「ソフト紹介」カテゴリーアーカイブ

Canon EOS7D VS Canon XC10の手ぶれ補正対決を行いました。

今回は、昨日コンデジに大敗したCanonXC10の設定を見直しプログラムモードでのダイナミックISを使用した手ぶれ対決をしてみました。
この映像をみると、昨日の設定は普通の手ぶれ補正になっていたのではないかと思います。

結果的には、Canon XC10の勝利です。
このくらい手ぶれ補正が効いてくれれば歩き撮りも問題ない気がします。
ただ、4K映像を撮影することは出来ません。
4Kでこのくらい手ぶれ補正が効いてくれれば有難いのですけどね。

さて、今回もブラックマジックデザインの動画編集ソフトを練習のために使ってみたのですが、昨日できなかった文字入力とトランジションが出来るようになりました。
いやー、本当に使いやすいです。

EDIUSには随分手こずりましたが、このソフトは直感的に作業できるので私向きです。
まだマルチカメラ編集が全然出来ませんが、一つづつ解決していく楽しさが有ります。

私はどのソフトを使うにしても最初から触って、どうしてもわからない所を調べることにしていますが今のところ全然調べること無く出来るようになっています。
これは使いやすい証拠ですよね。

基本的な所はつかんだので、当分他のソフトはいらないかな。\(^o^)/

DaVinci Resolve 12パブリックベータ版での編集を練習をするために手ぶれ補正対決をしてみました。

昨日無料ダウンロードした、動画編集ソフト(ブラックマジックデザインのDaVinci Resolve 12パブリックベータ版を練習するために、手ぶれ補正対決映像を撮影して編集してみました。

今回の対決は、Canon XC10とCanon SX280HSです。最初に画角を合わせたつもりでしたが、撮っている間に設定が変わったようです。

Canon XC10のホットシューにSX280HSを取り付けて歩いてみました。

両方共HD映像です。何故かといいますと、Canon XC10はHD映像でなければダイナミックISを使用することが出来ないからです。

結果は一目瞭然、SX280HSです。本来はCanon EOS7Dとの対決をする予定でしたが、重いのでコンデジのSX280HSにしました。

完全な企画倒れでした。

Canon XC10は手ぶれ補正が効いているのかと思うほど全然駄目でした。

やり方が悪いのか、ちょっと望遠気味になっていたからか理由はわかりません。

いずれ、Canon EOS7Dと対決してみたいです。

そして、編集の練習ですが、この映像を作るまでは簡単に出来ました。

素材の規格が違うものでも、すんなり出来ましたが、トランジションや文字入れが全然出来ませんでした。

これは、ただやり方がわかってないだけなのかなぁ?

それとも、他のソフトと上手くシンクロさせるためにあえて用意していないのか?

私としては、きっと無料版だからだと思っています。

ここまで出来れば、CyberLinkのパワーDirectorに取り込んで編集もできるので全然問題は無いのですけどね。

XF-AVCが取り込めて、カラーグレーディングしてファイルに落としさえしてくれれば御の字です。

大変ありがたいソフトだと思います。

出来ることなら、もっと使えるようになりたいですね。

後日談
このテストでは設定を間違えたようでダイナミックISにはなっていなかったようです。
翌日のテストでは、程よくスタビライズされていました。

ブラックマジックデザインから待望の編集ソフトDaVinci Resolve 12.0Beta 1が発表されました。

ブラックマジックデザインから待望の編集ソフトDaVinci Resolve 12.0 Studio Beta 1が発表されました。
こちらのページから無料でダウンロードできます。

https://www.blackmagicdesign.com/jp/support

また詳しい内容を原文でお知らせします。
ブラックマジックデザインのホームページからの転写です。

ワークフロー
DaVinci Resolveは、パワフルなプロ仕様ノンリニア編集ツールおよび世界トップクラスのカラーコレクションツールを搭載。最先端のメディア管理ツールやライブ・オンセット・ツールと併せて使用すれば、クリエイティブなワークフロー全体のハブとして完璧に役割を担います。DaVinci Resolveの各ページは、ポストプロダクション・ワークフローの各段階における作業に対応できるよう、論理的に構成されています。h

撮影現場でのライブグレーディング

プロダクションの最中にポストプロダクション作業を開始できるようになりました!撮影現場の撮影監督やカラリストたちは、Resolve Liveを使用して、カメラからの映像をリアルタイムでグレーディングできます。プライマリーおよびセカンダリー、Power Windowsなどのクリエイティブな性能をフルに使用できます!Resolve Liveは、撮影現場での照明やカメラアングルの確認に役立ち、グレーディング時にカメラRAWファイルに適用するルックを保存できます。つまり、仕上がった際のショットと全く同じルックが確認できるので、プロダクションおよびポストプロダクションでの時間を節約できるのです!

映画とポストプロダクション

非常に要望の多いクライアントと仕事をする場合、迅速に作業を行い、求められるあらゆる課題に対処できなければなりません!DaVinci Resolveのイメージ品質、拡張可能なパワー、性能、賞を受賞した驚異的なコントロールパネルは、作業室でクライアントと共同作業する場合でも常にユーザーの期待に応えることのできる唯一のソリューションです。DaVinci Resolveは、他のあらゆるリアルタイム・システムよりも多くのネイティブカメラファイルやビデオフォーマットに対応しており、事実上あらゆる種類のフッテージの編集やグレーディングが可能です!これが、DaVinci Resolveがハイエンドの映画、テレビCM、シリーズ番組、ミュージックビデオなどの制作において、他のシステムよりも多く使用されている理由です。

編集/グレーディングを同時に実現

1人のエディターと複数のカラリストが同じタイムラインで同時に作業を行えます!DaVinci Resolve 12では、別々のワークステーションにいる1人のエディターと複数のカラリストが同じタイムラインを共有し、撮影が終わり次第協力して作業を行うことができます。1人のカラリストがキーの調整やウィンドウのトラッキングを行いながら、もう1人のカラリストがグレーディングの微調整を行い、エディターが編集してアップデートできるのです。DaVinci Resolveに搭載されたコラボレーティブ・ワークフローによって、制作チームは大きなジョブを各パートに分け、別々に作業を行うことがでます!

フォトグラファーのための編集/グレーディング機能

フォトグラファー出身の撮影監督がDSLRまたはBlackmagicカメラで撮影する場合、DaVinci Resolveにはフォトグラファーには親しみのあるRAWイメージ/カラーグレーディングコントロールが搭載されています。イメージを素早く正確に調整できるだけでなく、カラーチャートを使用してフッテージのバランスを自動で調整できます!変換を行わずカメラのオリジナルファイルを使用するため、最高品質での編集およびグレーディングが可能です!DaVinci Resolveは、画像加工ソフトのフレーム制限を解決し、フォトグラファーは最先端のリアルタイム編集・カラーコレクション機能を使用できます。これらの機能は使い方も簡単で、すぐに習得できます。

DaVinci Resolveの独自のリモートグレーディング機能によって、クライアントは各ジョブに応じてお気に入りのカラリストを選択できます。そのカラリストが世界中のどこにいるかは、問題ではありません!カラリストは、通常のインターネット接続を使用して、同一のメディアを入れたもう1つのシステムを世界中どこからでも遠隔操作し、カラーグレーディングを行えるのです。リモートグレーディング機能を使用すれば、ロンドンまたはLAにいるカラリストが、ニューヨーク、東京、または他のあらゆる場所にいるディレクターと共同作業を行い、フル品質の映像をリアルタイムで確認し合えるのです!

マルチカメラ・プロダクション

シチュエーション・コメディ、リアリティ番組、連続ドラマなど、マルチカメラ番組のワークフローは独特でスピーディなものであり、エディターが急いで編集を開始できるよう、複数のソースカメラの同時再生が求められます。DaVinci Resolveの新しいマルチカメラツールでは、マークポイントを使用してマニュアルで、またはタイムコードやオーディオ波形を使用して自動的に、複数カメラを簡単に同期できます。さらに、前のカメラに戻ったり、Bロールのカットを調整したり、最終ドレスリハーサルのテイクを入れ替えたり、他のマルチカメラタイムラインをインターカットしたりなど、カメラをライブカットのように切り替えられます!

テレビ番組

テレビ番組は、業界で最もペースが早く、過酷なスケジュールが求められるプロジェクトのひとつです。番組用に毎日900ショット以上のグレーディングを行う必要があると想像してみてください!DaVinci Resolveは多くの編集システムと互換性があるため、カラリストは編集の最終版が完成する前からカラーグレーディングを開始できます。編集システムで変更が加えられるたびに、それらの情報はDaVinci Resolveに送信され、タイムラインは自動でアップデートされます。カラリストは、編集が変更されるたびにプロジェクトを再編する必要がありません。つまり、オンエアの締め切り直前まで作業を行い、グレーディングが終わり次第、最終版のマスターをデリバリーすることができるのです!

フリーランスエディターをサポート

DaVinci Resolve 12は、ファイルの作成や編集を含むプロジェクトのラウンドトリップを、今までになく簡単かつスピーディに実行できます!メディアの管理やオーディオの同期が可能なだけでなく、Final Cut Pro、Media Composer、Premiere Pro CCで作業できるよう、高解像度のRAWフッテージをProResまたはDNxHDプロキシファイルに変換できます。DaVinci Resolveの最先端のメディア管理ツールは、それらのプロキシとオリジナルフッテージを常に一致させます。編集後、DaVinci Resolveは編集したシーケンスとオリジナルのカメラRAWファイルを自動で再連結します。これにより、DaVinci Resolveの幅広いダイナミックレンジと最先端のコントロールを使用して、可能な限り最高の品質でプロジェクトのフィニッシングが行えます。

beta

https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/workflow

私も実際ダウンロードして使ってみました。
言語を日本語としましたが、全部英語表記でした。
これはベータ版だからでしょうかね。

再起動すると、ちゃんと日本語になっていました。
大変失礼しました。
英語が全然わからない私でも、XF-AVC4Kファイルの取り込みからカラーグレーディングまでを直感的に出来たので、ちゃんと勉強することで随分使いやすいソフトなんだろうと推測することが出来ました。
今現在、EDIUS Pro8と一番新しいバージョンのAdobe Premiere Pro ccでしか扱うことが出来なかったCanonの4K業務用カメラ向け新フォーマット「XF-AVC」を取り込むことが可能になったことで、CanonXC10の編集ソフトもようやく選べる所までやってきました。
但し、無料版はウルトラHDまでしか出力することが出来ません。
すみません、この情報は、誤報だったようです。
4Kまで出力可能だと、ブラックマジックデザイン御中直々に教えて頂きました。
また、STUDIO版が欲しい方は、DAVINCI RESOLVE 11 STUDIO を購入し12にアップデートする必要があります。
価格は価格ドットコム調べで127,600円となっています。
結構高価だとは思いますが、メジャーアップデートを無料で行っているブラックマジックデザインのソフトだけにその価値はあると思います。

その後、日本語表記になると、断然使いやすくファイルの取り込みカラーグレーディング、レンダーと簡単にファイルにすることが出来ました。
これは楽しいソフトです。
これが無料だなんて、なんて太っ腹なブラックマジックデザイン御中です。