを使います。
カラーホイール内の中心を寄せたい色方向へ動かします。
ベクトルスコープの中心に明るいところを合わせると、パレード内の表示が同じようなかたちになります。

5 ベクトルスコープの青だけが少し明るめなのでゲイン中心を動かして青の高さを合わせます。
これで大体のカラコレが終わります。
6 その後 自分の思ったイメージに持っていくためにカラーグレーディングします。

やはり撮影時にちゃんと調整するのが、編集時に楽できますね。
もう一度復習です、素材のコントラストと彩度を上げることでカラコレ完了できる素材が良い素材と言うことです。

DaVinci Resolve15でVRの編集をしよう。

DaVinci Resolve15でVRの編集の仕方がYouTubeに公開されていました。

DaVinci Resolve15でVRの編集が出来ることは知ってましたが、いざやってみると全然出来なくて困っていました。
そんな中、ドンピシャのセミナー映像が公開されていました。

つまるところ、VRの編集はFusionで行う必要があったのですね。
そこに気が付きませんでした。
折角購入したInsta360OneはPCのソフトが書き出しにしか使えず、スマホでしか編集できなかったのでDaVinci Resolve15で使えると何かと便利です。
やっぱりレクチャー受けずに自己流でやるのは、ちょっと難しかったです。
しかしながら、やろうとしたことで、解らなかったことが解りました。
何もやってなかったら、解らない所が解らなかったと思います。
基本的には、6つのツールの使い方を覚えると、かなり扱えると言うことでした。
レクチャーの中でも、先生が初心者的失敗をしてくれることで、逆にわかりやすいレクチャーになってました。
ノードはまだまだ理解しにくい部分が沢山あるのですが、今回のレクチャーで随分その悩みも解消された気がします。
なかなか有償セミナーは受けられないので、こういう動画がUPされることは本当に有り難いです。

自分が撮影した素材を使って、自分にブラーをかけてみました。
実際にやってみると、なかなかうまく行かなかったりしますが、そこは練習のみですね。
頑張りましょう。

DaVinci Resolve15でVRの編集をしたい方は必見です。

DaVinci Resolveを初歩から勉強したい方必見

以前にも紹介したサイトですが、DaVinci Resolveを初歩から勉強したい方は是非ここをご覧ください。

 

こちらのサイトでは、チュートリアルではなくDaVinci Resolveの取扱説明書を日本語にしたものを掲載されています。

DaVinci Resolveの取扱説明書は英語版しかないので、日本語で読みたい方はこちらをぜひご覧ください。

それから、YouTubeのブラックマジックデザインJapanチャンネルでは、DaVinci Resolveチュートリアルも日本語で沢山公開されていますので御覧ください。

【DaVinci Resolve 15】7.8 ResolveFX/レトロな映像を再現する(フィルムダメージ)