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DaVinci Resolve 15.2.2アップデート公開されました。

DaVinci Resolve 15.2.2アップデートは、Intel GPUを搭載したWindowsシステムでのビューアのパフォーマンスおよび時刻タイムコード使用時のマルチカムパフォーマンスを改善、クリップサムネイルがオフラインフレームを表示する問題を解消。

また、より正確な位置コントロール、アルファ付きクリップおよびクロップしたクリップの適切なレンダリングに対応、Fairlightのオートメーションおよびトラックのネーミング機能を改善、FLAC、PNG、Panasonic VariCamクリップの読み込みの問題に対応。
全体的なパフォーマンスと安定性も向上したそうです。

実際に使ってみた感想は、いつもながらに良くわからないと言うのが素直な感想ですが、以前のバージョンから考えると、動きがスムーズになっている気がします。

ダウンロードはこちらから

DaVinci Resolve 15を便利に使うアイテム エレコム トラックボール HUGE

DaVinci Resolve 15を便利に使う為にエレコムのトラックボール 「HUGE」を導入しました。

今までもエレコムのトラックボールを使っていたのですが、初期不良なのかボールの転がり方がいまいち悪かったのと、調整が出来なかった事、又ソフトを使っても任意のキーを設定することが出来なかったことも有りこのトラックボールを導入しました。

私は専用パネルを使わずに、もっと使いやすくならないかと考え、左手キーボードとトラックボールを使って編集しております。

現在の入力機器は、キーボード・左手キーボード・トラックボール・ゲーミングマウス・ワコムのペンタブとなっています。

ペンタブはフォトショ位しか使いません。

殆どのショートカットは左手キーボード ロジクールのG13でやっています。
トラックボールは場所を取らないことで気に入っています。
また、パネルを使っている雰囲気もあるでしょう。
細かなパラメータの調整のため、三段階に調整できるトラックボールにしました。
また、玉も大きいので微妙な設定にも向いています。
今まで使っていたトラックボールとはここまで大きさが違います。

凄く安定感がありますよ。

 

私としましては、スクロールボタンを使ってパラメータの数字を変更できないかとやってみましたが出来ませんでした。
左クリックしながらボールを回転させることでパラメータの数字を変更できます。
その時は親指で左クリックしながら玉を回すのですが、一番右のボタンにも左クリックを出来るようにしました。
ボールは勿論上下左右に動かすことが出来ます。
そこで1つ気がついたのは、左右に動かすと大きくパラメータの数字が動き上下に動かすと細かく動くことが確認されました。
もし、これでも動きが早すぎる時は三段階調節で変更することも出来るようです。
今回使ってみて、玉は人差し指だけで回すのではなく人差し指と中指を使って、ボールを持つようにすると変な動きをすること無く調整できると感じました。

高級なパネルが使えなくても、十分便利に使えるようになりますよ。
ただ、G13の価格が何故か高騰していて4-5倍の価格になってしまっています。
確かに多くの設定ができて便利なので使う人が増えたからでしょうかね。
不思議に思っています。

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このトラックボールは店で買うと結構高価な部類だとは思いますが、ネットなら安く購入できますよ。

 

このトラックボールは、ボタン設定出来るのは良いのですが、ロジクールのゲーミングマウスとは違って決まったショートカットから選ばないと行けないので、その辺が少しマイナスイメージですが、それさえ気にならなければおすすめです。

 

試しに使って見られてはいかがでしょう

 

普通のマウスとは違う配置なので、慣れるまでは大変かもしれません。
自分が使いやすいように内容を変更できるところが良いトラックボールです。
大きくて安定しているので、手も疲れにくいです。

今回、6-7ボタンにコピーとペーストを使ったのでコピペが本当に楽になりました。

他のソフトでも、勿論つかますので使いみちは多いですよ。おすすめです。

Bmpcc4Kで撮影した素材を一番簡単な方法でカラコレします。

先日苦労してカラコレした素材を一番簡単にカラコレする方法を思い出しました。

この時の撮影は、色温度を間違えて撮影したために、殆の素材が青くなってしまいました。

この素材をノーマライズするのに大変苦労したのですが、習ったことを全く忘れていたのが原因でした。

 

 

DaVinci Resolve 15で編集するのですが
1 コントラストを上げる

2 彩度を上げる。

本来、ちゃんと色温度が合っていたらこれだけで十分カラコレ出来ると思います。
今回この作業をあとに回して、色から合わせに行ったのが間違いでした。

3 1.2をやっても色温度は合っていないので青みが残ったままになります。
4 色温度を合わせます。全体的な色合わせをするのでオフセットを使います。
カラーホイール内の中心を寄せたい色方向へ動かします。
ベクトルスコープの中心に明るいところを合わせると、パレード内の表示が同じようなかたちになります。

5 ベクトルスコープの青だけが少し明るめなのでゲイン中心を動かして青の高さを合わせます。
これで大体のカラコレが終わります。
6 その後 自分の思ったイメージに持っていくためにカラーグレーディングします。

やはり撮影時にちゃんと調整するのが、編集時に楽できますね。
もう一度復習です、素材のコントラストと彩度を上げることでカラコレ完了できる素材が良い素材と言うことです。