CANON XC10での撮影テクニックを考える。LESSON5(オーディオシーン/カスタム)

今回のテクニックはオーディオシーンの中のカスタム設定です。

以前、本機を購入した時にTascam DR-70Dとサウンド対決をしたことがありました。
その様子はこちらです。

しかし、このテストではオーディオシーンの音楽を選んだ事によってTascam DR-70Dに惜敗したように書いてしまいましたが、サウンドシーンには沢山のカスタムサウンドがあるということを最近知りました。

そこで、カスタムされた音を聴き比べてみようと言うことでサウンドテストをしてみました。

テストの様子は動画で御覧ください。

1.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性もノーマルのサウンド
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2.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低域強調したサウンド
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3.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低域カットしたサウンド
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4.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を中域強調したサウンド

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5.内蔵マイク指向性をノーマルにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンド

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6.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性をノーマルにしたサウンド

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IMG_2273 のコピー7.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低域強調したサウンド
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8.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低域カットしたサウンド

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9.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を中域強調したサウンド
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10.内蔵マイク指向性をワイドにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンド

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これらのテストをしてみました。

結果的には、内蔵マイク指向性をノーマルかワイドにして内蔵マイク周波数特性を低高域強調したサウンドが、アコースティックギターには会うような気がしました。

この方法を行うには、ファンクションメニューでサウンドシーンを呼び出してカスタムにし、メニューで編集を行います。

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これらの特性をプリセットしたものが、オーディオシーンだと考えられます。

オーディオシーンは、解りやすいようで分かりにくい気もします。
最初から、カスタムで好みの音を作ったほうが良いのかなとも思いました。

CANON XC10での撮影テクニックを考える。LESSON4(デジタルテレコン)

今回のテクニックは、デジタルテレコンです。

さして、テクニックと言うほどのものでもなくデジカメなら普通についている機能です。

このカメラは、フイルムカメラ換算で24.1mm~241mmまでのズームが出来ます。
しかしながら、昨今のコンデジでも、この位の倍率は当たり前になってきています。

このカメラを初めて触って最初に撮ったのは、燕のひなでした。

高い位置に燕の巣があるために、どうしても小さくしか撮れません。
初めて触ったので、デジタルテレコンが付いていることさえ知りませんでしたが、ファンクションメニューを見ているとデジタルテレコンを見つけたので使用してみました。

(この映像の最初に出てきます。)

デジタルテレコンは光学で撮影したものをデジタルで拡大した映像です。

この機能を使うと、どうしても画質は悪くなってしまいます。
それでも、4K305Mbpsで撮影しているので、今までのHD画質と、遜色無い気もします。

しかしながら、撮影しているときにデジタルテレコンを使いたいと思っても、わざわざこの作業をしていると、撮り逃すことも多々あります。
そこで私は2番ボタンにアサインしました。

デジタルテレコンを使うときには、2番ボタンを押すだけで使用することが出来ます。

IMG_1522 のコピー一番下の2番ボタンです。

IMG_1526 のコピーアサインは、下から二番目のをタッチして、2×に変更することで2番ボタンにデジタルテレコンをアサインすることが出来ます。

これで、被写体を撮り逃すことも少なくなりました。

私は、望遠を使うことは少ないのですが、最近までAPS-Cのカメラを使っていたため、どうしても数字がピンときません。

フイルムカメラを使っていて、APS-Cカメラを初めて使ったときと同じ感覚です。

241mmと聞くと、もう少し寄れるのではと思ってしまいます。
そんな時、この2番ボタンがとても役に立つ事となりました。

CANON XC10での撮影テクニックを考える。LESSON3(フェイスキャッチ&追尾)

今回のテクニックはフェイスキャッチ&追尾機能です。

先日、同窓会があり映画のような映像を撮ってみたいと撮影しましたが何かが違う。
何が違うのだろうと、寝て考えてみました。
よくよく考えてみると、映像に立体感が無いことに気が付きました。

写真が好きで撮っているくせに、動画となると違う物と考えてしまうのか、こんな基礎的なことを撮影時に思い出しもしません。

動画撮影では、どうしてもパンフォーカスで撮ってしまう癖があるようで、被写界深度を上手に使うことを忘れています。
忘れていると言うよりも、失敗しないようにしているのですけどね。

どうしても被写体にピントが来てないと眠い絵になるので、パンフォーカスで撮る癖がついています。

そして、写真ではよくやる前ボケを使ってないことに気が付きました。
これは前景に物を置いて、被写体までの距離感を出す撮影法ですが、全然やってなかったです。

普通に、この撮影法をやると、前のものにピントが来てしまう確率が多いので意図的にやっていないのですが、便利な機能があることも忘れていました。
それが、フェイスキャッチ&追尾機能です。

一度フェイスキャッチ(顔に四角の囲いをつけ指定する事)をすることで撮影中その顔を追尾する事ができます。

この機能を使えば前ボケなんのその、顔にピントが合い続けるので前ボケも後ろボケも自然と出来ることになります。
絞りを開けて、立体感のある映像が撮れるわけですね。

次回の撮影では、バンバンこれを使ってみたいなぁと思いました。

デジイチ動画は、ボケをうまく使うのが撮影上手ポイントですよね。

さて、フェイスキャッチ&追尾テストをしてみました。

前ボケがくまモンです。
後ろの招き猫にフェイスキャッチをして、くまモンを移動させ邪魔してみました。
見事にくまモンは前ボケになります。

しかし、ここで重大なことも発見しました。
フェイスキャッチは、盗み取ることもできることが露呈しました。
フェイスキャッチされている顔の前に顔を出すことで、前に出した顔にフェイスキャッチが移動することとなりました。

そうすることで、くまモンの顔にピントが合い、どう動かしてもくまモンの顔にピントが来ています。

またそのフェイスキャッチも返すことが出来ることもわかりました。

とても面白い実験となりました。

次回は、この機能を使って被写界深度の狭い映像を撮ってみたいと思います。

写真や映像で世の中を明るく出来る。

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