「ステディカム」タグアーカイブ
久々にFlycam撮影映像を見ました。
今日YouTubeのおすすめにFly camの映像が最近UPされた事を知りました。
Flycam RedKingの紹介だそうです。
なんかウルトラマンに出てくる怪獣のような名前です。
新しいFlycamが、どうなったのか興味津々で見ていました。
すると、結構良い感じで各所が変更されています。
今まで一番問題と思っていた、中心を決め締め込むネジが無くなり、ステディカムのように心棒の押さえを回すことで固定することが出来るようになっていました。
おもり部分は、どこかのスタビライザーと同じ様になりヘッドの部分と、その下の心棒部分にメモリが入り設定しやすくなっているようです。
さて実際の映像を見てみると、ちゃんとオチがありました。
殆どスタビライザー使う意味がないようなカットと、いざ使ったら、メッチャ揺れている映像でした。
こりゃFlycamに怒らられないか心配になりました。
Flycamには色々と便宜を図ってもらい、面白い商品をテストさせてもらいましたが、最初の頃は酷いものでした。
C5位から多くの人に支持されるようになりましたが、それも束の間、BGの出現で価格が暴落。
今誰でも使えるスタビライザーになってきています。
それでもアナログスタビライザーの浮遊感は好きで、かっちりとした映像にならないのが好みでもあります。
フイルムカメラが手に入った際には、また使ってみたいとも考える今日このごろです。
REMOVU K1がようやくやってきました。
昨年の10月の終わりにINDIEGOGO にてREMOVU K1と言う商品を作るための資金を集めていたので投資をしました。
この商品の詳細はこちらでご覧ください。
REMOVU K1はカメラ付きスタビライザーです。
以前にも同じようなROXORという商品を購入したことがあります。
この商品は、なかなか思うように使えず断念しました。
そんなこんなで、昨年10月終わりに投資したのですが、なかなか製品が出来上がらず本日送られてまいりました。
そこで早速開封動画を撮影しました。
今現在は、充電が終わってファームウエアの更新を終えたばかりで、このブログを書いています。
開封動画でもありますように、思っていたよりは良い感じの製品でした。
今回キックスターター製品と言うことで多少安く換えるのではと購入を決意したのですが、完成が伸び伸びになり
その都度、撮影計画も伸び伸びになり ウンザリしていました。
この商品とは別に360°カメラにも投資したのですが、商品が200個出来た時点で不具合が見つかり資金が底をついたようで企画倒れになりました。
結局は資金も戻らずじまい、そんな事があったので余計にイライラして待つ事となりました。
最終的には、アマゾンで売り出す1週間前に届く事となり、支払いも輸入消費税と建て替え手数料で別途2780円払わないといけなくなり
これなら最初からアマゾンで購入したほうが気分的にも良かったと思いました。
もう二度とキックスターター製品に手を出すことは無いでしょう。
話がそれましたが、このカメラはブログカメラとして売られているようです。
付属品が少なく簡単に撮影できるのが売りになっていて、これから使ってみてインプレしていきたいと思います。
関連の動画をリンクしておきます。
開封編
設定編
ミラーレス一眼オススメのBG(ブラシレスジンバル)スタビライザーは?まとめ。追記あり。
現在では、多数のBG(ブラシレスジンバル)が販売されています。
その中で、ミラーレス一眼レフカメラに向いているBGをまとめてみました。
最近では、三軸ブラシレスジンバルもメジャーになり、欲しいと思っているカメラマンも沢山いらっしゃるようですので、流行りのミラーレス一眼レフカメラ用をまとめています。
まずはこちらから
FILMPOWER製 Nebula4000 Lite ジャイロスコープ3軸スタビライザー
ワンハンドのBGでは老舗のFILMPOWER製 Nebula4000 Lite ジャイロスコープ3軸スタビライザーです。
私もFILMPOWER製のカメラ付きBGを購入したのでオススメしたい所ですが、使ったことが無いのでよく分かりません。^^;
次に紹介するのは、日本のスタビライザー愛好家が支持するS-Monsterです。
このBGは日本のスタビライザー愛好家がNebulaを見て作成した製品(S-Monster)を愛好家の意見を取り入れて作った製品です。
詳しくはコチラをごらんください。
現在では随分改良が進んでいるようで、4軸の作成に勤しんでいらっしゃいます。
日本で作成されているので安心して購入することが出来ます。
次に、私も使用しているBeholderのMS1です。
私はDS1(Canon XC1)で使用しているカメラです。
ある程度の重さのカメラも使用できますが、ミラーレスならMS1で良い気がします。
購入はこちらで
ちなみに、少し高価にはなりますがエンコード仕様のEC1も発売の予定です。
360度グルングルン回るのが良いなぁ。
私がBGを購入するきっかけとなったBGはPilotfly H1ですが、現在では改良が加えられたH2が人気のようです。
ワンハンドだけではなく、色々とトランスフォームしそうです。
いま、気になっている安価なBGは、Zhiyun Crane stabilizer
設定が簡単そうで、安いのが一番です。
映像も綺麗に写ってました。
まだ色々あります。
CAME-Single
Feiyu Tech MG Gimbal
今回は、ミラーレス一眼レフカメラ用BGに特化してみましたが
BG全体を考えると、まだまだ色々あります。
一応価格が安いものを取り揃えてみましたよ。
貴方の味方になる一本を見つけられたら幸いです。
2018/04/23 追記 最近流行りのBGを追記します。
PILOTFLY Adventurer TEST
PILOTFLY H2-45Rジンバルは走ってもブレないか?
究極の手ブレ補正】PILOTFLY ZA2ついに販売開始【初回限定価格&特典DVD付】
Zhiyun Crane 2 高機能3軸ジンバルついに登場!「スゲェ」「やべぇ」連発!Zhiyun Crane2 Hands on【動チェク!】
Zhiyun Crane 2 Review – Legendary Gimbal
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Canon XC10を一年間使って振り返る。
昨年の6月27日に我が家にやってきたCanon XC10ですが、とりあえず買って良かったと言うのが1年間使ってきての感想です。
最初の出会いは、こんな感じでした。
カタログでしか内容を見ることが出来ずに、色々と勘違いしていたこともありました。
購入して一番困った事は、Canon XF-AVCと言うファイル形式でした。
まず、私の持っているソフトは対応していない事。
これが一番のネックでしたね。
その後、対応したEDIUSやアドビプレミアのお試し版を使って編集していました。
以前からEDIUSには苦手意識があり、覚えるまでに時間がかかりました。
お試し期限が来たので、次はアドビプレミアのお試しでしたが、こちらは使っていたことがあったので、さほど問題なかったです。
ただ、それまで使っていたベガスプロに比べると、直感的操作が出来ないと感じました。
一番簡単で愛用していたCyberLinkのPowerDirectorが使えないのがとても困りました。
その問題も、今年7月には解決しそうです。
ファームウェア更新でなんとMP4録画できるようになるからです。
簡単な動画はこれで楽になりそうです。
ファームウェア更新と言えば、AF速度もUPするそうです。
XC10はピントに甘さがあるというか、思った所にピントが行かないのですよね。
液晶画面をタッチしても反応しなかったりして、焦ることもありました。
その辺が、どれくらい良くなるのかが楽しみでもあります。
そして、対応ソフトではブラックマジックデザインのDaVinci Resolve 12.5が出てきてくれたおかげで、カラーグレーディングがとても楽しくなりました。
その様子は、昨日の映像でもご覧いただけます。
このカメラは、かなり機能を特化し個性のあるカメラなのですが、思いの外YouTubeでも使っている人が少ないのかなぁと感じます。
私の勝手な思い込みかもしれません、しかし今やSONYやパナソニックのミラーレスが幅を利かせているので、XC10の影が薄いのかもしれませんね。
使っている者としては、ちょっと残念だけど逆にコアなファンとしていられるのが嬉しい気もします。
基本、私の動画は移動しながらのワンマン撮影なので機動力に重視した道具でなければなりません。そして高画質も欲しい所です。
そんな要求に答えてくれるカメラでした。
一つだけ残念なのはパワーズームで無い事位でしょうか。
まあ、これも割り切り方次第なんですけどね。
最初からレンズ交換が出来ない機種なので、その点では諦めが付いていますし
無理のないレンズ構成なので、映像に違和感を感じません。
何よりもビットレートが高いので、とても気持ち良い映像に仕上がります。
私は最初、使い方がわからなかったので、AV(絞り優先で)撮影していました。
しかし納得する絵にはなりません。
もちろんTV(シャッタースピード優先)でもダメでした。
何がダメって聞かれても、これって言えないのです。
そして、フイルムルックを念頭に撮っていたので勿論Canon Log24Pでの撮影をしていました。
この設定で撮影していると、夜間や複雑な光の状態では全然ダメなんですよね。
半年ほど、こんなものなのかなぁと疑問符を持ちながら撮影していました。
夜のライブハウスで撮影した物も不調に終わり、このカメラへの愛着も薄まって来た頃、カメラマンの友人の一言で道が開けたのです。
そうです、マニュアルで撮ればよかったのです。
カメラマンの友人は、自分はマニュアルでしか録ったことが無いと教えてくれました。
私は、いつも被写界深度を気にしていたので、AV(絞り優先)でしか撮影していませんでした。
それではと、M(マニュアル)モードで撮影してみると、今までとは全然違う映像が撮れ、これだーと思いました。
勿論、シーン毎の設定は必要ですが、これだけ違うのであれば苦ではありません。
それでもログで撮影していると、編集がとても大変になります。
カラーグレーディングに、かなり時間を割くことになるからです。
それを解決してくれたのがDaVinci Resolve 12.5でした。
しかしながら、このソフトでは4K出力が出来ません。(無料版だから)
それなら、HDで出力すればと思ったのです。
4K撮影をHD出力すると、普通のHD映像より格段によくなります。
まだまだ、4Kで見ることが出来ない方が多いので、その方が良いかもと思った次第です。
それは大正解でした、カラーグレーディングが格段に早くなりました。
そして、私が移動撮影するのに使っているのがカメラスタビライザーなのですが、このカメラになって軽くなり随分楽になりました。
最初は、FlycamC5に乗せてベストとアームで撮影していましたが、段々楽を求めるようになりFlycam Nano HDに乗せて手持ちで撮影、そして最近はBeholder DS1に乗せて手持ちで撮影するようになりました。
ベストとアームで撮影している頃は、素人とは思われないので、多くの人の中に入っても 避けてくださる利点がありました。しかしながら重くて重労働。持ち出しも大変でしたので手持ちでやりたいと、Nano HDを使い始め、その後、友人のBGを見せてもらって一目惚れしてDS1を購入。DS1になってからは、周りの人が意識せずにすれ違うようになりました。
ただ、どのスタビを使っても、歩き方が悪いのか上下の揺れは消えないままです。恥ずかしい。
そんな歴史を動画でご覧頂きましょう。
まずは、Canon XC10 とFlycamC5にベストとアームで撮影したテスト映像です。
次はCanon XC10 とFlycamNanoHDで撮影したテスト映像です。
これは、Canon XC10 とFlycamNanoHDで撮影した実践映像です。
これは、Canon XC10とBeholder DS1で撮影したテスト映像です。
これは、Canon XC10とBeholder DS1で撮影した実践映像です。
どうでしょうか?スタビによる映像の違いが分かりますでしょうか?
そして又このカメラの魅力でもあるFirst & Slow映像です。
最初にFirstでタイムラプス映像を御覧ください。
そして、Slowで1/4映像を御覧ください。
もちろん、三脚に乗せて普通のビデオカメラのように撮影すると、ズームも綺麗に撮影することが出来ます。
今年も始まった博多山笠の映像で御覧ください。
どうでしょうか?
Canon XC10の魅力が少しでも、おわかりになられたでしょうか?
まだまだ、下手くそなので勉強と練習を重ね、少しでも素敵な映像が撮れるよう精進します。
はやく、分割払い終わらないかなぁ。^^;
最後までお読み頂き、誠に有難う御座いました。
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