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DaVinci Resolve 14 &14Studioパブリックベータ6公開

DaVinci Resolve 14 Studioパブリックベータ6が公開されました。

メーカーの説明文を転載します。
今回のアップデートは、ネスト化タイムラインおよび複合クリップからのオーディオ再生の基本的なサポート、AC-3オーディオのついたMTSファイルのデコーディングサポートなどを追加。また、デリバーページでの複数のオーディオバスのレンダリング機能、Cinema DNGおよびQuickTimeファイルの追加メタデータサポート、DaVinci ResolveカラーマネージメントでのRED Wide GamutカラースペースおよびLog3G10ガンマのサポートを追加。その他全体的なパフォーマンスおよび安定性が向上。

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取り敢えずダウンロードしてインストールしてみると、色々変わっていました。
まず、ロゴがカラーになっています。
インストラーも雰囲気が変わってます。
それから、インストールすると説明文が加えられているようです。
これだけでもメジャーアップデートと言う感じはしますね。
実際の使用感は、随分安定した動きになったと感じました。
いままで、動きが悪くなったり音が片側しか出なくなったりだとか色々問題がありましたが
今回は普通に使えるソフトになった気がしました。
ダウンロードはこちらから。

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DaVinci Resolve 14 Studio・無料版パブリックベータがバージョン4となりました。

メーカーのHPより転載
DaVinci Resolve 14 Studio・無料版パブリックベータ4
今回のアップデートは、オーディオクロスフェード、32-bit浮動小数点WAVファイル、サイズ変更可能なビンウィンドウ、メディア/エディットページのプレビューにおける新しいライブプレビュー機能、MacでのH.264エンコーディングの向上およびWindowsでのハードウェア・アクセラレーションなどのサポートを追加し、多数のバグを修正、パフォーマンスを向上。DaVinci Resolve 14 Studioは、無償版の全機能に加え、顔認識/補正ツールを含む数十種類のResolve FXフィルター、複数ユーザーのコラボレーションツール、120fpsまでのフレームレートでの4K以上の出力、モーションブラー、時間的/空間的ノイズ除去、3Dツールなどの機能を搭載。このバージョンの使用にはDaVinci Resolveドングルが必要です。

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先日DaVinci Resolve 12.5 Studioが3万円台で購入できるようになり導入することにしました。
注文して翌日には送られてきたのですが、これからが大変でインストールしようとSDカードを入れても認識しません?
そういう仕様なのか?と思いUSBドングルを入れてみても認識しません? もう頭の中は???です。
こんな感じなのですが説明書も入っていません。

とりあえず、ネットからソフトをダウンロードしてみることに。
バージョンは14のパブリックベータ3でした。
これをインストールして起動させてみると途中でダウンししてしまいます。
これはお手上げと言うことで、販売店とメーカーに問い合わせてみました。
SDカードは初期不良と言うことで後ほど送るということになりました。
USBドングルに関しては、他のPCで試してみると使えました。
しかし何故かメインPCでは使えません。
販売店の指示によりバージョン12.5.5をインストールすると認識され正常起動しました。
一安心した所でもう一度14パブリックベータb3をインストールすると途中でダウン。
仕方がないので、Studio版をあきらめ無料版をインストールするとこれもダウンしました。
試しに、以前ダウンロードしていた無料版の14パブリックベータb2を入れるとちゃんと起動します。
これは相性問題と考え正式版が出るまでの我慢と思っていたら、本日14パブリックベータb4がUPされたのです。
早速Studio版をインストールすると無事起動しました。
苦労したかいがあって、とても嬉しかったです。
こんな感じです。

何故、今回Studio版を導入することになったかといいますと、バージョン14になって無料版とStudio版の格差が広がったことにあります。もちろん安価で購入できたことも理由です。
バージョン14は、編集スピードも上がりサクサク感が増したことと、音を扱えるようになったことで気持ちよく編集できるようになりました。
しかしこれは無料版でも同じなんですが、違うところは顔認識/補正ツールを含む数十種類のResolve FXフィルター、複数ユーザーのコラボレーションツール、120fpsまでのフレームレートでの4K以上の出力、モーションブラー、時間的/空間的ノイズ除去、3Dツールなどの機能を搭載されたことです。
顔認識補正ツールは使えそうな感じがします。4K以上の出力が可能なのも良いですよね。
そして私は、その前に HitFilm Ignite Pro 2017を導入していたので、それを活用できるのが有り難いです。
そんなこんなで、これからはDaVinci Resolveをメインに使えるように勉強していこうと思います。
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Fusion 8を使って1枚の写真から動画を作る方法

ブラックマジックデザインから無料で配布されているVFXソフトFusion8を使って1枚の写真から動画を作る方法があります。
そんなチュートリアル動画をYouTubeから紹介します。

基本的に、3D空間に写真を置いてそれに壁や床や屋根を造っていきカメラを移動させて動画を作るのが一般的な使い方なのですが、こんな方法もあるんですね。

洞窟の写真を用意して、それを3D空間に置き変形させて奥行きを付ける方法です。
これ覚えると、仕事が早くできそうな気がします。

次は、噴火している火口の写真から煙がモクモクと出ている動画を作る方法です。
この中では煙の変形扠せ方を覚えることで、色々応用ができそうです。
最後に3D空間に噴火口を横にして煙を立てることで不自然さのない動画ができています。

最初に話したシンプルな動画の作り方がこちらです。

上記のやり方が難しい方に、床面と正面だけを使った動画の作り方を紹介したものもあります。

こんなの知ってるよ、モット難しいのが見たいと言う方。
風景を自分で作るところからのやり方を紹介したものもあります。

ついでに、2枚の写真から3D空間に家を再現する方法を教えているチュートリアルです。

どうでしょう、少しはFusion8に興味が出たでしょうか?

是非ダウンロードして、お楽しみ下さい。

ただ、マシンスペックが必要な所があります事、ご了承下さい。

ダウンロードはここから